HOME 国内

2025.08.05

砲丸投・大野史佳がてんじくに就職 インハイ連覇、日本インカレ4度優勝
砲丸投・大野史佳がてんじくに就職 インハイ連覇、日本インカレ4度優勝

トップアスリート就職ナビゲーション「アスナビ」は、8月1日付けで女子砲丸投の大野史佳(筑波大院修了)が、てんじく株式会社に就職したと発表した。

大野は埼玉県出身で、原市場中時代に全中&ジュニア五輪で優勝。強豪・西武台高でも2、3年時にインターハイ優勝を果たし、高校歴代3位の15m27を投げた。

埼玉大、筑波大院の6年間で日本インカレ4度優勝。埼玉大3年時には学生歴代4位の16m37まで記録を伸ばしている。日本選手権でも2度の2位がある。

広告の下にコンテンツが続きます

てんじく株式会社はSNSマーケティングや飲食店経営の企業で、都内に本社を構える。

大野はアスナビを通じ、「オリンピックの夢を思う存分に追いかけられる環境と、自分の⼒を新しく開発できるようなお仕事に挑戦できる環境を与えていただけたことに、大変感謝しております。これからは、競技者として応援していただいている方々に恩返しできるように精進していくとともに、社会⼈としても社会に貢献できる⼈材に成長できるよう努⼒してまいります」とコメントしている。

トップアスリート就職ナビゲーション「アスナビ」は、8月1日付けで女子砲丸投の大野史佳(筑波大院修了)が、てんじく株式会社に就職したと発表した。 大野は埼玉県出身で、原市場中時代に全中&ジュニア五輪で優勝。強豪・西武台高でも2、3年時にインターハイ優勝を果たし、高校歴代3位の15m27を投げた。 埼玉大、筑波大院の6年間で日本インカレ4度優勝。埼玉大3年時には学生歴代4位の16m37まで記録を伸ばしている。日本選手権でも2度の2位がある。 てんじく株式会社はSNSマーケティングや飲食店経営の企業で、都内に本社を構える。 大野はアスナビを通じ、「オリンピックの夢を思う存分に追いかけられる環境と、自分の⼒を新しく開発できるようなお仕事に挑戦できる環境を与えていただけたことに、大変感謝しております。これからは、競技者として応援していただいている方々に恩返しできるように精進していくとともに、社会⼈としても社会に貢献できる⼈材に成長できるよう努⼒してまいります」とコメントしている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.09.23

中京学大が7年連続7回目の出場権獲得! 日本福祉大を僅差で抑える/全日本大学女子駅伝東海地区選考会

第43回全日本大学女子駅伝の東海地区選考会が9月23日、愛知県岡崎市のマルヤス岡崎龍北スタジアムで行われ、中京学大が7年連続7回目の全日本出場権を獲得した。 選考会は1校6名による5000mのタイムレースを実施し、合計タ […]

NEWS 【男子110mH】淺内湧一朗が高1歴代3位の14秒19 高橋健太が歴代9位タイの14秒44

2025.09.23

【男子110mH】淺内湧一朗が高1歴代3位の14秒19 高橋健太が歴代9位タイの14秒44

9月23日の第77回東京都高校新人対校選手権男子110mハードル(一般規格/106.7cm)で淺内湧一朗(日大豊山1)が高1歴代3位、大会新記録の14秒19(+0.5)で優勝した。また、3位の高橋健太(都板橋1)が高1歴 […]

NEWS 環太平洋大のみ出場 7年連続8回目の全国へ 5000mで正司瑠奈トップ/全日本大学女子駅伝中国四国地区選考会

2025.09.23

環太平洋大のみ出場 7年連続8回目の全国へ 5000mで正司瑠奈トップ/全日本大学女子駅伝中国四国地区選考会

第43回全日本大学女子駅伝対校選手権中国四国地区選考会が9月23日、広島市のBalcom BMW 広島総合グランド(広島県総合グランド)で行われ、環太平洋大のみが出場し、7年連続8回目で全国大会出場を決めた。 選考方法は […]

NEWS 【高校生FOCUS】女子400mH・ガードナ・レイチェル麻由(法政二高)「いつかは世界と戦う選手になりたい」

2025.09.23

【高校生FOCUS】女子400mH・ガードナ・レイチェル麻由(法政二高)「いつかは世界と戦う選手になりたい」

FOCUS! 高校生INTERVIEW ガードナ・レイチェル麻由 Gardner Rachel Mayu 法政二3神奈川 広島インターハイ女子400mハードルで自己ベスト(58秒16)を出して優勝したガードナ・レイチェル […]

NEWS 【男子2000m】増子陽太(学法石川高)5分10秒47=高校最高記録

2025.09.23

【男子2000m】増子陽太(学法石川高)5分10秒47=高校最高記録

MDC ADVANCE Tohokuが9月23日、福島県郡山市の郡山ヒロセ開成山陸上競技場で行われ、男子2000mでは増子陽太(学法石川高3福島)が5分10秒47の高校最高記録を打ち立てて制した。 これまでの高校最高は9 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年10月号 (9月9日発売)

2025年10月号 (9月9日発売)

【別冊付録】東京2025世界陸上観戦ガイド
村竹ラシッド/桐生祥秀/中島佑気ジョセフ/中島ひとみ/瀬古優斗
【Coming EKIDEN Season 25-26】
学生長距離最新戦力分析/青学大/駒大/國學院大/中大/

page top