2026.02.27
◇東京マラソン2026(3月1日/東京・東京都庁スタート、東京駅前行幸通りフィニッシュ)
MGCシリーズ2025-2026・G1(男女とも)でアボット・ワールドマラソンメジャーズの東京マラソンが3月1日、開催される。大会2日前のこの日は都内でファンミーティングが開かれ、有力選手が取材に応じた。
昨年の東京世界選手権で日本勢最上位の11位だった近藤亮太(三菱重工)。初マラソンの大阪(2時間5分39秒=初マラソン日本最高)、世界選手権に続いて3度目のフルマラソンに挑む。
状態について「自己ベストが狙える」と自信をのぞかせる近藤。1月14日から2月21日まで、豪州・フォールズ・クリークで初めて合宿をした。標高約1600mの山間部で「宿舎を出たらずっと坂道」という環境だった。さらに、風も強く吹くなか、「初めてパートナーなし」で練習に取り組んだ。
これまでは山下一貴や井上大仁らの背中を追いかけ、ともに走ることで成長してきたが、単独での調整に「逃げる場面がない。苦しいところをどう楽にしようかなど考えていた」と言い、「自分の走りを極めることができた」と自信を深めた。
東京世界選手権では「38kmから優勝、入賞争いに絡めなかった悔しさがありますし、そこが課題でした」。今回の東京では「35km以降にどう勝負するか」をテーマに据える。
目標は自己ベスト更新とマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)の切符獲得。「2時間3分台はちょっと現実的ではないので、まずは2時間4分台を狙えるような集団で行きたい。マラソンは自分との戦い。自分の力を100%出せるような走りを慎重に見極めたい」と意気込みを語った。
レースは3月1日午前9時10分スタート(車いすは9時05分)。レースの模様は日本テレビで生中継される。
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