日本陸連は3月28日、セイコーゴールデングランプリ2025(5月18日/東京・国立競技場)の男女100m出場予定選手を発表した。
男子の日本勢は22年、23年と世界選手権で2大会連続入賞を果たしているサニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)のほか、桐生祥秀(日本生命)、坂井隆一郎(大阪ガス)、栁田大輝(東洋大)らパリ五輪代表が参戦。海外勢では9秒76の自己記録を持ち、2019年ドーハ世界選手権金メダリストのクリスチャン・コールマン(米国)や、9秒93のクリスチャン・ミラー(米国)が出場する見込みだ。
女子では、23年世界選手権金メダリストで、昨年のパリ五輪では銀メダルだったシャカリ・リチャードソン(米国)がエントリー。このほか10秒8~9台の選手も登録されている。
大会は世界陸連のコンチネンタルツアーでは国内で唯一最上位のゴールド規格。東京世界選手権出場に向けて、ワールドランキングの順位ポイントも高くなっている。
セイコーGGP 100m予定選手をチェック!
●男子(タイムは自己ベスト) クリスチャン・コールマン(米国) 9秒76 クリスチャン・ミラー(米国) 9秒93 サニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ) 9秒96 桐生祥秀(日本生命) 9秒98 坂井隆一郎(大阪ガス) 10秒02 栁田大輝(東洋大) 10秒02 東田旺洋(関彰商事) 10秒10 和田遼(ミキハウス) 10秒10 [adinserter block="4"] ●女子 シャカリ・リチャードソン(米国) 10秒65 トワニシャ・テリー(米国) 10秒82 ブリアナ・ウィリアムズ(ジャマイカ) 10秒94RECOMMENDED おすすめの記事
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