HOME 高校

2024.12.23

全国高校駅伝出場校のサポートメンバーがチャレンジ競技会5000mで力走 佐久長聖・木村優仁がトップ
全国高校駅伝出場校のサポートメンバーがチャレンジ競技会5000mで力走 佐久長聖・木村優仁がトップ

24年インターハイに3000m障害に出場した木村優仁

12月23日、滋賀県守山市のSGホールディングスグループ陸上競技場で令和6年度SGH文スポ チャレンジ競技会が開催された。

同競技会はSGH文化スポーツ振興財団と滋賀陸協が主催となり、主に前日の全国高校駅伝(男子)に出場した学校のうち、出走できなかった選手たちが参加する記録会。21年から公認競技会として開催されている。

今回は、全国高校駅伝で優勝した佐久長聖(長野)、2位の大牟田(福岡)、4位の八千代松陰(千葉)、5位の学法石川(福島)、6位の九州学院(熊本)のサポートメンバーなどがエントリー。200人以上の選手たちが5000mに出場した。

広告の下にコンテンツが続きます

最終9組ではインターハイで3000m障害に出場している木村優仁(佐久長聖3)が14分25秒09でトップ。北信越高校駅伝5区区間賞の加藤結羽(佐久長聖2)が14分38秒00で続き、同じく2区区間賞の松山唯人(佐久長聖3)が14分38秒05と、佐久長聖勢が上位を独占した。

12月23日、滋賀県守山市のSGホールディングスグループ陸上競技場で令和6年度SGH文スポ チャレンジ競技会が開催された。 同競技会はSGH文化スポーツ振興財団と滋賀陸協が主催となり、主に前日の全国高校駅伝(男子)に出場した学校のうち、出走できなかった選手たちが参加する記録会。21年から公認競技会として開催されている。 今回は、全国高校駅伝で優勝した佐久長聖(長野)、2位の大牟田(福岡)、4位の八千代松陰(千葉)、5位の学法石川(福島)、6位の九州学院(熊本)のサポートメンバーなどがエントリー。200人以上の選手たちが5000mに出場した。 最終9組ではインターハイで3000m障害に出場している木村優仁(佐久長聖3)が14分25秒09でトップ。北信越高校駅伝5区区間賞の加藤結羽(佐久長聖2)が14分38秒00で続き、同じく2区区間賞の松山唯人(佐久長聖3)が14分38秒05と、佐久長聖勢が上位を独占した。

SGH文スポ チャレンジ競技会上位成績

5000m9組 1着 木村優仁(佐久長聖3長野) 14.25.09 2着 加藤結羽(佐久長聖2長野) 14.38.00 3着 松山唯人(佐久長聖3長野) 14.38.05 4着 多田真(洛北3京都)    14.40.76 5着 佐藤柊斗(学法石川2福島) 14.41.88 6着 福島命(佐久長聖2長野)  14.42.17 7着 水野太介(学法石川2福島) 14.41.88 8着 佐藤広崇(佐久長聖3長野) 14.45.01

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.09

中大が来春の新入生を発表!長距離は栗村凌、簡子傑ら U20東アジア選手権代表・後藤大輔も進学

中大男子陸上部は12月9日、来春入学となるスポーツ推薦試験の合格者20人を発表した。 長距離ブロックでは広島インターハイ5000m3位で、高校歴代歴代8位の13分34秒38を持つ栗村凌(学法石川高・福島)が合格。栗村は昨 […]

NEWS 富士山女子駅伝のエントリー発表! 2冠目指す城西大は兼子心晴、金子陽向らが登録 大東大は野田真理耶がメンバー外

2025.12.09

富士山女子駅伝のエントリー発表! 2冠目指す城西大は兼子心晴、金子陽向らが登録 大東大は野田真理耶がメンバー外

全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝)の主催者は、12月30日に行われる大会のエントリー選手を発表した。 10月の全日本で25年ぶりの優勝を果たした城西大は、区間賞を獲得した兼子心晴(4年)、金子陽向(4年)、本間香( […]

NEWS 鹿児島銀行・宇都ひなたと坂口日菜子が退部 「応援のお陰で苦しいときも乗り越えられた」

2025.12.09

鹿児島銀行・宇都ひなたと坂口日菜子が退部 「応援のお陰で苦しいときも乗り越えられた」

鹿児島銀行は12月8日、宇都ひなたと坂口日菜子が10月末に退部したことを発表した。 宇都は鹿児島・伊敷中から鹿児島高に進学し、3年時には1500mでインターハイに出場。卒業後はワコールに進み、1年目からクイーンズ駅伝に出 […]

NEWS ユニクロ女子陸上競技部が選手公募「日本一、そして世界へ羽ばたくランナーを募集」

2025.12.09

ユニクロ女子陸上競技部が選手公募「日本一、そして世界へ羽ばたくランナーを募集」

ユニクロ女子陸上競技部が、選手の一般公募を12月5日に開始した。 同社女子陸上競技部は1997年に創部。全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)には2003年に初出場。14年には7位に入った。 その後は浮き沈みを繰り返 […]

NEWS パロマ瑞穂スタジアムが2026年4月22日供用開始 6月には日本選手権開催、秋は名古屋アジア大会の会場

2025.12.09

パロマ瑞穂スタジアムが2026年4月22日供用開始 6月には日本選手権開催、秋は名古屋アジア大会の会場

愛知県名古屋市の瑞穂公園を管理する株式会社瑞穂LOOP-PFIは12月9日、建て替えを進めていたパロマ瑞穂スタジアム(瑞穂公園陸上競技場)が2026年4月22日に一般供用を開始すると発表した。 発表によると、約30000 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top