HOME 海外

2024.11.18

マイケル・ジョンソン氏主催「グランドスラム・トラック」日程・開催地発表 4月にジャマイカで開幕!
マイケル・ジョンソン氏主催「グランドスラム・トラック」日程・開催地発表 4月にジャマイカで開幕!

男子400m前世界記録保持者のマイケル・ジョンソン氏

1990年代から2000年代に活躍したマイケル・ジョンソン氏(米国)が主催し、来年初めて実施される陸上リーグ「グランドスラム・トラック」の全日程・開催場所が発表された。

4月4日~6日にキングストン(ジャマイカ)で開幕し、その後は5月から6月にかけてマイアミ、フィラデルフィア、ロサンゼルスと米国での実施が続く。当初は2大会を米国、2大会を米国外で開催すると発表されていたものの、3大会を米国で実施することに決まった。英国が実施を断念したものとみられている。

広告の下にコンテンツが続きます

大会ではトラック種目のみで、ショートスプリント(100m/200m)やロングディスタンス(3000m/5000m)など6つのカテゴリーに分けて勝敗を競う。各カテゴリーの優勝者には10万ドル(約1570万円)、8位の選手でも1万ドル(約157万円)が贈られる。

参加選手は順次発表されており、女子400mハードル世界記録保持者のS.マクローリン・レブロン(米国)やパリ五輪男子1500m金メダルのC.ホッカー(米国)、ブダペスト世界選手権同種目で金メダルのJ.カー(英国)などがレーサーとして登録している。

日程と開催場所は以下のとおり。マイアミ大会はダイヤモンドリーグ(DL)上海(5月3日)と同日となる。

・4月4日~6日 キングストン(ジャマイカ)
・5月2日~4日 マイアミ(米国)
・5月30日~6月1日 フィラデルフィア(米国)
・6月27日~29日 ロサンゼルス(米国)

広告の下にコンテンツが続きます
1990年代から2000年代に活躍したマイケル・ジョンソン氏(米国)が主催し、来年初めて実施される陸上リーグ「グランドスラム・トラック」の全日程・開催場所が発表された。 4月4日~6日にキングストン(ジャマイカ)で開幕し、その後は5月から6月にかけてマイアミ、フィラデルフィア、ロサンゼルスと米国での実施が続く。当初は2大会を米国、2大会を米国外で開催すると発表されていたものの、3大会を米国で実施することに決まった。英国が実施を断念したものとみられている。 大会ではトラック種目のみで、ショートスプリント(100m/200m)やロングディスタンス(3000m/5000m)など6つのカテゴリーに分けて勝敗を競う。各カテゴリーの優勝者には10万ドル(約1570万円)、8位の選手でも1万ドル(約157万円)が贈られる。 参加選手は順次発表されており、女子400mハードル世界記録保持者のS.マクローリン・レブロン(米国)やパリ五輪男子1500m金メダルのC.ホッカー(米国)、ブダペスト世界選手権同種目で金メダルのJ.カー(英国)などがレーサーとして登録している。 日程と開催場所は以下のとおり。マイアミ大会はダイヤモンドリーグ(DL)上海(5月3日)と同日となる。 ・4月4日~6日 キングストン(ジャマイカ) ・5月2日~4日 マイアミ(米国) ・5月30日~6月1日 フィラデルフィア(米国) ・6月27日~29日 ロサンゼルス(米国)

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.23

箱根駅伝Stories/3度目の山で伝説を作る早大・工藤慎作 スピードに磨き「ストロングポイントとして活躍を」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 中学では当初卓球部を希望 「いよいよ始まるなっていうところで、純粋に […]

NEWS 箱根駅伝Stories/東京国際大・大村良紀「10区で展開を作っていく走りを」 集大成の舞台で全力を出し切る

2025.12.23

箱根駅伝Stories/東京国際大・大村良紀「10区で展開を作っていく走りを」 集大成の舞台で全力を出し切る

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 競技を続けるきっかけは消去法 「大村良紀=10区」、という構図ができ […]

NEWS 箱根駅伝Stories/自信と屈辱を経てたくましく成長した中大・岡田開成 「自分がゲームチェンジャーになろう」

2025.12.23

箱根駅伝Stories/自信と屈辱を経てたくましく成長した中大・岡田開成 「自分がゲームチェンジャーになろう」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 武者修行で変わった“基準” 中大・岡田開成(2年)にとって第101回 […]

NEWS ニューイヤー駅伝「クマ対応」発表 桐生市内一部エリアに出没例 該当区間の中止も

2025.12.23

ニューイヤー駅伝「クマ対応」発表 桐生市内一部エリアに出没例 該当区間の中止も

一般社団法人日本実業団陸上競技連合は12月23日、第70回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)の「クマ対応」について発表した。 同大会は群馬県庁スタート・フィニッシュで、前橋市、高崎市、伊勢崎氏、太田市、桐生市をめぐ […]

NEWS 短距離の竹田一平がスズキを退社「一生の宝物」今後も競技継続 中大2年時にU20代表

2025.12.23

短距離の竹田一平がスズキを退社「一生の宝物」今後も競技継続 中大2年時にU20代表

スズキは12月末をもって男子短距離の竹田一平が退社・退団すると発表した。 竹田は埼玉県出身の28歳。不動岡高時代は走幅跳や三段跳をメインにしていたが、中大から本格的にスプリントへ。大学2年だった2016年には10秒27を […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top