HOME 駅伝

2025.03.16

埼玉医科大G・石綿宏人が現役引退 ニューイヤー駅伝出走 「長く続けることができた」

石綿宏人のコメント全文をチェック!

埼玉医科大グループ男子駅伝部は3月15日、石綿宏人が現役を引退すると発表した。今後は社業に専念する。 千葉県出身の石綿。市松戸高ではインターハイや全国高校駅伝への出場はなかったが、進学した中央学大で力を伸ばした。出雲駅伝、全日本大学駅伝を2年連続で走り、箱根駅伝は2年連続で10区を走っている。 21年から埼玉医科大グループに所属し、23年には全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)で7区を担った(区間24位)。2時間12分58秒をマークした2月の大阪マラソンが最後のレースとなった。 石綿は大阪マラソンの翌日にSNSで、「大阪マラソンで11年続けた陸上競技を引退しました! 良いことばかりではなかったですが、支えてくれる方々のおかげで長く競技を続けることができました」とコメントしている。

石綿宏人のコメント全文をチェック!

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.18

山梨学大元顧問の秋山勉さんが死去 創部から強豪への土台を築く、東農大で箱根駅伝4度出走

山梨学大の元顧問で駅伝チームの始動から携わった秋山勉さんが12月17日、心室頻拍のため亡くなった。85歳だった。 秋山さんは山梨県甲府市出身で、山梨農林高時代に全国高校駅伝(1956年/第7回)で4区を走った実績がある。 […]

NEWS 日本陸連が育成年代の競技会ガイドラインを策定 来年の滋賀インターハイについて18時開始案など対応継続

2025.12.17

日本陸連が育成年代の競技会ガイドラインを策定 来年の滋賀インターハイについて18時開始案など対応継続

日本陸連は12月17日に第106回理事会を開き、「育成年代における競技会ガイドライン」を策定したことを発表した。 このガイドラインは日本陸連がかねてから示している「競技者育成指針」に基づいたもので、「育成年代における競技 […]

NEWS 世界リレー日本代表要項を発表!北京世界選手権のメダル、出場目指して 世界競歩チーム選手権、世界ロードラニング選手権も

2025.12.17

世界リレー日本代表要項を発表!北京世界選手権のメダル、出場目指して 世界競歩チーム選手権、世界ロードラニング選手権も

日本陸連は12月17日、ボツワナ・ハボローネで26年5月2日~3日に開催される世界リレーの日本代表選考要項を発表した。 2027年北京世界選手権の出場権獲得、および世界選手権でのメダル獲得のため、戦略的に選手団をは編成す […]

NEWS U20世界選手権の日本代表選考要項を発表!U20世界8位以内など記録重視の選考に

2025.12.17

U20世界選手権の日本代表選考要項を発表!U20世界8位以内など記録重視の選考に

日本陸連は12月17日、米国・オレゴンで8月5日~9日に開催されるU20世界選手権の日本代表選考要項を発表した。 世界で活躍できるU20カテゴリートップレベルの競技者を派遣し、金メダル獲得を目指す選手団を編成する方針。参 […]

NEWS 26年日本選手権の参加資格発表 参加標準と申込資格記録の2つを採用 アジア大会選考

2025.12.17

26年日本選手権の参加資格発表 参加標準と申込資格記録の2つを採用 アジア大会選考

第110回日本選手権の参加標準記録、申込資格記録、ターゲットナンバー 左から参加標準記録、申込資格記録、ターゲットナンバー 男 子 100m   10秒21、10秒30(56) 200m   20秒75、20秒90(42 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top