HOME 海外

2025.01.06

ミュンヘン五輪400mH銀メダリストのラルフ・マン氏が死去 バイオメカニクス研究の第一人者としても活躍

男子400mハードルの1972年ミュンヘン五輪銀メダリスト、ラルフ・マン氏(米国)が1月2日に死去した。75歳だった。

マン氏は1960年代後半から1970年代初頭かけ、全米学生選手権で3連覇を果たすなど活躍。1970年には440ヤードハードルで48秒8の世界記録を樹立した。400mハードルでの自己ベストはミュンヘン五輪でマークした48秒51。

広告の下にコンテンツが続きます

のちにバイオメカニクスの博士号を取得し、スポーツ界に貢献。ケンタッキー大学で教鞭を執ったほか、スポーツパフォーマンスの分析を専門とするコンサルティングのキャリアをスタートさせた。米国内での競技力向上にも多大な功績を残した。

昨年のパリ五輪男子100m金メダリストのノア・ライルズ(米国)も、自身のSNSに追悼のコメントを投稿。「今のコーチと私があるのはすばらしい科学者の彼のおかげだ。スタートティングブロックに対する新しい視点を与えてもらい、60mを走れるようになっただけでなく、100mの五輪優勝まで導いてくれた」と綴った。

男子400mハードルの1972年ミュンヘン五輪銀メダリスト、ラルフ・マン氏(米国)が1月2日に死去した。75歳だった。マン氏は1960年代後半から1970年代初頭かけ、全米学生選手権で3連覇を果たすなど活躍。1970年には440ヤードハードルで48秒8の世界記録を樹立した。400mハードルでの自己ベストはミュンヘン五輪でマークした48秒51。のちにバイオメカニクスの博士号を取得し、スポーツ界に貢献。ケンタッキー大学で教鞭を執ったほか、スポーツパフォーマンスの分析を専門とするコンサルティングのキャリアをスタートさせた。米国内での競技力向上にも多大な功績を残した。昨年のパリ五輪男子100m金メダリストのノア・ライルズ(米国)も、自身のSNSに追悼のコメントを投稿。「今のコーチと私があるのはすばらしい科学者の彼のおかげだ。スタートティングブロックに対する新しい視点を与えてもらい、60mを走れるようになっただけでなく、100mの五輪優勝まで導いてくれた」と綴った。

【画像】SNSでマン氏を追悼したライルズ

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.10.13

月刊陸上競技2026年11月号

Contents 名古屋アジア大会 熱闘譜 アジアの頂上決戦 32年ぶり日本開催 男子マイル 有終飾る完勝劇 諸田実咲 殊勲の初金メダル ~ 「まだ限界は見えていない」 三浦龍司 威風堂々 ~ 「ステップアップのための土 […]

    NEWS ハンマー投・村上来花ら名古屋アジア大会代表、超高校級の選手たちが青森に集結!/あおもり国スポ

    2026.10.13

    ハンマー投・村上来花ら名古屋アジア大会代表、超高校級の選手たちが青森に集結!/あおもり国スポ

    ◇第80回国民スポーツ大会・陸上競技(10月15~19日/青森・新青森県総合運動公園陸上競技場) 80回目を迎えた国スポが青森で行われる。陸上競技は10月15日から19日までの5日間で実施。2019年9月に運用が開始され […]

    NEWS “理想”に近い早大が強さ示すV! 全日本、箱根見据え「3冠への道はそんなに近くはない」/出雲駅伝

    2026.10.13

    “理想”に近い早大が強さ示すV! 全日本、箱根見据え「3冠への道はそんなに近くはない」/出雲駅伝

    ◇第38回出雲駅伝(10月12日/6区間45.1km:島根・出雲大社正面鳥居前スタート、出雲ドームフィニッシュ) 学生駅伝シーズンの幕開けを告げる出雲駅伝が行われ、早大が2時間5分56秒の大会新記録で16年ぶり3回目の優 […]

    NEWS 駒大ルーキー・鈴木大翔がデビュー戦で1区区間賞! 「臨機応変に対応できて良かった」/出雲駅伝

    2026.10.13

    駒大ルーキー・鈴木大翔がデビュー戦で1区区間賞! 「臨機応変に対応できて良かった」/出雲駅伝

    ◇第38回出雲駅伝(10月12日/6区間45.1km:島根・出雲大社正面鳥居前スタート、出雲ドームフィニッシュ) 学生駅伝シーズンの幕開けを告げる出雲駅伝が行われ、早大が2時間5分56秒の大会新記録で16年ぶり3回目の優 […]

    NEWS ダイヤモンドリーグ 2027年の日程が決定!! 5月7日に開幕 ファイナルは8月25日、26日

    2026.10.12

    ダイヤモンドリーグ 2027年の日程が決定!! 5月7日に開幕 ファイナルは8月25日、26日

    世界陸連(WA)は10月12日に、2027年のダイヤモンドリーグ(DL)の日程と開催地を発表した。 DLは陸上競技の世界最高峰シリーズとして、例年15試合前後が行われる。各大会の順位に応じてポイントが付与され、シーズン最 […]

      SNS

      Latest Issue 最新号最新号

      2026年11月号 (10月14日発売)

      2026年11月号 (10月14日発売)

      アジア大会総特集
      駅伝プレビュー

      page top