HOME 箱根駅伝

2025.01.02

青学大の“駅伝男”太田蒼生が4区区間賞 「僕の仕事は最低限果たせた」 1分39秒詰める/箱根駅伝
青学大の“駅伝男”太田蒼生が4区区間賞 「僕の仕事は最低限果たせた」 1分39秒詰める/箱根駅伝

25年箱根駅伝4区区間賞の太田蒼生(青学大)

箱根駅伝2025 4区区間上位成績をチェック!

1位 太田蒼生(青学大4) 1.00.24
2位 青木瑠郁(國學院大3) 1.01.09
3位 岸本遼太郎(東洋大4) 1.01.15
4位 桑田駿介(駒大1) 1.01.24
5位 田島駿介(日体大3) 1.01.35
6位 野沢悠真(創価大3) 1.01.44
7位 堀越翔人(順大4) 1.01.48
8位 長屋匡起(早大1) 1.02.00
9位 白川陽大(中大3) 1.02.03
10位 大林洸己(東京国際大4) 1.02.35

◇第101回箱根駅伝・往路(東京・大手町~神奈川・箱根町/5区間107.5km) 第101回箱根駅伝が行われ、4区は青学大の太田蒼生(4年)が1時間0分24秒で区間賞に輝いた。 フレッシュグリーンの頼れる駅伝男が、最後の箱根路でも輝きを放った。2分24秒差でタスキを受けた太田はがんがん前を追いかけた。13.2kmで50秒差があった創価大に追いつくと、さらにギアを上げて中大を追いかけていく。 歴代2位の好記録にも区間記録に24秒届かず、「区間新記録を目指していて、そこに及ばなかったということで悔しいです」と冷静に話す、 だが、トップとの差を1分39秒詰め、「僕の仕事の最低限は果たせたので、後は5区、6区の山に任せたいです」と仲間たちを信じる。きれいで沿道の応援も全てが美しいもの 箱根駅伝では4年連続の出走で、3区区間2位、4区区間2位、3区区間賞と好走を続けてきた太田。今季は出雲6区区間2位、全日本7区区間2位タイとあと一歩区間賞に届かなかったが、やはり箱根では強かった。 「景色もそうですし、沿道も応援も注目も全てが美しいものでした。本当に貴重な経験になりました」。数々のインパクトを残してきた太田が、最後の箱根路を終えた。

箱根駅伝2025 4区区間上位成績をチェック!

1位 太田蒼生(青学大4) 1.00.24 2位 青木瑠郁(國學院大3) 1.01.09 3位 岸本遼太郎(東洋大4) 1.01.15 4位 桑田駿介(駒大1) 1.01.24 5位 田島駿介(日体大3) 1.01.35 6位 野沢悠真(創価大3) 1.01.44 7位 堀越翔人(順大4) 1.01.48 8位 長屋匡起(早大1) 1.02.00 9位 白川陽大(中大3) 1.02.03 10位 大林洸己(東京国際大4) 1.02.35

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.17

クイーンズ駅伝「クマ対応」出没時間によって開催・中止を本部で決定 広瀬川沿い、1区の松島町、利府町内を警戒

一般社団法人日本実業団陸上競技連合は11月17日、全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝in宮城/11月23日)における「クマ対応」を発表した。 頻発するクマによる被害を鑑みての対応。松島町の文化交流館前のスタート地点 […]

NEWS 長谷川体育施設が日本陸連のオフィシャルサポーティングカンパニーに “協働”と“共創”目指す

2025.11.17

長谷川体育施設が日本陸連のオフィシャルサポーティングカンパニーに “協働”と“共創”目指す

日本陸連は11月17日、新たな協賛企業として、スポーツ施設総合建設業の長谷川体育施設(本社・東京都世田谷区/仁ノ平俊和社長)が決定したと発表した。11月からの契約で、カテゴリーとしては「オフィシャルサポーティングカンパニ […]

NEWS 男子は東京世界陸上5000m11位のキプサング、女子はアメバウが制覇 そろってツアー2勝目/WAクロカンツアー

2025.11.17

男子は東京世界陸上5000m11位のキプサング、女子はアメバウが制覇 そろってツアー2勝目/WAクロカンツアー

世界陸連(WA)クロスカントリーツアー・ゴールドの第4戦「クロス・インターナショナル・デ・ソリア」が11月16日、スペイン北部のソリアで開催され、男子(8km)はM.キプサング(ケニア)が23分10秒で優勝した。 キプサ […]

NEWS 女子砲丸投・鞏立姣が現役引退 世界選手権2連覇含む8大会連続メダル獲得

2025.11.17

女子砲丸投・鞏立姣が現役引退 世界選手権2連覇含む8大会連続メダル獲得

女子砲丸投の五輪・世界選手権金メダリストの鞏立姣(中国)が現役を引退することがわかった。 鞏立姣は東京五輪で金メダルを獲得している36歳。世界選手権では2017年ロンドン、19年ドーハ大会で2連覇している。 18歳で初出 […]

NEWS 佐久長聖2時間4分57秒で27連覇 長野東1時間8分10秒でV17 地区代表は2年連続で長野日大&新潟一/北信越高校駅伝

2025.11.16

佐久長聖2時間4分57秒で27連覇 長野東1時間8分10秒でV17 地区代表は2年連続で長野日大&新潟一/北信越高校駅伝

北信越高校駅伝が11月16日、新潟市のデンカビッグスワンスタジアムを発着とする駅伝周回コースで行われ、男子(7区間42.195Km)は佐久長聖(長野)が2時間4分57秒で27連覇を決めた。女子(5区間21.0975Km) […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top