HOME 国内、高校、日本代表
廣中璃梨佳が5000m15分04秒11のシーズン最高 吉居大和3000mでベスト 男子5000m吉田星13分35秒14の高2歴代2位/ホクレンDC千歳
廣中璃梨佳が5000m15分04秒11のシーズン最高  吉居大和3000mでベスト 男子5000m吉田星13分35秒14の高2歴代2位/ホクレンDC千歳

25年日本選手権女子5000m2位の廣中璃梨佳

男子5000m高2歴代10傑

13.34.60 増子陽太(学法石川・福島) 2024. 4.13
13.35.14 吉田星(東海大札幌・北海道)2025. 7.12
13.38.40 濵口大和(佐久長聖・長野) 2023. 9.24
13.38.96 吉岡大翔(佐久長聖・長野) 2021.10. 3
13.41.68 新妻遼己(西脇工・兵庫)  2024.11.30
13.45.86 北村聡(西脇工・兵庫)   2002.10.23
13.46.21 長嶋幸宝(西脇工・兵庫)  2021.12. 5
13.48.32 栗村凌(学法石川・福島)  2024.11.10
13.49.81 山口智規(学法石川・福島) 2020.11.29
13.50.51 遠藤日向(学法石川・福島) 2015. 7. 5

7月12日、北海道千歳市の千歳市青葉陸上競技場でホクレンディスタンスチャレンジ第3戦・千歳大会が行われ、女子5000mA組で廣中璃梨佳(日本郵政グループ)が日本人トップとなる15分04秒11で4位に入った。 1週間前の日本選手権では15分12秒61で2位に入っていた廣中。連戦となるなか、実業団に所属するケニア人ランナーが作るハイペースについていき1000mを2分57秒、2000mを5分57秒と14分台も狙えるラップを刻んだ。3000mを8分57秒で通過した後、チームメイトのK.カロラインがペースを上げるとこれに対応できず徐々に差を広げられたが、大きくタイムを落とすまでには至らず、最後までしっかりと走りきった。 15分04秒11は5月のゴールデンゲームズinのべおかで出した15分05秒69を上回るシーズンベスト。疲労も残る中で自己5番目のタイムをたたき出した。 また、同組では菅田雅香(日本郵政グループ)が自身初の15分20秒切りとなる、15分19秒59をマーク。東京世界選手権のマラソン代表の安藤友香(しまむら)が15分21秒16と順調な仕上がりを見せている。 このほか、男子5000mA組には高校2年生の吉田星(東海大札幌高)が13分35秒14と高2歴代の好タイムで7位と健闘。男子3000mは吉居大和(トヨタ自動車)が7分48秒36の自己新で優勝を飾っている。

男子5000m高2歴代10傑

13.34.60 増子陽太(学法石川・福島) 2024. 4.13 13.35.14 吉田星(東海大札幌・北海道)2025. 7.12 13.38.40 濵口大和(佐久長聖・長野) 2023. 9.24 13.38.96 吉岡大翔(佐久長聖・長野) 2021.10. 3 13.41.68 新妻遼己(西脇工・兵庫)  2024.11.30 13.45.86 北村聡(西脇工・兵庫)   2002.10.23 13.46.21 長嶋幸宝(西脇工・兵庫)  2021.12. 5 13.48.32 栗村凌(学法石川・福島)  2024.11.10 13.49.81 山口智規(学法石川・福島) 2020.11.29 13.50.51 遠藤日向(学法石川・福島) 2015. 7. 5

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.08.28

東京世界陸上 マラソン、競歩の交通規制を発表 9月14日、15日午前に銀座、秋葉原などで通行止め

東京2025世界陸上財団は、9月に開催される東京世界選手権におけるマラソンおよび競歩種目の実施に伴い、交通規制についてSNSや公式ホームページで注意を呼びかけている。 大会では、女子マラソンが9月14日(日)、男子マラソ […]

NEWS 来年香港で開催のU20アジア選手権選考要項発表 25年世界トップリストで8位以内など選考対象に

2025.08.28

来年香港で開催のU20アジア選手権選考要項発表 25年世界トップリストで8位以内など選考対象に

日本陸連は8月28日、来年5月に香港で開催されるU20アジア選手権の日本代表選考要項を発表した。 編成方針は、同年夏に開催されるU20世界選手権(米国・ユージン)の「成功を念頭におく」としている。選考基準は、2025年U […]

NEWS 走幅跳・山浦渓斗、前十字靭帯と外側側副靭帯を損傷 世界陸上の出場断念 「強くなって戻ってこようと思います」

2025.08.28

走幅跳・山浦渓斗、前十字靭帯と外側側副靭帯を損傷 世界陸上の出場断念 「強くなって戻ってこようと思います」

【画像】世界陸上出場を断念したことを発表した山浦渓斗 この投稿をInstagramで見る 山浦 渓斗/ Keito Yamaura(@nikujaga_9311)がシェアした投稿

NEWS 東京マラソン財団企画「東京マラソンカード」8/29から募集開始!大会出走権などキャンペーン展開、利用額の一部は子供支援活動に

2025.08.28

東京マラソン財団企画「東京マラソンカード」8/29から募集開始!大会出走権などキャンペーン展開、利用額の一部は子供支援活動に

一般財団法人東京マラソン財団は8月28日、東京マラソンのグローバル・マーケティング・パートナーおよびオフィシャル・ペイメント・パートナーであるMastercardと連携し、「東京マラソンカード」を企画することを発表した。 […]

NEWS 東京世界陸上の公式計時務めるセイコーが銀座・明治神宮外苑エリアで体験型イベントを開催!特別企画展やコラボカフェなど

2025.08.28

東京世界陸上の公式計時務めるセイコーが銀座・明治神宮外苑エリアで体験型イベントを開催!特別企画展やコラボカフェなど

セイコーグループ株式会社は8月28日、オフィシャルタイマーを務める東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)に向けて新機材の導入や、体験型イベント開催を発表した。 1987年の第2回ローマ大会から今回の東京まで、19 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年9月号 (8月12日発売)

2025年9月号 (8月12日発売)

衝撃の5日間
広島インターハイ特集!
桐生祥秀 9秒99

page top