2025.05.25
男子走幅跳の橋岡優輝(富士通)が5月22日~24日に行われた世界陸連コンチネンタルツアー・ゴールドの「ザグレブ・ミーティング」(クロアチア)に出場し、8m00(+0.9)で優勝を飾った。海外でのツアー・ゴールド優勝は自身初となる。
橋岡は1回目が7m78(-1.3)で滑り出し、迎えた2回目。8m台に乗せてトップに立つ。3回目以降は棄権したが、地元・クロアチアのフィリップ・プラウディカが3回目に7m98(+0.8)で追い上げられたが、そのまま逃げ切った。23年ブダペスト世界選手権、24年パリ五輪ともに銀メダルのウェイン・ピンノック(ジャマイカ)は7m77(+0.5)で4位だった。
4月の兵庫リレーカーニバルは8m10(+1.7)、5月11日の木南記念は8m19(+2.2)と、日本グランプリシリーズ連勝で好スタートを切っていた橋岡。5月18日のセイコーゴールデングランプリでは7m92(+0.4)で5位にとどまっていたが、「その悔しさを引きずらないように、ヨーロッパの試合にフォーカスしたい。助走が一番の課題なので、そこをクリアできるように」と語っていたとおり、今季初の海外試合でしっかりと結果を残した。
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