HOME 海外

2025.02.02

女子はタイェが快勝 男子はマタタがV Hondaのヴィンセントが自己新 /ラス・アル・ハイマ・ハーフ
女子はタイェが快勝 男子はマタタがV Hondaのヴィンセントが自己新 /ラス・アル・ハイマ・ハーフ

24年パリ五輪女子5000m6位のタイェ

2月1日、世界陸連(WA)ゴールドラベルのロードレース、ラス・アル・ハイマ・ハーフマラソンがアラブ首長国連邦で行われ、女子はブダペスト世界選手権女子10000m銅メダリストのE.タイェ(エチオピア)が1時間5分52秒で優勝を飾った。

タイェは2000年生まれの24歳。18年には3000mでU20世界選手権銀メダルに輝き、以後トラックを主戦に活躍してきた。五輪では21年東京5000m5位、24年パリ5000m6位と2大会連続で入賞を果たしている。

昨年10月のバレンシアで初ハーフに挑み1時間4分14秒をマーク。今回、記録更新はならなかったものの、2位に42秒差の大差をつけての快勝だった。

広告の下にコンテンツが続きます

男子は23歳の新鋭のN.マタタが59分20秒の自己新でトップ。10km28分34秒からビルドアップで好記録につなげた。またHondaに所属するY.ヴィンセント(ケニア)も1時間0分39秒と自己記録を11秒更新して12位に入った。

2月1日、世界陸連(WA)ゴールドラベルのロードレース、ラス・アル・ハイマ・ハーフマラソンがアラブ首長国連邦で行われ、女子はブダペスト世界選手権女子10000m銅メダリストのE.タイェ(エチオピア)が1時間5分52秒で優勝を飾った。 タイェは2000年生まれの24歳。18年には3000mでU20世界選手権銀メダルに輝き、以後トラックを主戦に活躍してきた。五輪では21年東京5000m5位、24年パリ5000m6位と2大会連続で入賞を果たしている。 昨年10月のバレンシアで初ハーフに挑み1時間4分14秒をマーク。今回、記録更新はならなかったものの、2位に42秒差の大差をつけての快勝だった。 男子は23歳の新鋭のN.マタタが59分20秒の自己新でトップ。10km28分34秒からビルドアップで好記録につなげた。またHondaに所属するY.ヴィンセント(ケニア)も1時間0分39秒と自己記録を11秒更新して12位に入った。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.22

青学大・折田壮太が27分43秒92! 出雲駅伝の失敗から奮起「やるしかないと腹をくくった」/MARCH対抗戦

◇MARCH対抗戦2025(11月22日/東京・町田GIONスタジアム) 明大、青学大、立教大、中大、法大の5大学が10000mレースで争うMARCH対抗戦2025が行われ、黒田朝日(青学大)が27分37秒62で全体トッ […]

NEWS 新所属初レースの赤﨑暁「調整もレースもうまくいかず」ニューイヤー駅伝へ「エースとして」/八王子LD

2025.11.22

新所属初レースの赤﨑暁「調整もレースもうまくいかず」ニューイヤー駅伝へ「エースとして」/八王子LD

◇2025八王子ロングディスタンス(11月22日/東京・上柚木公園陸上競技場) 男子10000mに特化した八王子ロングディスタンスが行われ、パリ五輪マラソン6位の赤﨑暁(クラフティア)が出場。6組で28分57秒99を要し […]

NEWS 中大・藤田大智が食らいついて2位 大幅自己新の27分40秒50も残り200mで競り負け「最後はやっぱり勝ちたかった」/MARCH対抗戦

2025.11.22

中大・藤田大智が食らいついて2位 大幅自己新の27分40秒50も残り200mで競り負け「最後はやっぱり勝ちたかった」/MARCH対抗戦

◇MARCH対抗戦2025(11月22日/東京・町田GIONスタジアム) 明大、青学大、立教大、中大、法大の5大学が10000mレースで争うMARCH対抗戦2025が行われ、最終の4組で黒田朝日(青学大)が27分37秒6 […]

NEWS 青学大・黒田朝日が27分37秒62! 27分台5人がマーク「1ヵ月後に最高の状態で臨みたい」/MARCH対抗戦

2025.11.22

青学大・黒田朝日が27分37秒62! 27分台5人がマーク「1ヵ月後に最高の状態で臨みたい」/MARCH対抗戦

◇MARCH対抗戦2025(11月22日/東京・町田GIONスタジアム) 明大、青学大、立教大、中大、法大の5大学が10000mレースで争うMARCH対抗戦2025が行われ、最終の4組は黒田朝日(青学大)が27分37秒6 […]

NEWS 田澤廉が約2年ぶり10000m 27分31秒90「戻れるかずっと不安だった」今後はマラソン挑戦の可能性も示唆/八王子LD

2025.11.22

田澤廉が約2年ぶり10000m 27分31秒90「戻れるかずっと不安だった」今後はマラソン挑戦の可能性も示唆/八王子LD

◇2025八王子ロングディスタンス(11月22日/東京・上柚木公園陸上競技場) 男子10000mに特化した八王子ロングディスタンスが行われ、7組日本人トップ(6着)の鈴木芽吹(トヨタ自動車)が27分05秒92をマーク。塩 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top