◇第101回箱根駅伝予選会(10月19日/東京・陸上自衛隊立川駐屯地スタート、昭和記念公園フィニッシュ:21.0975km)
第101回箱根駅伝予選会が行われ、5位で通過した中央学大の吉田礼志(4年)が1時間3分29秒で個人日本人トップの10位でフィニッシュした。
前回は序盤から留学生に食らいついた吉田だったが、今回は冷静なレース運びが光った。
「留学生の集団が少し入りが速いと思ったので、自分一人で粘るしかないと思っていました」。3.9km過ぎから日本人トップをひた走り、終盤で東京国際大のリチャード・エティーリ(2年)ら留学生の一角を追い抜いた。
しかし、「去年に続いて、公園内で失速してしまって、課題の残るレースになりました」と反省。目指していたのは「全体トップ」だっただけに、自己評価も厳しかった。
6月の全日本大学駅伝選考会では最終の4組で日本人2位の5位と力走するも、チームは落選。今回は30度を超えるタフなレースで5位通過を果たした。「夏から本番は暑くなることを想定してきました。その点では最低限は走れました」と話す。
前回は留学生についた結果、終盤に失速して20kmで前田和摩(現・2年)に抜かれていた。川崎勇二監督は「本人は留学生と行くと、言っていたのですが、直前の自分の判断で引きました。あれが結果的に良かったと思っています」と評した。
チームとしてもトップ通過が目標で、「箱根までに力を上げていかないと、本戦ではシードを取っている大学にはまったく歯が立たないと感じました」。箱根本戦では2区を希望している“エース”は、満足せずに箱根路へと向かっていく。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
Latest articles 最新の記事
2026.07.15
29年国スポ開催地が群馬に正式決定 31年は奈良が内定
日本スポーツ協会は7月15日、都内で理事会を開き、2029年(令和11年)の第83回国民スポーツ大会(国スポ)の開催地を群馬県とすることを決定した。また、2031年(令和14年)の第85回大会の開催地として奈良県が内定し […]
2026.07.15
塩見綾乃が1500mで4分11秒12の自己新!「持久系を強化してきた」800m1分台へ弾み/ホクレンDC深川
◇ホクレンディスタンスチャレンジ第4戦・深川大会(7月15日) 中長距離に特化したシリーズのホクレンDC第4戦が行われ、女子1500mAはエカラレ・マーガレット(豊田自動織機)が4分10秒49で優勝した。 広告の下にコン […]
2026.07.15
【Team Close-up/東海大学】 トラックシーズンに快進撃、駅伝シーズンに向けて大きな弾み
2019年に正月の学生駅伝を制するなど学生三大駅伝で7度の優勝を誇る東海大学。2021年度以降は駅伝でシード権に届かず不遇の日々を送ってきたものの、今季はヘッドコーチから昇格した西出仁明駅伝監督による新体制のなか春先から […]
2026.07.15
福井ナイトゲームズ100mにサニブラウン、桐生、栁田、山縣ら 200mに鵜澤、中島、豪華なスプリントハードル
日本グランプリシリーズのAthlete Night Games in FUKUIの7月15日時でのエントリーリストが公開されている。 男子100mには、舞台となる福井県営陸上競技場の愛称「9.98スタジアム」の由来となっ […]
Latest Issue
最新号
2026年8月号 (7月14日発売)
別冊付録 IH観戦ガイド
アジア大会代表一覧