HOME 駅伝

2024.12.28

日立の佐々木芽衣、瑠衣姉妹が引退 今後はタレント目指して芸能活動へ
日立の佐々木芽衣、瑠衣姉妹が引退 今後はタレント目指して芸能活動へ

現役引退を表明した佐々木芽衣(左)と瑠衣

12月28日、日立は所属する双子の佐々木芽衣と佐々木瑠衣が12月末で引退、退社する事を発表した。

佐々木姉妹は茨城県出身の24歳。ともに中学から陸上を始め、高校は千葉の日体大柏高に進学。1年時と3年時には全国高校駅伝に出場したほか、瑠衣は17年都道府県対抗女子駅伝で千葉の3位入賞に貢献している。

広告の下にコンテンツが続きます

18年春からは日立に入社。19年の全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)では2区、3区で姉妹リレーを実現させたほか、都道府県対抗女子駅伝に茨城県代表として出場していた。

主将も務めた瑠衣は「何度失敗しても『七転び八起き』の静清で、ここまでくることができたのは、応援してくださった会社の方々、スタッフ、チームメイト、家族や友人の支えがあったおかげです」と感謝の気持ちを伝えた。また、芽衣も「本当にたくさんのご声援ありがとうございました」と競技生活を振り返った。

今後については、そろって芸能活動を始めることを明かし、タレントとして新たなスタートを切るという。

また、6年間チームを支えた久門大輔コーチが退任することもあわせて発表した。

広告の下にコンテンツが続きます
12月28日、日立は所属する双子の佐々木芽衣と佐々木瑠衣が12月末で引退、退社する事を発表した。 佐々木姉妹は茨城県出身の24歳。ともに中学から陸上を始め、高校は千葉の日体大柏高に進学。1年時と3年時には全国高校駅伝に出場したほか、瑠衣は17年都道府県対抗女子駅伝で千葉の3位入賞に貢献している。 18年春からは日立に入社。19年の全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)では2区、3区で姉妹リレーを実現させたほか、都道府県対抗女子駅伝に茨城県代表として出場していた。 主将も務めた瑠衣は「何度失敗しても『七転び八起き』の静清で、ここまでくることができたのは、応援してくださった会社の方々、スタッフ、チームメイト、家族や友人の支えがあったおかげです」と感謝の気持ちを伝えた。また、芽衣も「本当にたくさんのご声援ありがとうございました」と競技生活を振り返った。 今後については、そろって芸能活動を始めることを明かし、タレントとして新たなスタートを切るという。 また、6年間チームを支えた久門大輔コーチが退任することもあわせて発表した。

【画像】SNSで新たなスタートを切ることを明かした佐々木姉妹

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.28

2月に名古屋アジア大会・競歩のリハーサル大会 名古屋市の特設コースで実施

愛知陸協は、26年2月21日に名古屋市で第15回愛知競歩競技会を行うと発表した。 愛知競歩競技会は、これまでパロマ瑞穂北陸上競技場や知多運動公園陸上競技場(Bフードサイエンス1969知多スタジアム)などトラックで実施され […]

NEWS 箱根駅伝Stories/人一倍練習をこなして成長した駒大・伊藤蒼唯 夏場のケガを乗り越え「身体で感覚を思い出せた」

2025.12.28

箱根駅伝Stories/人一倍練習をこなして成長した駒大・伊藤蒼唯 夏場のケガを乗り越え「身体で感覚を思い出せた」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 トップ選手が集まる駒大で代名詞が 駒大・伊藤蒼唯(4年)の代名詞は「 […]

NEWS 箱根駅伝Stories/3連覇に挑む青学大の絶対エース・黒田朝日 「チームが勝つために最大限の走りがしたい」

2025.12.28

箱根駅伝Stories/3連覇に挑む青学大の絶対エース・黒田朝日 「チームが勝つために最大限の走りがしたい」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 「花の2区」で2度の爆走 箱根駅伝で、黒田朝日(4年)は、「花の2区 […]

NEWS トヨタ自動車、旭化成、Hondaの「3強」が中心!第70回記念大会を制するのは?日本代表たちの激走にも注目/ニューイヤー駅伝

2025.12.28

トヨタ自動車、旭化成、Hondaの「3強」が中心!第70回記念大会を制するのは?日本代表たちの激走にも注目/ニューイヤー駅伝

◇第70回全日本実業団対抗駅伝(1月1日/群馬県庁前発着・7区間100km) 第70回の節目を迎える全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝inぐんま)は2026年1月1日、群馬県前橋市の群馬県庁を発着点とする7区間100 […]

NEWS ミュンヘン五輪ハンマー投金メダルのボンダルチュク氏が死去 引退後はセディフ、カツバーグらを指導

2025.12.28

ミュンヘン五輪ハンマー投金メダルのボンダルチュク氏が死去 引退後はセディフ、カツバーグらを指導

男子ハンマー投のA.ボンダルチュク氏(ソ連/ウクライナ)が亡くなった。85歳だった。 ボンダルチュク氏は1972年のミュンヘン五輪の金メダリスト。1969年に当時の世界記録75m48を投げ、史上初めて75m台を記録した選 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top