2024.11.01
日本学連は11月1日、来年度の全日本大学女子駅伝の各地区学連出場枠について発表した。
同大会の出場枠は先月の第42回大会で上位8位までに入った学校に対して、シード権を付与。次に、9位から17位に入ったチームの所属地区学連の数を成績枠として配分することが決まっている。また、成績枠で枠を確保できなかった地区には基本枠として1枠ずつ与えられる。
この規定により、2025年に開催される第43回大会の出場枠は関東が10枠(シード4+成績6)、関西が4枠(シード2+成績2)、東北(シード1、基本1)と東海(シード1、成績1)がともに2枠となった。その他の北海道、北信越、中国四国、九州はそれぞれ基本枠1が振り分けられた。
各地区の出場枠は今年度とまったく同じとなり、各地区の予選会で出場権を得られなかった学校を対象としたタイム選考枠(6名の5000mの合計タイム)も、今回と同じ3枠となる。
2025年全日本大学女子駅伝の各地区学連出場枠
■シード校 立命大(関西)、大東大(関東)、城西大(関東)、名城大(東海)、東北福祉大(東北)、大阪学大(関西)、拓大(関東)、筑波大(関東) ■成績枠(9~17位) 関東6、東海1、関西2 ■基本枠 北海道1、東北1、北信越1、中国四国1、九州1、 ■タイム選考枠 5000m6名合計タイム上位3校
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking 人気記事ランキング
2024.12.04
田中希実がオムロンとパートナーシップ契約締結 23年からセルフケアで機器を愛用
-
2024.12.04
-
2024.12.03
-
2024.12.01
2024.11.10
全国高校駅伝の都道府県代表出そろう!男子前回Vの佐久長聖、2位・倉敷ら駒進める
2024.11.07
アシックスから軽量で反発性に優れたランニングシューズ「NOVABLAST 5」が登場!
2024.11.06
駅伝シーズンに向け、ナイキの「EKIDEN PACK」コレクションが登場!
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2024.12.04
やり投・北口榛花が日本陸連アスリート・オブ・ザ・イヤー!室伏広治に続き2人目の2年連続受賞
日本陸連は12月4日、日本陸連アスレティックス・アワード2024の受賞者を発表し、最優秀選手に当たる「アスリート・オブ・ザ・イヤー」に、女子やり投の北口榛花(JAL)が選ばれた。昨年に続いて2年連続は、2011、12年の […]
2024.12.04
田中希実がオムロンとパートナーシップ契約締結 23年からセルフケアで機器を愛用
オムロン ヘルスケア株式会社は、女子中長距離の田中希実(New Balance)とパートナーシップ契約を締結したと発表した。 1500m、5000mの日本記録保持者で、東京五輪・パリ五輪代表の田中。23年頃に股関節の繊細 […]
2024.12.04
富士通にブダペスト世界陸上代表・山本亜美と東京世界陸上標準突破の井之上駿太が加入!400mHホープが名門へ
12月4日、富士通はホームページで、来年4月1日付で男子400mハードルの井之上駿太(法大)と女子400mハードルの山本亜美(立命大)の2人が入社することを発表した。 井之上は大阪府出身。中学時代は100mや200mに取 […]
2024.12.04
アトランタ五輪女子円盤投金メダルのヴィルダ氏が死去 55歳 パラアスリートとしても活躍
1996年アトランタ五輪女子円盤投の金メダリスト、イルケ・ヴィルダ氏(ドイツ)が12月1日に亡くなった。55歳だった。 ヴィルダ氏はライプツィヒに生まれ、ドイツ統一前は東ドイツ代表として競技していた。1988年に投げた7 […]
2024.12.04
五輪代表・飯塚翔太が東ティモールで子どもと交流 3年連続JICA活動「スポーツは共通言語」
リオ五輪男子4×100mリレー銀メダリストで、今夏のパリ五輪200m代表の飯塚翔大(ミズノ)が12月4日、訪問先の東ティモールからオンラインで現地の活動について報告会見を行った。 独立行政法人国際協力機構(JICA)が主 […]
Latest Issue 最新号
2024年12月号 (11月14日発売)
全日本大学駅伝
第101回箱根駅伝予選会
高校駅伝都道府県大会ハイライト
全日本35㎞競歩高畠大会
佐賀国民スポーツ大会