HOME 国内

2024.12.09

大迫傑がパリ五輪以来のマラソン 練習の一環で2時間16分37秒の4位 堀尾謙介が3位/ホノルルマラソン
大迫傑がパリ五輪以来のマラソン 練習の一環で2時間16分37秒の4位 堀尾謙介が3位/ホノルルマラソン

パリ五輪マラソンに出場した大迫傑

12月8日、米国・ホノルルで第52回ホノルルマラソンが開催され、パリ五輪マラソン代表の大迫傑(Nike)が2時間16分37秒で4位に入った。

8月のパリ五輪では13位だった大迫は、10月のイベントで「トレーニングの一環として」とホノルルへの出場を発表。この日は前半を1km3分20秒前後のペースで進めて中間点を1時間10分18秒で通過すると、後半は1km3分10秒に迫ることろまでスピードを上げフィニッシュした。

大迫はパリ五輪後に、28年ロス五輪への出場を目指すことを表明。海外を拠点にしながら、トレーニングを続けている。

広告の下にコンテンツが続きます

また、招待選手として出場していた堀尾謙介(M&Aベストパートナーズ)が2時間15分30秒で3位に入った。

優勝はY.ハイレセラシエ(エリトリア)で2時間11分59秒。女子はC.ジェロティチ(ケニア)、が2時間31分14秒で制した。

12月8日、米国・ホノルルで第52回ホノルルマラソンが開催され、パリ五輪マラソン代表の大迫傑(Nike)が2時間16分37秒で4位に入った。 8月のパリ五輪では13位だった大迫は、10月のイベントで「トレーニングの一環として」とホノルルへの出場を発表。この日は前半を1km3分20秒前後のペースで進めて中間点を1時間10分18秒で通過すると、後半は1km3分10秒に迫ることろまでスピードを上げフィニッシュした。 大迫はパリ五輪後に、28年ロス五輪への出場を目指すことを表明。海外を拠点にしながら、トレーニングを続けている。 また、招待選手として出場していた堀尾謙介(M&Aベストパートナーズ)が2時間15分30秒で3位に入った。 優勝はY.ハイレセラシエ(エリトリア)で2時間11分59秒。女子はC.ジェロティチ(ケニア)、が2時間31分14秒で制した。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.19

世界陸上銅の勝木隼人がエントリー 女子は前回Vの谷純花ら/元旦競歩

東京陸協は26年1月1日に開催される第74回元旦競歩(兼東京選手権競歩)のエントリー選手を発表した。 男子20kmには、9月の東京世界選手権35kmで銅メダルに輝いた勝木隼人(自衛隊体育学校)がエントリー。23年ワールド […]

NEWS 箱根駅伝Stories/東海大のスピードスター・兵藤ジュダ リベンジの1区で「やっぱり区間賞がほしい」

2025.12.19

箱根駅伝Stories/東海大のスピードスター・兵藤ジュダ リベンジの1区で「やっぱり区間賞がほしい」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 失意から復活、トラックで勢い 前回の箱根駅伝予選会で総合14位に終わ […]

NEWS 箱根駅伝Stories/前回の雪辱期する中央学大・市川大世 「区間5位以内を目指して積極的な走りを」

2025.12.19

箱根駅伝Stories/前回の雪辱期する中央学大・市川大世 「区間5位以内を目指して積極的な走りを」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 全日本では4人抜きの力走 3年ぶりに11月の全日本大学駅伝に戻ってき […]

NEWS 箱根駅伝Stories/過去最高順位を見据える城西大 強力4年生軸に「アッと驚くような試合がしたい」

2025.12.19

箱根駅伝Stories/過去最高順位を見据える城西大 強力4年生軸に「アッと驚くような試合がしたい」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 主要区間の経験者残る 前回6位の城西大がチーム最高成績の3位以内を目 […]

NEWS 予選会と5000m平均はともに仙台育英トップ 2番手は学法石川 鳥取城北は安定感/全国高校駅伝・データ編男子

2025.12.19

予選会と5000m平均はともに仙台育英トップ 2番手は学法石川 鳥取城北は安定感/全国高校駅伝・データ編男子

男子第76回全国高校駅伝(12月21日/京都・7区間42.195km)に出場する58校を都道府県大会と地区大会で出されたタイムと、5000mのチーム内上位7人の平均タイム(12月上旬判明分)でランキング化した。 男子レー […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top