HOME 海外

2024.11.13

WAライジングスター賞にパリ五輪走幅跳銅メダルのフルラーニ、女子やり投・嚴子怡らがノミネート
WAライジングスター賞にパリ五輪走幅跳銅メダルのフルラーニ、女子やり投・嚴子怡らがノミネート

パリ五輪走幅跳で銅メダルに輝いたフルラーニ

世界陸連(WA)は今週、ワールド・アスレティクス・アワード2024の「ライジングスター賞」の最終候補選手を発表した。男女各3名がノミネートされている。

ライジングスター賞はU20選手を対象とした最優秀賞で、昨年は男子は800mのE.ワニョニイ、女子は3000m障害のF.チェロティチといずれもケニアの選手が受賞した。

広告の下にコンテンツが続きます

男子では走幅跳でパリ五輪銅メダルに輝いたM.フルラーニ(イタリア)や、三段跳で活躍のJ.ヒバート(ジャマイカ)らが候補選手に。女子のA.トピッチ(セルビア)は2年連続でのノミネート。アジアからは16歳の嚴子怡(中国)が候補に挙がっている。受賞者は12月1日に発表される。

世界陸連(WA)は今週、ワールド・アスレティクス・アワード2024の「ライジングスター賞」の最終候補選手を発表した。男女各3名がノミネートされている。 ライジングスター賞はU20選手を対象とした最優秀賞で、昨年は男子は800mのE.ワニョニイ、女子は3000m障害のF.チェロティチといずれもケニアの選手が受賞した。 男子では走幅跳でパリ五輪銅メダルに輝いたM.フルラーニ(イタリア)や、三段跳で活躍のJ.ヒバート(ジャマイカ)らが候補選手に。女子のA.トピッチ(セルビア)は2年連続でのノミネート。アジアからは16歳の嚴子怡(中国)が候補に挙がっている。受賞者は12月1日に発表される。

2024年世界陸連ライジングスター賞ノミネート選手

男子 M.フルラーニ(イタリア) 走幅跳U20世界記録、世界室内選手権銀メダル、パリ五輪銅メダル J.ヒバート(ジャマイカ) 三段跳パリ五輪4位 N.ラロス(オランダ) 1000mU20世界記録、1500mパリ五輪6位 女子 S.アルマイェフ(エチオピア) 3000m障害U20世界選手権優勝、パリ五輪5位 A.トピッチ(セルビア) 走高跳U20世界選手権優勝、パリ五輪決勝進出、世界室内選手権5位 嚴子怡(中国) やり投U20世界記録、U20世界選手権優勝

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.31

過去最高2位の東北福祉大「100%以上の力を発揮」大東大はアクシデントも「冷静に対応できた」 各チームに課題と収穫/富士山女子駅伝

◇全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝、12月30日/静岡・富士山本宮浅間大社前~富士総合運動公園陸上競技場:7区間43.4km) 学生女子駅伝2大タイトルの一つ、富士山女子駅伝が行われ、城西大が2時間22分36秒で初 […]

NEWS 逆境はねのけ初優勝の城西大「選手たちの思いが強かった」 ルーキー3人が区間賞/富士山女子駅伝

2025.12.31

逆境はねのけ初優勝の城西大「選手たちの思いが強かった」 ルーキー3人が区間賞/富士山女子駅伝

◇全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝、12月30日/静岡・富士山本宮浅間大社前~富士総合運動公園陸上競技場:7区間43.4km) 学生女子駅伝2大タイトルの一つ、富士山女子駅伝が行われ、城西大が2時間22分36秒で初 […]

NEWS 箱根駅伝 ご当地選手をチェック! 福岡市出身6人が登録 川崎市、新潟市、姫路市、北九州市からも多数エントリー 徳島県から4年ぶり箱根路なるか

2025.12.31

箱根駅伝 ご当地選手をチェック! 福岡市出身6人が登録 川崎市、新潟市、姫路市、北九州市からも多数エントリー 徳島県から4年ぶり箱根路なるか

2026年1月2、3日に開催される第102回箱根駅伝のスタートまであと2日。12月29日には各チームの区間エントリーも発表された。 今回も登録された21チーム336人全員にアンケートを実施。その回答を元に出身地を都道府県 […]

NEWS 【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第64回「駅伝とチームマネジメント~棄権を今後の糧に~」

2025.12.30

【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第64回「駅伝とチームマネジメント~棄権を今後の糧に~」

山梨学大の上田誠仁顧問の月陸Online特別連載コラム。これまでの経験や感じたこと、想いなど、心のままに綴っていただきます! 第64回「駅伝とチームマネジメント~棄権を今後の糧に~」 年の瀬が迫り、その先には箱根駅伝が待 […]

NEWS 今季の最終決戦を制するのは青学大、駒大、國學院大、中大、早大!? 創価大、帝京大などの5強崩しなるか/箱根駅伝

2025.12.30

今季の最終決戦を制するのは青学大、駒大、國學院大、中大、早大!? 創価大、帝京大などの5強崩しなるか/箱根駅伝

第102回箱根駅伝は2026年1月2日に往路、3日に復路の全10区間217.1kmで行われる。 前回大会でシード権を獲得した10校と、予選会を突破した10校とオープン参加の関東学生連合チームを合わせた21チームが出場。今 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top