2025.01.26
世界陸連(WA)室内ツアー・ブロンズラベルのナント国際が1月25日、フランスの同地で行われ、女子棒高跳では諸田実咲(アットホーム)が室内日本最高の4m40で優勝した。
諸田は4m05を2回目、4m15は1回でクリア。4m25は2回目に跳んだあと、昨年2月の日本選手権室内で自身がマークした室内日本記録に並ぶ4m35は1回で成功した。次はその記録を5cmを上回る4m40。2回失敗したが、3回目に跳んだ。1月19日の世界陸連(WA)室内ツアー・シルバーのルクセンブルク室内で4m25で6位に入っていたが、さらに記録を伸ばした。
屋外では、2023年10月の杭州アジア大会(中国)で4m48の日本記録を打ち立てて銀メダルを獲得している。
このほかの日本勢では、男子60mの木梨嘉紀(筑波大院)が6秒63で2位。木梨は予選を6秒65で組1着通過すると、決勝は自己ベスト6秒61(24年)に0.02秒差に迫った。100mでは10秒21(24年)の自己記録を持っている。優勝は6秒61でママドゥ・フォール・サー(セネガル)。100mの自己ベストは10秒16でセネガル記録。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.12.09
-
2025.12.09
-
2025.12.08
-
2025.12.08
-
2025.12.07
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.10
箱根駅伝2026チームエントリー16人がいよいよ今日発表! 有力校が順当な登録なるか 学生連合チーム枠10人も
来年1月2日、3日に行われる第102回箱根駅伝のチームエントリーが今日12月10日に実施され、各チーム登録の16人が発表される。 出雲、全日本の両駅伝や11月のハーフマラソン、トラックレース、11月下旬~12月上旬の合宿 […]
2025.12.09
富士山女子駅伝のエントリー発表! 2冠目指す城西大は兼子心晴、金子陽向らが登録 大東大は野田真理耶がメンバー外
全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝)の主催者は、12月30日に行われる大会のエントリー選手を発表した。 10月の全日本で25年ぶりの優勝を果たした城西大は、区間賞を獲得した兼子心晴(4年)、金子陽向(4年)、本間香( […]
2025.12.09
ユニクロ女子陸上競技部が選手公募「日本一、そして世界へ羽ばたくランナーを募集」
ユニクロ女子陸上競技部が、選手の一般公募を12月5日に開始した。 同社女子陸上競技部は1997年に創部。全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)には2003年に初出場。14年には7位に入った。 その後は浮き沈みを繰り返 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025