HOME 国内、世界陸上

2025.06.05

XがTBSと「世界陸上ポータル」展開!東京世界陸上で競技ハイライトや舞台裏など情報・コンテンツを発信
XがTBSと「世界陸上ポータル」展開!東京世界陸上で競技ハイライトや舞台裏など情報・コンテンツを発信

東京・国立競技場

ソーシャルメディアプラットフォームの「X」は6月5日、TBSと「世界陸上ポータル」を展開することを発表した。9月13日~21日の日程で行われる東京世界陸上において、さまざまなコンテンツを提供していくという。

Xは23年7月に「Twitter」から名称変更した世界最大級のソーシャルネットワーキングサービス(SNS)の1つ。日本国内の月間アクティブユーザー数は約6,700万人とされている。Xは幅広い陸上ファンやテレビ視聴者だけでなく、今回の発表に際し「日本中が大会の興奮・感動を身近に感じられる機会を提供します」としている。

「世界陸上ポータル」はXが日本国内で単独実施する初の大型スポーツイベントポータル。Xの検索タブ内に専用入口を設置し、大会前から大会期間中まで競技ハイライト、舞台裏コンテンツ、大会スケジュール、メダル獲得状況など世界陸上に関するさまざまな情報、コンテンツを展開していくという。

広告の下にコンテンツが続きます

大会開幕に合わせてスタートする予定で、iOSおよびAndroid向けXアプリ、ならびにウェブブラウザからアクセスできる。Xのパートナーシップ・グローバル統括のエイミー・エルキンス氏は「TBSと共に世界陸上という日本中が注目するモーメントで、拡張されたプレミアムなスポーツ体験であるXポータルを通じて最高品質のコンテンツを日本のファンに提供できることは大変光栄です」とコメント。TBSの七澤徹 チーフプロデューサーも「『世界陸上ポータル』も活用しながら、国立競技場での現地観戦や、我々TBSが生中継するテレビでの視聴を、日本中の皆さんにより一層熱く、楽しんでいただけたらと思います」としている。

ソーシャルメディアプラットフォームの「X」は6月5日、TBSと「世界陸上ポータル」を展開することを発表した。9月13日~21日の日程で行われる東京世界陸上において、さまざまなコンテンツを提供していくという。 Xは23年7月に「Twitter」から名称変更した世界最大級のソーシャルネットワーキングサービス(SNS)の1つ。日本国内の月間アクティブユーザー数は約6,700万人とされている。Xは幅広い陸上ファンやテレビ視聴者だけでなく、今回の発表に際し「日本中が大会の興奮・感動を身近に感じられる機会を提供します」としている。 「世界陸上ポータル」はXが日本国内で単独実施する初の大型スポーツイベントポータル。Xの検索タブ内に専用入口を設置し、大会前から大会期間中まで競技ハイライト、舞台裏コンテンツ、大会スケジュール、メダル獲得状況など世界陸上に関するさまざまな情報、コンテンツを展開していくという。 大会開幕に合わせてスタートする予定で、iOSおよびAndroid向けXアプリ、ならびにウェブブラウザからアクセスできる。Xのパートナーシップ・グローバル統括のエイミー・エルキンス氏は「TBSと共に世界陸上という日本中が注目するモーメントで、拡張されたプレミアムなスポーツ体験であるXポータルを通じて最高品質のコンテンツを日本のファンに提供できることは大変光栄です」とコメント。TBSの七澤徹 チーフプロデューサーも「『世界陸上ポータル』も活用しながら、国立競技場での現地観戦や、我々TBSが生中継するテレビでの視聴を、日本中の皆さんにより一層熱く、楽しんでいただけたらと思います」としている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.18

駒大4年生4本柱は主要区間を熱望! 主将・山川拓馬「エース区間に挑みたい」 佐藤圭汰「しっかり走って恩返しを」

第102回箱根駅伝で3年ぶりの総合優勝を狙う駒大が12月18日、オンラインで合同会見を行い、エントリー選手が出席した。 今季の駒大は4年生の4人が強力。それぞれ希望区間を問われると、主将の山川拓馬は2区と5区、伊藤蒼唯は […]

NEWS 箱根駅伝Stories/青学大3連覇へ、過去最高レベルの戦力 「チームを勝たせる走り」を結集

2025.12.18

箱根駅伝Stories/青学大3連覇へ、過去最高レベルの戦力 「チームを勝たせる走り」を結集

前回優勝メンバーから6人が卒業 前回、10時間41分19秒の大会新記録で連覇を飾ったメンバーから6人が卒業。それも4区で歴代2位の好タイムをマークした太田蒼生(現・GMOインターネットグループ)に5、6区連続区間新で、「 […]

NEWS 横山隆義氏が死去 由良育英高でインターハイ2度の総合V 全国高校駅伝でも準優勝に導く

2025.12.18

横山隆義氏が死去 由良育英高でインターハイ2度の総合V 全国高校駅伝でも準優勝に導く

鳥取・由良育英高(現・鳥取中央育英高)の陸上部顧問として、インターハイで2度の総合優勝に導き、高校駅伝でも全国大会で2度の準優勝を果たした横山隆義氏が、12月15日、肺炎のため亡くなった。81歳だった。 横山氏は1944 […]

NEWS 26年7月に第1回U23アジア選手権開催が決定! アジア跳躍選手権も実施予定

2025.12.18

26年7月に第1回U23アジア選手権開催が決定! アジア跳躍選手権も実施予定

アジア陸連は11月に理事会を開催し、2026年7月9日から12日の日程で、第1回U23アジア選手権を中国・オルドスで開催することを発表した。 陸上競技では、U18やU20など年齢別の競技会が実施されており、U20カテゴリ […]

NEWS 中大・吉居駿恭主将「一番恩返しできるのが優勝」 溜池一太は初マラソン意向も「箱根だけしか考えていない」

2025.12.18

中大・吉居駿恭主将「一番恩返しできるのが優勝」 溜池一太は初マラソン意向も「箱根だけしか考えていない」

第102回箱根駅伝で30年ぶりとなる総合優勝を狙う中大が12月18日、東京・八王子市の多摩キャンパスで合同取材を開いた。 主将の吉居駿恭(4年)は「昨年の11月中旬くらいに(総合優勝の)目標を立てました。昨年の全日本の結 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top