HOME 海外

2025.02.24

初マラソンのバレガが2時間5分15秒でV 大会前には中国ブランド・リーニンと契約
初マラソンのバレガが2時間5分15秒でV 大会前には中国ブランド・リーニンと契約

24年パリ五輪に出場したバレガ

2月23日、第40回セビリアマラソンがスペインで開催され、東京五輪男子10000m金メダリストのS.バレガ(エチオピア)が初マラソンに出場。2時間5分15秒で優勝した。

バレガは現在25歳。ドーハ世界選手権では5000m銀メダル、ブダペストでは10000mで銅メダルを獲得している。昨年のパリ五輪では10000m7位。中国のスポーツメーカー・リーニン(李寧)とスポンサー契約を結んだことが発表されたばかりだった。

レースでは30km手前から独走状態となり、2位に1分以上の大差をつけて勝利を収めた。

女子はA.デシレ(エチオピア)が2時間22分17秒で優勝した。

同じく23日に世界陸連(WA)プラチナラベルのMeishan Renshouハーフマソンが中国・眉山市で開催され、男子はA.Z.マタタ(ケニア)59分28秒で、女子はF.ウェレタ(エチオピア)が1時間6分28秒で優勝した。いずれも中国国内でマークされた記録として歴代最高を叩き出した。

2月23日、第40回セビリアマラソンがスペインで開催され、東京五輪男子10000m金メダリストのS.バレガ(エチオピア)が初マラソンに出場。2時間5分15秒で優勝した。 バレガは現在25歳。ドーハ世界選手権では5000m銀メダル、ブダペストでは10000mで銅メダルを獲得している。昨年のパリ五輪では10000m7位。中国のスポーツメーカー・リーニン(李寧)とスポンサー契約を結んだことが発表されたばかりだった。 レースでは30km手前から独走状態となり、2位に1分以上の大差をつけて勝利を収めた。 女子はA.デシレ(エチオピア)が2時間22分17秒で優勝した。 同じく23日に世界陸連(WA)プラチナラベルのMeishan Renshouハーフマソンが中国・眉山市で開催され、男子はA.Z.マタタ(ケニア)59分28秒で、女子はF.ウェレタ(エチオピア)が1時間6分28秒で優勝した。いずれも中国国内でマークされた記録として歴代最高を叩き出した。

【動画】初マラソンで初優勝を飾ったバレガ

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.05.01

東京メトロに伊東明日香が入部 「競技が続けられる環境があることに感謝」

東京メトロは5月1日、伊東明日香が入部したと発表した。今年3月31日に埼玉医科大グループを退部していた。 伊東は東京・順天高時代から全国高校駅伝に出場。東洋大進学後は全日本女子大学駅伝や富士山女子駅伝など全国大会に出走し […]

NEWS 九電工にケニア出身のキプンゲノ・ニアマイアが加入 ハーフマラソンなどロードが主戦場

2025.05.01

九電工にケニア出身のキプンゲノ・ニアマイアが加入 ハーフマラソンなどロードが主戦場

九電工は5月1日、ケニア出身のキプンゲノ・ニアマイアが同日付で加入したと発表した。 ニアマイアはケリンゲット高出身の27歳。ハーフマラソンや10kmなどロードレースを主戦場としている。自己ベストは5000m13分57秒3 […]

NEWS アディダスによるスポーツを通じたグローバルムーブメント「MOVE FOR THE PLANET」が今年も開催!

2025.05.01

アディダスによるスポーツを通じたグローバルムーブメント「MOVE FOR THE PLANET」が今年も開催!

アディダス ジャパンは、未来のスポーツ環境を支えるためのグローバルムーブメント「MOVE FOR THE PLANET(ムーブ・フォー・ザ・プラネット)」を5月12日~25日まで開催することを発表した。5月12日の計測開 […]

NEWS 水戸招待のエントリー発表! 棒高跳に柄澤智哉、山本聖途、諸田実咲ら男女トップ集結 戸邉直人、城山正太郎も出場予定

2025.04.30

水戸招待のエントリー発表! 棒高跳に柄澤智哉、山本聖途、諸田実咲ら男女トップ集結 戸邉直人、城山正太郎も出場予定

5月5日に行われる日本グランプリシリーズ第7戦「2025水戸招待陸上」のエントリー選手が発表された。男子棒高跳には東京五輪代表の山本聖途(トヨタ自動車)、江島雅紀(富士通)や世界選手権代表経験のある柄澤智哉(東京陸協)ら […]

NEWS 【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第56回「昭和100年とスポーツ用具の進化」

2025.04.30

【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第56回「昭和100年とスポーツ用具の進化」

山梨学大の上田誠仁顧問の月陸Online特別連載コラム。これまでの経験や感じたこと、想いなど、心のままに綴っていただきます! 第56回「昭和100年とスポーツ用具の進化」 昨年は記念大会となる第100回箱根駅伝が開催され […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年4月号 (3月14日発売)

2025年4月号 (3月14日発売)

東京世界選手権シーズン開幕特集
Re:Tokyo25―東京世界陸上への道―
北口榛花(JAL) 
三浦龍司(SUBARU)
赤松諒一×真野友博
豊田 兼(トヨタ自動車)×高野大樹コーチ
Revenge
泉谷駿介(住友電工)

page top