HOME 国内

2025.01.26

東京世界陸上切符をたぐり寄せるのは!?大阪国際女子マラソン、今日号砲
東京世界陸上切符をたぐり寄せるのは!?大阪国際女子マラソン、今日号砲

24年大阪国際女子マラソンのスタートシーン

◇第44回大阪国際女子マラソン(2025年1月26日/大阪・ヤンマースタジアム長居発着)

ジャパンマラソングランドチャンピオンシップ(JMC)シリーズG1の大阪国際女子マラソンが今日(1月26日に行われる。

今年9月の東京世界選手権の代表選考会を兼ねた一戦。昨年のパリ五輪6位入賞を果たした鈴木優花(第一生命グループ)は、パリ後初、そして自身5度目のマラソンとなる。また、一度は前回大会を「集大成」と位置づけ一度は第一線を退く意向もあった松田瑞生(ダイハツ)は再び地元・大阪でリスタートの走りを見せる。

広告の下にコンテンツが続きます

海外勢は前回2時間18分51秒の大会新で優勝したウォルケネシュ・エデサ(エチオピア)、2020年の東京で2時間17分45秒を出し、世界大会メダル経験もあるロナチェムタイ・サルペーター(イスラエル)が出場する。

松下菜摘(天満屋)、早大のランニングサークル出身の小林香菜(大塚製薬)、3年ぶりに現役復帰してから好調の伊澤菜々花(スターツ)らも注目だ。

冬の浪速路を熱くする大阪国際女子マラソンは12時15分に号砲。レースの模様はフジテレビ系列で12時から中継される。

◇第44回大阪国際女子マラソン(2025年1月26日/大阪・ヤンマースタジアム長居発着) ジャパンマラソングランドチャンピオンシップ(JMC)シリーズG1の大阪国際女子マラソンが今日(1月26日に行われる。 今年9月の東京世界選手権の代表選考会を兼ねた一戦。昨年のパリ五輪6位入賞を果たした鈴木優花(第一生命グループ)は、パリ後初、そして自身5度目のマラソンとなる。また、一度は前回大会を「集大成」と位置づけ一度は第一線を退く意向もあった松田瑞生(ダイハツ)は再び地元・大阪でリスタートの走りを見せる。 海外勢は前回2時間18分51秒の大会新で優勝したウォルケネシュ・エデサ(エチオピア)、2020年の東京で2時間17分45秒を出し、世界大会メダル経験もあるロナチェムタイ・サルペーター(イスラエル)が出場する。 松下菜摘(天満屋)、早大のランニングサークル出身の小林香菜(大塚製薬)、3年ぶりに現役復帰してから好調の伊澤菜々花(スターツ)らも注目だ。 冬の浪速路を熱くする大阪国際女子マラソンは12時15分に号砲。レースの模様はフジテレビ系列で12時から中継される。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.10

【箱根駅伝エントリー】登録選手336人が決定 最多出身高は13年ぶりの駅伝名門校! 都道府県別では埼玉が2年連続トップ

第102回箱根駅伝のチームエントリーが12月10日に行われ、今回も1チーム16人、21チーム計336人が選手登録された。 登録選手を出身高校別に見ると、佐久長聖高(長野)が13人で最多となった。続いて、洛南高(京都)が1 […]

NEWS 前回6位の城西大・櫛部静二監督「アッと驚く試合を」 20年連続シード東洋大・酒井俊幸監督「誰が出ても粘りながら」/箱根駅伝

2025.12.10

前回6位の城西大・櫛部静二監督「アッと驚く試合を」 20年連続シード東洋大・酒井俊幸監督「誰が出ても粘りながら」/箱根駅伝

第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 前回6位の城西大は16人のエントリーの半数を4年生が占めた。櫛部静二監督は「ここ数年、この4年生の力によって、城西大としては上 […]

NEWS 15年ぶりVへ!早大・花田勝彦監督「往路優勝のオーダーを」山口智規主将を「胴上げしたい」/箱根駅伝

2025.12.10

15年ぶりVへ!早大・花田勝彦監督「往路優勝のオーダーを」山口智規主将を「胴上げしたい」/箱根駅伝

第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 前回4位の早大は「5強」の一角として、15年ぶり優勝をしっかりと視界に捉える。 就任4年目を迎えた花田勝彦駅伝監督は、今年度で […]

NEWS 99回目出場の中大・藤原監督「いい顔でスタートを」4年生が優勝へ執念「勝たせてやりたい」/箱根駅伝

2025.12.10

99回目出場の中大・藤原監督「いい顔でスタートを」4年生が優勝へ執念「勝たせてやりたい」/箱根駅伝

第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 全日本大学駅伝で2位を占めた中大は、前回5位からの躍進を期す。藤原正和監督は「いいチームができました」と胸を張って語る。 1年 […]

NEWS 第102回箱根駅伝ゲスト解説に駒大OB・篠原倖太朗、國學院大OB・平林清澄ら 往路さらなる特別ゲストも

2025.12.10

第102回箱根駅伝ゲスト解説に駒大OB・篠原倖太朗、國學院大OB・平林清澄ら 往路さらなる特別ゲストも

関東学生陸上競技連盟が12月10日、第102回箱根駅伝の開催要項を発表し、テレビ中継する日本テレビの放送についても合わせて発表された。 2026年1月2日の往路、3日の復路ともに7時から生中継。放送センターでの解説は往路 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top