2024.10.16
九州実業団連盟は10月15日、第61回九州実業団毎日駅伝(11月3日/大分県佐伯市)のエントリーを発表した。
大会にはオープン参加を含め昨年と同じ21チームが登録。前回2連覇を達成した黒崎播磨からはマラソンで活躍する細谷恭平をはじめ、田村友佑、友伸兄弟、MGC出場の土井大輔などがメンバーとして名を連ねた。
王座奪還を狙う旭化成はパリ五輪10000m代表の葛西潤をはじめ、東京五輪代表の相澤晃、経験豊富な市田兄弟や大六野秀畝、そして昨年10000mのU20日本歴代2位の27分44秒89をマークした長嶋幸宝がエントリー。九電工からはパリ五輪マラソン6位の赤﨑暁、同10000m5位のB.コエチと2人の五輪入賞者が登録されている。
また、大分選抜チームにはパリパラリンピックT20クラス1500m6位の十川裕次もメンバー入りを果たしている。
今大会から大分県佐伯市の佐伯中央病院陸上競技場を発着点、屋内運動広場前を中継点とする周回コースに変更となり、7区間89.3kmで実施。区間距離設定は1区から12.8km、18.3km、11.1km、6.6km、15.5km、11.1km、13.9kmと設定され、外国人選手の出場は4区に限定される。
レースは11月3日9時にスタート。来年の元日に行われる全日本実業団対抗駅伝の予選を兼ねており、企業チームの上位9チームに出場権が与えられる。
九州実業団毎日駅伝エントリー一覧
黒崎播磨 吉元真司、細谷恭平、土井大輔、田村友佑、長倉奨美、井手翔琉、福谷颯太、前田義弘、田村友伸、松並昂勢、S.キプロノ 旭化成A、 市田孝、市田宏、大六野秀畝、村山謙太、茂木圭次郎、相澤晃、齋藤椋、井川龍人、葛西潤、長嶋幸宝、K.E.キプロプ トヨタ自動車九州 藤曲寛人、大城義己、右田綺羅、志水佑守、牧瀬圭斗、緒方貴典、横田玖磨、花尾恭輔、河野琉威、田中楓人、A.マイナ、今井篤弥 九電工 山野力、福本真大、中村信一郎、大塚祥平、東遊馬、赤﨑暁、B.コエチ、西久保遼、平駿介、吉岡幸輝、天野誠也、山内健登 安川電機 大畑和真、古賀淳紫、岡田浩平、合田椋、漆畑瑠人、佐藤俊輔、助川拓海、鈴木創士、九嶋恵舜、辻文哉、笠原大輔、M.B.モゲニ 三菱重工 定方俊樹、目良隼人、的野遼大、井上大仁、江島崚太、山下一貴、林田洋翔、吉岡遼人、松倉唯斗、近藤亮太、守屋和希、K.エマヌエル ひらまつ病院 上田結也、上野裕一郎、福田穣、栃木渡、永戸聖、荻久保寛也、松本凜太郎、上村直也、神薗竜馬、Y.ビヤゼン、飯野汰一 西鉄 津田将希、和田照也、久保和馬、甲斐翔太、吉冨裕太、伊東大暉、太田黒卓、尾方馨斗、中山凜人、設楽啓太、設楽悠太、N.レシア [adinserter block="4"] 戸上電機製作所 渡邊太陽、北村宙夢、岩室天輝、三代和弥、吉山侑佑、N.キプリモ、山﨑諒介、西野湧人、中島阿廉、上田大樹、末次海斗、平敏治 JR九州 井筒幸一、稗田将大、川野、敬介、池田眞臣、中村幸成、野原幸也、花谷そら、田代敬之 京セラ鹿児島 下玉利祐志、竹下慎太郎、吉留悠介、茅野智裕、中橋信人、石井凌、中村高洋、永谷勇介、米藏亮、牛島涼、滿園貴一、竹内嘉 Nexus 横山慶尚、神原哲士、黒木俊輔、丸山文裕、吉村大輝、國司寛人、園田亮介、河北竜治、山本翔大、重山源斗 IBUSUKI.R.B 郡司貴大、淵之上佑樹、城ケ﨑大地、安川元気、髙田真樹、中條幸大、橋口俊彦、吉鶴実、轟木太郎、末吉祐太、前田伯 HRC 坂本大志、前迫勇太、石山大輝、南雲駿、茅野雅博、西元光樹、立迫光平、勝田聖也、坂口歩、國島毅、S.アニーダ、蔵満周平 KRP ELITE 川崎貴裕、中村友一、三原叶雅、森下義仁、上田翔斗、寺澤龍之輔、一番ヶ瀬大聖、福留大樹、森俊博、佐々木博文 旭化成B 鎧坂哲哉、今井崇人、土方英和、手嶋杏丞、鈴木聖人、藤木宏太、中西大翔、山田真生、加藤大誠、佐藤航希、亀田仁一路 大分選抜 杉原健吾、中村雄人、佐藤黎治、後藤航大、大東陽司、三苫天義、姫野辰也、安部翼、十川裕次、渡邊智也、桑原良輝、財前大志 佐賀陸協選抜 田中京太郎、副島孝輝、溝田槙悟、藤田啓生、松本隆佑、池田祐樹、村上滉典、山口晃良、川原健太、吉田翔、福田正宏 日置市・南薩東京社 飛松佑輔、三垣貴史、川口竜也、徳永涼人、D.テスファレムウェルドゥ、大川畑幸来、下前智哉、石川徹平 ※オープン参加 実業団混成A 実業団混成B
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