HOME 国内

2025.05.03

田中希実 グランドスラム・トラック第2戦5000mで15分06秒78
田中希実 グランドスラム・トラック第2戦5000mで15分06秒78

25年金栗記念に出場した田中希実(New Balance)

5月2日、グランドスラム・トラック第2戦の初日が米国・マイアミで開催され、女子5000mに出場した田中希実(New Balance)は15分06秒78で7着に入った。

気温が30度に迫る高温のなかで行われたレースでは1000mを2分54秒で通過したが、直後から田中は徐々に後退。以降は単独走を強いられるなか、3000m過ぎに順位を1つ上げるとさらに前を追いかけて6位のT.ゲブレセラマ(エチオピア)とは3秒57差でフィニッシュした。

トップ争いはA.ゲティチ(ケニア)とM.エイサ(エチオピア)が中盤以降にマッチレースを繰り広げ、ゲティチが14分25秒80で1着。0.12秒差でエイサが2着となった。

広告の下にコンテンツが続きます

同大会は男子200m、400mの元世界記録保持者のマイケル・ジョンソン氏(米国)が新たに設立。年間で4大会が行われ、1大会3日間の日程のうち、エントリー選手は2レースに出場する。

田中は4日に3000mへ出場する。

5月2日、グランドスラム・トラック第2戦の初日が米国・マイアミで開催され、女子5000mに出場した田中希実(New Balance)は15分06秒78で7着に入った。 気温が30度に迫る高温のなかで行われたレースでは1000mを2分54秒で通過したが、直後から田中は徐々に後退。以降は単独走を強いられるなか、3000m過ぎに順位を1つ上げるとさらに前を追いかけて6位のT.ゲブレセラマ(エチオピア)とは3秒57差でフィニッシュした。 トップ争いはA.ゲティチ(ケニア)とM.エイサ(エチオピア)が中盤以降にマッチレースを繰り広げ、ゲティチが14分25秒80で1着。0.12秒差でエイサが2着となった。 同大会は男子200m、400mの元世界記録保持者のマイケル・ジョンソン氏(米国)が新たに設立。年間で4大会が行われ、1大会3日間の日程のうち、エントリー選手は2レースに出場する。 田中は4日に3000mへ出場する。

【動画】グランドスラム・トラック第2戦女子5000mダイジェスト

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.15

関西スポーツ賞に20㎞競歩世界新・山西利和、800m東京世界陸上出場・久保凛が選出!

第69回関西スポーツ賞の個人部門に、男子20km競歩で世界新記録を樹立した山西利和(愛知製鋼)、東京世界選手権女子800m出場の久保凛(東大阪大敬愛高3)が選出された。 同賞はその年の優秀な成績、関西スポーツ界への貢献度 […]

NEWS なぜ、トップアスリートがOnを選ぶのか? “人気2モデル”の記録更新に向けての『履き分け』とは
PR

2025.12.15

なぜ、トップアスリートがOnを選ぶのか? “人気2モデル”の記録更新に向けての『履き分け』とは

スイスのスポーツブランド「On(オン)」。同社は、陸上の男子3000m障害の日本記録保持者で、9月に東京で開催された世界選手権で最後まで優勝争いを演じて8位入賞を果たした三浦龍司(SUBARU)や、学生時代から駅伝やトラ […]

NEWS 2026年の日本ICは9月上旬に日産スタジアムで開催!10000mは4月の日本学生個人で実施 全日本大学駅伝は11月1日

2025.12.15

2026年の日本ICは9月上旬に日産スタジアムで開催!10000mは4月の日本学生個人で実施 全日本大学駅伝は11月1日

日本学生陸上競技連合は12月15日、2026年度の主催競技会日程を発表し、第95回日本インカレは9月5日~7日に神奈川県横浜市の日産スタジアムでの開催が決まった。 ただし、暑熱対策として、同大会実施種目のうち男女競歩は1 […]

NEWS アンダーアーマーの新作「UA ベロシティ」シリーズ3モデルを同時発売!12月20日より発売開始

2025.12.15

アンダーアーマーの新作「UA ベロシティ」シリーズ3モデルを同時発売!12月20日より発売開始

アンダーアーマーの日本総代理店である株式会社ドームは12月15日、最新ランニングシリーズ「UA ベロシティ」を12月20日より発売することを発表した。 新モデルは、ランナー一人ひとりの目的やレベルに応じて最適な1足を選べ […]

NEWS 女子はバットクレッティが連覇!東京世界陸上ダブルメダルの実力示す 男子はンディクムウェナヨV/欧州クロカン

2025.12.15

女子はバットクレッティが連覇!東京世界陸上ダブルメダルの実力示す 男子はンディクムウェナヨV/欧州クロカン

12月14日、ポルトガル・ラゴアで欧州クロスカントリー選手権が行われ、女子(7470m)はパリ五輪10000m銀メダルのN.バットクレッティ(イタリア)が24分52秒で優勝した。 バットクレッティは現在25歳。今年の東京 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top