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2025.05.03

200m予選で鵜澤飛羽が20秒13!世界陸上参加標準突破、日本歴代4位タイの快走/静岡国際
200m予選で鵜澤飛羽が20秒13!世界陸上参加標準突破、日本歴代4位タイの快走/静岡国際

鵜澤飛羽

男子200m日本歴代10傑をチェック!

20.03 0.6 末續慎吾(ミズノ) 2003. 6. 7
20.08 0.8 サニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ) 2019. 6. 7
20.11 1.8 飯塚翔太(ミズノ) 2016. 6.26
20.13 0.6 藤光謙司(ゼンリン) 2015. 7.14
20.13 1.1  サニブラウン2 2019. 5.25
20.13 0.8 鵜澤飛羽(JAL) 2025. 5. 3
20.14 1.0 高瀬慧(富士通) 2015. 5.17
20.14 0.1 水久保漱至(宮崎県スポ協) 2024. 8.18
20.16 1.9 伊東浩司(富士通) 1998.10. 2
20.20 1.2  末續2 2007. 6.30
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
20.22 1.3 高平慎士(富士通) 2009. 6.26
20.23 0.7 小池祐貴(ANA) 2018. 8.29

◇静岡国際(5月3日/静岡・小笠山総合運動公園エコパスタジアム) 日本グランプリシリーズの静岡国際が行われ、男子200m予選で鵜澤飛羽(JAL)が日本歴代4位となる20秒13(+0.8)をマークし、東京世界選手権参加標準記録(20秒16)を突破した。 4月19日の出雲陸上で社会人初戦に臨み、予選で20秒62(-1.2)と1着通過(決勝は棄権)するなど順調な仕上がりを見せていた鵜澤。この日もコーナーをトップで抜けると、持ち味の後半でさらに加速。フィニッシュしてタイムを確認すると、両手を叩いてガッツポーズを見せた。 一昨年に出した自己ベスト20秒23を2年ぶりに0.10秒更新し、2003年に末續慎吾(ミズノ/現・EAGLERUN)が出した日本記録まであと0.1秒。日本人初の19秒台も現実味を帯びてきた。決勝は15時55分に行われる。

男子200m日本歴代10傑をチェック!

20.03 0.6 末續慎吾(ミズノ) 2003. 6. 7 20.08 0.8 サニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ) 2019. 6. 7 20.11 1.8 飯塚翔太(ミズノ) 2016. 6.26 20.13 0.6 藤光謙司(ゼンリン) 2015. 7.14 20.13 1.1  サニブラウン2 2019. 5.25 20.13 0.8 鵜澤飛羽(JAL) 2025. 5. 3 20.14 1.0 高瀬慧(富士通) 2015. 5.17 20.14 0.1 水久保漱至(宮崎県スポ協) 2024. 8.18 20.16 1.9 伊東浩司(富士通) 1998.10. 2 20.20 1.2  末續2 2007. 6.30 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 20.22 1.3 高平慎士(富士通) 2009. 6.26 20.23 0.7 小池祐貴(ANA) 2018. 8.29

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