HOME 国内

2025.06.27

NEWS
やり投・北口榛花がケガのため日本選手権をキャンセル 欧州遠征ではDL優勝
やり投・北口榛花がケガのため日本選手権をキャンセル 欧州遠征ではDL優勝

北口榛花(25年セイコーゴールデングランプリ)

女子やり投パリ五輪金メダリストの北口榛花(JAL)が日本選手権への出場を見送ると所属先のSNSが発表した。6月27日で更新されたエントリーリスト確定版にも「キャンセル」となった。

所属先のSNSではメディカルチェックの結果、「右肘内側上顆炎(じょうかえん)」と診断されたためとしている。一般的には手首を手のひら側に曲げたり、モノを持って肘を曲げると痛みが出るなどの症状がある。

広告の下にコンテンツが続きます

北口は昨年のパリ五輪金メダリスト。23年にはブダペスト世界選手権を制しており、ディフェンディングチャンピオンとして東京世界選手権の代表に内定している。今季はセイコーゴールデングランプリで64m16、ダイヤモンドリーグ・オスロ大会を64m63で優勝するなどしている。25日にはチェコ・オストラヴァで試合に出場し、63m88で2位だった。

女子やり投パリ五輪金メダリストの北口榛花(JAL)が日本選手権への出場を見送ると所属先のSNSが発表した。6月27日で更新されたエントリーリスト確定版にも「キャンセル」となった。 所属先のSNSではメディカルチェックの結果、「右肘内側上顆炎(じょうかえん)」と診断されたためとしている。一般的には手首を手のひら側に曲げたり、モノを持って肘を曲げると痛みが出るなどの症状がある。 北口は昨年のパリ五輪金メダリスト。23年にはブダペスト世界選手権を制しており、ディフェンディングチャンピオンとして東京世界選手権の代表に内定している。今季はセイコーゴールデングランプリで64m16、ダイヤモンドリーグ・オスロ大会を64m63で優勝するなどしている。25日にはチェコ・オストラヴァで試合に出場し、63m88で2位だった。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.06.27

日本選手権見どころ女子トラック編/田中希実は2種目出場!激戦の100mH福部真子や田中佑美が登場 800m久保凛が連覇へ

今年9月に34年ぶりに東京で開催される世界選手権の代表選考会を兼ねた第109回日本選手権が7月4日から6日まで行われる。決戦の舞台は、世界選手権と同じ東京・国立競技場。日本一を懸けたサバイバル、そして、世界選手権代表の座 […]

NEWS 日本選手権見どころ男子フィールド編/赤松諒一、真野友博ら世界ファイナリストそろう走高跳、選手層の厚い走幅跳とやり投にも注目

2025.06.27

日本選手権見どころ男子フィールド編/赤松諒一、真野友博ら世界ファイナリストそろう走高跳、選手層の厚い走幅跳とやり投にも注目

今年9月に34年ぶりに東京で開催される世界選手権の代表選考会を兼ねた第109回日本選手権が7月4日から6日まで行われる。決戦の舞台は、世界選手権と同じ東京・国立競技場。日本一を懸けたサバイバル、そして、世界選手権代表の座 […]

NEWS 日本選手権見どころ男子トラック編/混戦模様の100m、世界レベルの110mH!800m・落合晃の連覇と日本新は!?

2025.06.27

日本選手権見どころ男子トラック編/混戦模様の100m、世界レベルの110mH!800m・落合晃の連覇と日本新は!?

今年9月に34年ぶりに東京で開催される世界選手権の代表選考会を兼ねた第109回日本選手権が7月4日から6日まで行われる。決戦の舞台は、世界選手権と同じ東京・国立競技場。日本一を懸けたサバイバル、そして、世界選手権代表の座 […]

NEWS 日本選手権見どころ女子フィールド編/北口不在もレベルの高いやり投 走高跳・髙橋渚、走幅跳・秦澄美鈴、三段跳など跳躍にも期待

2025.06.27

日本選手権見どころ女子フィールド編/北口不在もレベルの高いやり投 走高跳・髙橋渚、走幅跳・秦澄美鈴、三段跳など跳躍にも期待

今年9月に34年ぶりに東京で開催される世界選手権の代表選考会を兼ねた第109回日本選手権が7月4日から6日まで行われる。決戦の舞台は、世界選手権と同じ東京・国立競技場。日本一を懸けたサバイバル、そして、世界選手権代表の座 […]

NEWS 世界に挑戦し続ける田中希実 暑さと連戦を乗り切るための対策とは?
PR

2025.06.27

世界に挑戦し続ける田中希実 暑さと連戦を乗り切るための対策とは?

女子1500mと5000mで日本記録を持つ田中希実(New Balance)は、今季これまで以上に〝世界基準〟で戦っている。前半シーズンの大一番となる7月上旬の日本選手権を前にして、すでに10レース以上に出場。そのうち、 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年7月号 (6月13日発売)

2025年7月号 (6月13日発売)

詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会

page top