HOME 大学、高校

2024.12.10

中大が来春入学の19人を発表! 国スポ5000m優勝の濵口大和、つくば秀英・小室、會田ら高校トップ選手が多数合格
中大が来春入学の19人を発表! 国スポ5000m優勝の濵口大和、つくば秀英・小室、會田ら高校トップ選手が多数合格

濵口大和(24年インターハイ)

中大男子陸上部は12月10日、来春入学となるスポーツ推薦試験の合格者を発表した。

長距離では今季、U20日本選手権3000mや国スポ5000mで優勝した濵口大和(佐久長聖高・長野)が合格。濵口は福岡インターハイでは1500mで日本人トップの2位となったほか、8月のU20世界選手権では3000m9位、5000m13位と世界を世界を相手に力走し、11月には5000m高校歴代4位となる13分31秒62をマークしている。

濵口以外には、5000mで13分台のベストを持つ三宅悠斗(洛南高・京都)や辻誉(福岡第一高)も進学。23年インターハイ3000m障害7位、東海高校駅伝1区区間賞の実績がある杉本憲亮(高田高・三重)も入部する。

短距離、フィールドでは福岡インターハイ4×100mリレーで2位入賞のつくば秀英(茨城)から小室歩久斗、會田聖也の2人がそろって入学。100mで準決勝を突破した山﨑天心(城西高・東京)や走幅跳2位の奥澤真(浜松西高・静岡)といった面々の進学が発表された。

中大男子陸上部は12月10日、来春入学となるスポーツ推薦試験の合格者を発表した。 長距離では今季、U20日本選手権3000mや国スポ5000mで優勝した濵口大和(佐久長聖高・長野)が合格。濵口は福岡インターハイでは1500mで日本人トップの2位となったほか、8月のU20世界選手権では3000m9位、5000m13位と世界を世界を相手に力走し、11月には5000m高校歴代4位となる13分31秒62をマークしている。 濵口以外には、5000mで13分台のベストを持つ三宅悠斗(洛南高・京都)や辻誉(福岡第一高)も進学。23年インターハイ3000m障害7位、東海高校駅伝1区区間賞の実績がある杉本憲亮(高田高・三重)も入部する。 短距離、フィールドでは福岡インターハイ4×100mリレーで2位入賞のつくば秀英(茨城)から小室歩久斗、會田聖也の2人がそろって入学。100mで準決勝を突破した山﨑天心(城西高・東京)や走幅跳2位の奥澤真(浜松西高・静岡)といった面々の進学が発表された。

2025年度中大スポーツ推薦入学試験合格者

小室歩久斗(つくば秀英・茨城)100m10秒31 山﨑天心(城西・東京)    100m10秒34 會田聖也(つくば秀英・茨城) 200m21秒15 福村優大(立命館慶祥・北海道)400m47秒29 齋藤結輝(成田・千葉)    400m47秒60 宮下颯汰(中京大中京・愛知) 800m1分50秒05 上田悠輔(大阪学芸・大阪)  800m1分50秒08 濵口大和(佐久長聖・長野)  5000m13分31秒62 三宅悠斗(洛南・京都)    5000m13分54秒68 辻誉(福岡第一・福岡)    5000m13分57秒72 石川蒼大(鳥栖工・佐賀)   5000m14分04秒98 長谷川大翔(須磨学園・兵庫) 5000m14分08秒75 生江倫太郎(学法石川・福島) 5000m14分08秒82 安東海音(和歌山北・和歌山) 5000m14分13秒49 杉本憲亮(高田・三重)    3000m障害8分54秒09 井上優人(洛南・京都)    3000m障害9分00秒13 西垣俐玖(中京大中京・愛知) 110mH14秒23 山本祐弥(佐久長聖・長野)  400mH51秒12 奥澤真(浜松西・静岡)    走幅跳7m59

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.04.30

中村宏之氏が79歳で死去 福島千里、寺田明日香、伊藤佳奈恵ら女子短距離日本記録保持者を育成

女子短距離で数々のトップ選手を育成した北海道ハイテクアスリートクラブ前監督の中村宏之氏が4月29日に逝去した。享年79歳。 中村氏は1945年6月9日生まれ。北海道・札幌東高,日体大で三段跳、走幅跳選手として活躍し、卒業 […]

NEWS 女子七種競技・アラウホが今季世界最高6396点で優勝 男子100mはバルディが9秒99/南米選手権

2025.04.30

女子七種競技・アラウホが今季世界最高6396点で優勝 男子100mはバルディが9秒99/南米選手権

4月25日から27日まで、アルゼンチンのマル・デル・プラタで南米選手権が開催され、女子七種競技ではM.アラウホ(コロンビア)が6396点(13秒13、1m73、13m55、24秒43/6m55、47m62、2分17秒38 […]

NEWS 【高平慎士の視点】自信持って走り切った井上直紀の強さ光る 選手層に厚み“標準突破”へ期待持てるレース/織田記念

2025.04.30

【高平慎士の視点】自信持って走り切った井上直紀の強さ光る 選手層に厚み“標準突破”へ期待持てるレース/織田記念

4月29日に広島・ホットスタッフフィールド広島で行われた織田記念。その男子100mは上位5人が10秒1台、それも0.03秒差以内にひしめく大熱戦となり、大学4年の井上直紀(早大)が自己新の10秒12(+0.4)で制した。 […]

NEWS 廣中璃梨佳が5000m日本人トップ!熱戦の男子100mは井上直紀 女子100mH中島が12秒93/織田記念

2025.04.30

廣中璃梨佳が5000m日本人トップ!熱戦の男子100mは井上直紀 女子100mH中島が12秒93/織田記念

◇織田記念(4月29日/広島・ホットスタッフフィールド広島) 日本グランプリシリーズの織田記念が行われ、女子5000mは序盤から積極的なレース運びをした廣中璃梨佳(JP日本郵政G)が日本人トップの15分19秒23で3位に […]

NEWS 中大・吉居駿恭が5000m連覇!圧巻スパートで13分26秒71「一歩一歩前進できるように」/織田記念

2025.04.29

中大・吉居駿恭が5000m連覇!圧巻スパートで13分26秒71「一歩一歩前進できるように」/織田記念

◇織田記念(4月29日/広島・ホットスタッフフィールド広島) 日本グランプリシリーズの織田記念が行われ、最終種目となった男子5000mは残り250mから仕掛けた吉居駿恭(中大)が13分26秒31で混成を制し、大会連覇を果 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年4月号 (3月14日発売)

2025年4月号 (3月14日発売)

東京世界選手権シーズン開幕特集
Re:Tokyo25―東京世界陸上への道―
北口榛花(JAL) 
三浦龍司(SUBARU)
赤松諒一×真野友博
豊田 兼(トヨタ自動車)×高野大樹コーチ
Revenge
泉谷駿介(住友電工)

page top