第321回日体大長距離競技会兼第15回NITTAIDAI Challenge Games(NCG)は5月31日、神奈川・日体大健志台陸上競技場で行われ、NGC男子10000mでは大六野秀畝(旭化成)が27分52秒63で日本人トップだった。
大六野は鹿児島県出身の32歳。明大時代は2014年全日本大学駅伝8区で区間賞を獲得し、旭化成入社後は全日本実業団対抗駅伝などで活躍した。今年1月の第68回大会では5区区間2位で優勝に貢献。今回は2015年にマークした27分46秒55の自己記録に迫る走りだった。
東京世界選手権のマラソン代表に内定している小山直城(Honda)も出場し、28分38秒18。全体トップは27分42秒22をマークしたコリル・フェリックス(トヨタ自動車)で、王文傑(Sooper Star Management Limited)が27分48秒68の中国新記録を樹立している。
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