HOME 海外

2025.03.03

1マイルショートでヌグゼがパフォーマンス世界歴代5位3分47秒22 女子はマクリーン世界歴代4位 女子400mでも好記録
1マイルショートでヌグゼがパフォーマンス世界歴代5位3分47秒22 女子はマクリーン世界歴代4位 女子400mでも好記録

ヌグゼ(24年パリ五輪)

米国のボストン大でラストチャンス競技会が3月2日に開催され、男子1マイルショートトラックでは昨年のパリ五輪銅メダリストのY.ヌグゼ(米国)がパフォーマンス世界歴代5位の3分47秒22で制した。

ヌグゼは2月8日に3分46秒63をマークし当時の世界記録を樹立。その後2月13日にJ.インゲブリグトセン(ノルウェー)が3分45秒14を出して更新され、世界歴代2位となっている。

女子1マイルショートトラックではH.マクリーン(米国)が世界歴代4位の4分17秒01で優勝。マクリーンは現在29歳。2021年東京五輪1500mで準決勝に進出している。

広告の下にコンテンツが続きます

また、3月1日にテキサスで開催されたSEC室内選手権では、女子400mショートトラックでA.バトラー(米国)が世界歴代6位の49秒78で優勝。2位のI.ウィッタケラー(米国)も世界歴代7位の49秒90と好記録をマークした。

米国のボストン大でラストチャンス競技会が3月2日に開催され、男子1マイルショートトラックでは昨年のパリ五輪銅メダリストのY.ヌグゼ(米国)がパフォーマンス世界歴代5位の3分47秒22で制した。 ヌグゼは2月8日に3分46秒63をマークし当時の世界記録を樹立。その後2月13日にJ.インゲブリグトセン(ノルウェー)が3分45秒14を出して更新され、世界歴代2位となっている。 女子1マイルショートトラックではH.マクリーン(米国)が世界歴代4位の4分17秒01で優勝。マクリーンは現在29歳。2021年東京五輪1500mで準決勝に進出している。 また、3月1日にテキサスで開催されたSEC室内選手権では、女子400mショートトラックでA.バトラー(米国)が世界歴代6位の49秒78で優勝。2位のI.ウィッタケラー(米国)も世界歴代7位の49秒90と好記録をマークした。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.09.17

110mH村竹ラシッド「人生でこんなに悔しい経験はない」メダルまであと少し「陸上は難しい」/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)4日目 東京世界陸上の4日目のイブニングセッションが行われ、男子110mハードルで村竹ラシッド(JAL)が13秒18(-0.3)で5位入賞を果たした。 昨年のパリ五輪と同じ […]

NEWS 走高跳・赤松諒一「攻めた助走はできた」世界大会3連続入賞の8位タイには「悔しい気持ちが大きい」/東京世界陸上

2025.09.16

走高跳・赤松諒一「攻めた助走はできた」世界大会3連続入賞の8位タイには「悔しい気持ちが大きい」/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場) 4日目 東京世界陸上4日目のイブニングセッションが行われ、男子走高跳決勝の赤松諒一(SEIBU PRINCE)が、2m24で8位入賞を果たした。 8位タイだった前回大会、 […]

NEWS 3000m障害三浦龍司とケニア選手との接触は妨害にあたらず 日本陸連が審判長に上訴も認められず/東京世界陸上

2025.09.16

3000m障害三浦龍司とケニア選手との接触は妨害にあたらず 日本陸連が審判長に上訴も認められず/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場) 日本陸連は16日、男子3000m障害決勝で三浦龍司(SUBARU)とエドマンド・セレム(ケニア)がフィニッシュ直前に接触した件について、審判長に抗議したものの、妨害にはあ […]

NEWS 中島佑気ジョセフが91年の高野進以来の400mファイナリストに!「目標を達成できて本当に幸せ」/東京世界陸上

2025.09.16

中島佑気ジョセフが91年の高野進以来の400mファイナリストに!「目標を達成できて本当に幸せ」/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)4日目 東京世界陸上4日目のイブニングセッションが行われ、男子400m準決勝で中島佑気ジョセフ(富士通)が44秒53をマークし、2着で決勝進出を果たした。 34年前、旧国立 […]

NEWS 110mH村竹ラシッドが堂々5位!パリに続く入賞、悔し涙にも「何年かかってでもメダルを取りたい」/東京世界陸上

2025.09.16

110mH村竹ラシッドが堂々5位!パリに続く入賞、悔し涙にも「何年かかってでもメダルを取りたい」/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)4日目 東京世界陸上の4日目のイブニングセッションが行われ、男子110mハードルで村竹ラシッド(JAL)が13秒18(-0.3)で5位入賞を果たした。 フィニッシュの瞬間、 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年10月号 (9月9日発売)

2025年10月号 (9月9日発売)

【別冊付録】東京2025世界陸上観戦ガイド
村竹ラシッド/桐生祥秀/中島佑気ジョセフ/中島ひとみ/瀬古優斗
【Coming EKIDEN Season 25-26】
学生長距離最新戦力分析/青学大/駒大/國學院大/中大/

page top