
九電工はホームページで、久保田和真が10月31日付で退部したと発表した。久保田はホームページ上で「4年は陸上競技部に在籍しましたが、駅伝に出場することができず、チームに貢献できなかったことを大変申し訳なく思っています」と悔みつつ、「そんな中でも多くの方々に応援していただけたことに対して、心より感謝しております」とつづった。
久保田は熊本・九州学院高から青学大を経て2016年に同社に入部。高校時代は全国高校駅伝1区区間賞など世代トップとして活躍し、12年に青学大に進学した。青学大では1年目の出雲駅伝で3区区間賞を獲得して初優勝に貢献。3、4年時の箱根駅伝では1区を務め、3年時区間2位、4年時は区間賞で総合連覇を達成した。学生駅伝で存在感を発揮する青学大の礎を作った一員として活躍。九電工に入社してからは故障などに苦しんだが、高校、大学と世代トップに君臨し、そのスター性と鮮烈な走りで多くのファンや後に続く中高生ランナーたちを魅了した。
なお、今後は社業に専念するとしている。
以下、久保田和真のコメント全文
「4年半陸上競技部に在籍しましたが、駅伝に出場することが出来ず、チームに貢献出来なかったことを大変申し訳なく思っています。そんな中でも多くの方々に応援して頂けたことに対して、心より感謝しております。本当にありがとうございました。今後は社業に尽力し、そちらで恩返しできるように邁進いたします」
九電工はホームページで、久保田和真が10月31日付で退部したと発表した。久保田はホームページ上で「4年は陸上競技部に在籍しましたが、駅伝に出場することができず、チームに貢献できなかったことを大変申し訳なく思っています」と悔みつつ、「そんな中でも多くの方々に応援していただけたことに対して、心より感謝しております」とつづった。
久保田は熊本・九州学院高から青学大を経て2016年に同社に入部。高校時代は全国高校駅伝1区区間賞など世代トップとして活躍し、12年に青学大に進学した。青学大では1年目の出雲駅伝で3区区間賞を獲得して初優勝に貢献。3、4年時の箱根駅伝では1区を務め、3年時区間2位、4年時は区間賞で総合連覇を達成した。学生駅伝で存在感を発揮する青学大の礎を作った一員として活躍。九電工に入社してからは故障などに苦しんだが、高校、大学と世代トップに君臨し、そのスター性と鮮烈な走りで多くのファンや後に続く中高生ランナーたちを魅了した。
なお、今後は社業に専念するとしている。
以下、久保田和真のコメント全文
「4年半陸上競技部に在籍しましたが、駅伝に出場することが出来ず、チームに貢献出来なかったことを大変申し訳なく思っています。そんな中でも多くの方々に応援して頂けたことに対して、心より感謝しております。本当にありがとうございました。今後は社業に尽力し、そちらで恩返しできるように邁進いたします」 RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.26
名古屋アジア大会のマラソン、競歩の日程案が発表 マラソンは9月26日
-
2025.12.26
-
2025.12.26
-
2025.12.25
2025.12.21
【大会結果】第37回全国高校駅伝・女子(2025年12月21日)
2025.12.21
早大が来春入部選手発表!高校駅伝1区激闘の増子陽太、新妻、本田がそろって加入!
2025.12.21
【大会結果】第76回全国高校駅伝・男子(2025年12月21日)
-
2025.12.21
-
2025.12.20
-
2025.12.21
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝女子(2025年12月14日)
2025.12.21
【大会結果】第37回全国高校駅伝・女子(2025年12月21日)
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝男子(2025年12月14日)
-
2025.12.21
-
2025.12.21
-
2025.12.21
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.26
名古屋アジア大会のマラソン、競歩の日程案が発表 マラソンは9月26日
愛知・名古屋アジア大会組織委員会は、26年9月に開催される名古屋アジア大会のマラソンと競歩種目の日程と会場案を発表した。 マラソンは男女とも9月26日(土)に実施を予定。時差スタートで、男子は7時30分、女子は7時50分 […]
2025.12.26
箱根駅伝Stories/創部111年の年で「1位」に挑む早大 強力な主軸擁し「間違いなく前回より強い」
新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 One早稲田のスローガンで 創部111年と「1」並びの年に、早大は「 […]
2025.12.26
瀬古利彦氏と渡辺康幸氏がトークショー!第102回箱根駅伝に向けて優勝は?見どころは?「5強」だけど「わからない」
「第102回箱根駅伝見どころ先取り!スペシャルトークショー」が12月26日、新宿・京王百貨店のミズノ「第102回箱根駅伝オフィシャルグッズショップ」で行われ、瀬古利彦氏(DeNAアスレティックスエリートアドバイザー)と渡 […]
2025.12.26
宮古島大学駅伝に青学大、國學院大、中大など箱根出場の14校参加! ダイジェスト放送も実施予定
「宮古島大学駅伝ワイドー・ズミ2026」の実行委員会は12月26日、来年2月8日に実施する大会要項を発表した。 今回で6回目を迎える大会。前回発表よりも出場校が追加され、来年1月の箱根駅伝で3連覇を狙う青学大、宮古島で2 […]
2025.12.26
早稲田大学競走部がボディケアカンパニーのファイテンとサポート契約を締結
ボディケアカンパニーのファイテン株式会社は12月25日、早稲田大学競走部とボディケアサポートを目的とするスポンサーシップ契約を締結したことを発表した。 早稲田大学競走部は1914年に創部し、2024年に創部110周年を迎 […]
Latest Issue
最新号
2026年1月号 (12月12日発売)
箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳
