HOME 駅伝

2024.11.10

早大・山口智規が27分52秒37の自己新!法大・大島が24年ぶり大学新、順大・吉岡も自己新
早大・山口智規が27分52秒37の自己新!法大・大島が24年ぶり大学新、順大・吉岡も自己新

NCG10000mで27分52秒37をマークした山口智規(写真は24年全日本大学駅伝)

日体大長距離競技会兼NITTAIDAI Challenge Games(NCG)が11月9日に行われた。

NCG男子10000mでは山口智規(早大3)が27分52秒37をマークした。この記録は早大歴代5位となる。山口は今年の箱根駅伝で2区区間4位。1月末には28分17秒87の自己新を出した。1週間前の全日本大学駅伝では2区区間5位で走ってシード権獲得に貢献している。

また、箱根駅伝予選会日本人トップだった吉田礼志(中央学大4)が28分05秒80。大島史也(法大3)は28分10秒01をマークし、徳本一善(現・駿河台大監督)が2000年に出した法大記録28分15秒06を24年ぶりに塗り替えた。これまでのベストは昨年11月に出した28分53秒14だった。

広告の下にコンテンツが続きます

別組では、吉岡大翔(順大2)が28分26秒75の自己新。柴戸遼太(帝京大3)が28分26秒97でフィニッシュしている。

日体大長距離競技会兼NITTAIDAI Challenge Games(NCG)が11月9日に行われた。 NCG男子10000mでは山口智規(早大3)が27分52秒37をマークした。この記録は早大歴代5位となる。山口は今年の箱根駅伝で2区区間4位。1月末には28分17秒87の自己新を出した。1週間前の全日本大学駅伝では2区区間5位で走ってシード権獲得に貢献している。 また、箱根駅伝予選会日本人トップだった吉田礼志(中央学大4)が28分05秒80。大島史也(法大3)は28分10秒01をマークし、徳本一善(現・駿河台大監督)が2000年に出した法大記録28分15秒06を24年ぶりに塗り替えた。これまでのベストは昨年11月に出した28分53秒14だった。 別組では、吉岡大翔(順大2)が28分26秒75の自己新。柴戸遼太(帝京大3)が28分26秒97でフィニッシュしている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.17

クイーンズ駅伝「クマ対応」出没時間によって開催・中止を本部で決定 広瀬川沿い、1区の松島町、利府町内を警戒

一般社団法人日本実業団陸上競技連合は11月17日、全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝in宮城/11月23日)における「クマ対応」を発表した。 頻発するクマによる被害を鑑みての対応。松島町の文化交流館前のスタート地点 […]

NEWS 長谷川体育施設が日本陸連のオフィシャルサポーティングカンパニーに “協働”と“共創”目指す

2025.11.17

長谷川体育施設が日本陸連のオフィシャルサポーティングカンパニーに “協働”と“共創”目指す

日本陸連は11月17日、新たな協賛企業として、スポーツ施設総合建設業の長谷川体育施設(本社・東京都世田谷区/仁ノ平俊和社長)が決定したと発表した。11月からの契約で、カテゴリーとしては「オフィシャルサポーティングカンパニ […]

NEWS 男子は東京世界陸上5000m11位のキプサング、女子はアメバウが制覇 そろってツアー2勝目/WAクロカンツアー

2025.11.17

男子は東京世界陸上5000m11位のキプサング、女子はアメバウが制覇 そろってツアー2勝目/WAクロカンツアー

世界陸連(WA)クロスカントリーツアー・ゴールドの第4戦「クロス・インターナショナル・デ・ソリア」が11月16日、スペイン北部のソリアで開催され、男子(8km)はM.キプサング(ケニア)が23分10秒で優勝した。 キプサ […]

NEWS 女子砲丸投・鞏立姣が現役引退 世界選手権2連覇含む8大会連続メダル獲得

2025.11.17

女子砲丸投・鞏立姣が現役引退 世界選手権2連覇含む8大会連続メダル獲得

女子砲丸投の五輪・世界選手権金メダリストの鞏立姣(中国)が現役を引退することがわかった。 鞏立姣は東京五輪で金メダルを獲得している36歳。世界選手権では2017年ロンドン、19年ドーハ大会で2連覇している。 18歳で初出 […]

NEWS 佐久長聖2時間4分57秒で27連覇 長野東1時間8分10秒でV17 地区代表は2年連続で長野日大&新潟一/北信越高校駅伝

2025.11.16

佐久長聖2時間4分57秒で27連覇 長野東1時間8分10秒でV17 地区代表は2年連続で長野日大&新潟一/北信越高校駅伝

北信越高校駅伝が11月16日、新潟市のデンカビッグスワンスタジアムを発着とする駅伝周回コースで行われ、男子(7区間42.195Km)は佐久長聖(長野)が2時間4分57秒で27連覇を決めた。女子(5区間21.0975Km) […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top