東京世界選手権のオフィシャルパートナーであるTDKは、大会開催まであと100日と迫った6月5日から、観戦チケットが当たる「TDK ✕ 世界陸上 クイズチャレンジ」を開始したことを発表した。
TDKは1983年に始まった世界選手権を第1回大会からサポートしており、多くのアスリートたちを応援し、大会を盛り上げてきた。東京大会もオフィシャルパートナーとして協賛。世界新記録樹立者には賞金を贈呈することもすでに公表されている。
同社ウェブサイトでは特設ページにおいて、クイズに答えて観戦チケットが当たるキャンペーンがスタート。世界陸上とTDKに関するクイズに答えてご応募することで、抽選で45組90名様に国立競技場の観戦チケットがプレゼントされる。
また、同社で開発を進めるセンシング技術を利用して、世界選手権のやり投の新たな魅力を引き出す技術コラボレーションを進めることも明らかになった。やり投のパフォーマンスに関わるあらゆる情報を可視化し伝えることで、選手には競技における技術向上への貢献、観客には新たな魅力の伝えていくとしている。
このほか、秋田県にかほ市にあるTDK歴史みらい館では、6月24日から特別イベント「世界陸上やり投げスタジアム」を実施することも発表された。
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.06.22
東洋大・緒方澪那斗が10000m全体トップ 西村真周も続く/あおもりDC記録会
2025.06.22
ダイソー・岩本真弥監督の『還暦を祝う会』世羅高時代の教え子ら約140人が集って盛大に開催
2025.06.17
2025中学最新ランキング【男子】
-
2025.06.17
2025.05.28
女子10000mがレース途中で異例の中断!! 大雨と雷の影響も選手困惑/アジア選手権
-
2025.06.04
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.06.22
東洋大・緒方澪那斗が10000m全体トップ 西村真周も続く/あおもりDC記録会
有力大学の選手が多数エントリーしたあおもりディスタンスチャレンジ記録会が6月22日に行われた。 男子10000m3組目は緒方澪那斗(東洋大4)が28分27秒50の自己新でトップだった。これまでの自己記録は高3の時に出した […]
2025.06.22
ダイソー・岩本真弥監督の『還暦を祝う会』世羅高時代の教え子ら約140人が集って盛大に開催
広島・世羅高を全国高校駅伝で男女を合わせて6度の日本一に導き、現在は実業団のダイソー女子駅伝部を率いている岩本真弥監督の『還暦を祝う会』が6月22日、広島市内のホテルで行われた。 世羅高時代の教え子やダイソーの選手、スタ […]
2025.06.22
ディーン元気 今季初大台の80m20!シーズンベストで日本選手権に弾み/WAコンチネンタルツアー
世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ブロンズのクオルタネゲームズ(フィンランド)が行われ、男子やり投にディーン元気(ミズノ)が出場した。 気温の低いコンディションのなか、ディーンは3回目にシーズンベストとなる77m83 […]
2025.06.22
男子100m渡邊隆喜が10秒39!県大会の雪辱果たすV 女子100mは松本真奈が前田さくら抑える/IH中国
広島インターハイ出場を懸けた中国地区大会の2日目が行われ、男子100mでは渡邊隆喜(広島国際学院3)が大会記録および自己記録を更新する10秒39(+1.3)で優勝を飾った。 レースは広島県大会優勝者の荒谷匠人(近大東広島 […]
2025.06.22
清水空跳 悪条件ものともせず100m10秒39!阪真琴は女子400mHも制して3冠/IH北信越
◇インターハイ北信越地区大会(6月19~22日/福井・福井県営陸上競技場)3日目 広島インターハイを懸けた北信越大会の3日目が行われ、男子100mでは、昨年のインターハイ2位で今年5月に10秒20をマークしている清水空跳 […]
Latest Issue
最新号

2025年7月号 (6月13日発売)
詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会