HOME 国内

2024.11.29

35km競歩世界記録保持者の川野将虎が5000m競歩19分06秒81 東京世界陸上内定後初レース
35km競歩世界記録保持者の川野将虎が5000m競歩19分06秒81 東京世界陸上内定後初レース

川野将虎(旭化成)

第28回ひろしま県央競歩2024が11月24日に行われ、一般男子5000m競歩にパリ五輪代表の川野将虎(旭化成)が出場した。19分06秒81をマークしている。

川野は今夏のパリ五輪では、男女混合競歩リレーで8位入賞。東京五輪(35km競歩6位)に続いて2大会連続入賞を果たした。世界選手権では35kmで22年オレゴン銀、23年ブダペスト銅と2大会連続メダリストに。

10月の日本選手権35km競歩(高畠)では、2時間21分47秒の世界新記録で優勝。来年の東京世界選手権の代表に内定した。その後、最初のレースとして調整で出場した。5000m競歩は2年半ぶり。自己記録は18分28秒26を持つ。

広告の下にコンテンツが続きます
第28回ひろしま県央競歩2024が11月24日に行われ、一般男子5000m競歩にパリ五輪代表の川野将虎(旭化成)が出場した。19分06秒81をマークしている。 川野は今夏のパリ五輪では、男女混合競歩リレーで8位入賞。東京五輪(35km競歩6位)に続いて2大会連続入賞を果たした。世界選手権では35kmで22年オレゴン銀、23年ブダペスト銅と2大会連続メダリストに。 10月の日本選手権35km競歩(高畠)では、2時間21分47秒の世界新記録で優勝。来年の東京世界選手権の代表に内定した。その後、最初のレースとして調整で出場した。5000m競歩は2年半ぶり。自己記録は18分28秒26を持つ。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.12

日本陸連アワード優秀選手賞に勝木隼人、藤井菜々子、村竹ラシッド、山西利和がノミネート!11/29にMVP発表

日本陸連は年間表彰式となるアスレティックス・アワード2025の受賞者一覧を発表した。 「2025年において優秀な成績を収めた競技者」を表彰する優秀選手賞にノミネートしたのは、男子35km競歩の勝木隼人(自衛隊体育学校)、 […]

NEWS ホノルルマラソンに堀尾謙介、神野大地がエントリー ソウル五輪代表・浅井えり子さんも出場

2025.11.12

ホノルルマラソンに堀尾謙介、神野大地がエントリー ソウル五輪代表・浅井えり子さんも出場

11月12日、ホノルルマラソンの事務局は、12月14に日に開催される「JALホノルルマラソン2025」に堀尾謙介と神野大地(ともにM&Aベストパートナーズ)がエントリーしたことを発表した。 堀尾は22年の東京で […]

NEWS 現代の駅伝ランナーのためにデザインされたナイキの「EKIDEN PACK」コレクションが登場!

2025.11.12

現代の駅伝ランナーのためにデザインされたナイキの「EKIDEN PACK」コレクションが登場!

ナイキは11月12日、2025-2026年の駅伝シーズンに向け、⽇本のランナーからインスピレーションを受けてデザインされた「EKIDEN PACK」コレクションを発売することを発表した。 駅伝シーズンを象徴する存在として […]

NEWS WAライジングスター賞 女子は張家楽、嚴子怡の中国投てきコンビ、エチオピアのハイロムが候補選手

2025.11.12

WAライジングスター賞 女子は張家楽、嚴子怡の中国投てきコンビ、エチオピアのハイロムが候補選手

世界陸連(WA)は11月11日、ワールド・アスレティクス・アワード2025の「ライジングスター賞」の女子候補選手を発表した。 「ライジングスター賞」はU20選手を対象とした最優秀賞で、前日の男子に続き、女子も3人がノミネ […]

NEWS RIKUJOフェスティバル サニブラウンと鵜澤飛羽の参加が決定!世界陸上入賞の井戸、松本とともにミニリレフェスに参戦

2025.11.11

RIKUJOフェスティバル サニブラウンと鵜澤飛羽の参加が決定!世界陸上入賞の井戸、松本とともにミニリレフェスに参戦

11月11日、日本陸連は11月29日に開催される「RIKUJO フェスティバル in 国立競技場」に参加するゲストアスリートの第2弾として、東京世界選手権の代表のサニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)、鵜澤飛羽(JAL […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年11月号 (10月14日発売)

2025年11月号 (10月14日発売)

東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望

page top