HOME 中学、好記録

2024.09.24

【女子走高跳】南雲愛(三条一中1)1m63=中1歴代最高
【女子走高跳】南雲愛(三条一中1)1m63=中1歴代最高

南雲愛(24年全中)

新潟・長岡市営陸上競技場で9月16日に行われた中越地区中学校記録会女子走高跳で、1年生の南雲愛(三条一)が中1最高の1m63に成功した。

これまでの中1最高記録は1981年に横沢美貴(坂井輪・新潟)がマークした1m61。その後2人が並んだが、最高記録は長らく更新されていなかった。南雲が上回ったことで43年ぶりの更新となる。

広告の下にコンテンツが続きます

南雲は中学入学後、4月下旬の大会で自己記録を20cm塗り替える1m55に成功。7月下旬の新潟県中学総体では1m60を跳んで優勝している。8月上旬の北信越中学大会では、中1最高に並ぶ1m61で制しており、この記録が今回更新する前の自己ベスト。8月の福井全中には1年生ながら出場して、1m57で17位だった。

新潟・長岡市営陸上競技場で9月16日に行われた中越地区中学校記録会女子走高跳で、1年生の南雲愛(三条一)が中1最高の1m63に成功した。 これまでの中1最高記録は1981年に横沢美貴(坂井輪・新潟)がマークした1m61。その後2人が並んだが、最高記録は長らく更新されていなかった。南雲が上回ったことで43年ぶりの更新となる。 南雲は中学入学後、4月下旬の大会で自己記録を20cm塗り替える1m55に成功。7月下旬の新潟県中学総体では1m60を跳んで優勝している。8月上旬の北信越中学大会では、中1最高に並ぶ1m61で制しており、この記録が今回更新する前の自己ベスト。8月の福井全中には1年生ながら出場して、1m57で17位だった。

女子走高跳 中1歴代10傑をチェック!

■女子走高跳 中1歴代10傑 1.63 南雲愛(三条一・新潟) 2024. 9.16 1.61 横沢美貴(坂井輪・新潟) 1981. 6.10 1.61 前田千絵(栃木西・栃木) 1985. 7.30 1.61 井上凪紗(北神戸・兵庫) 2020.11. 8 1.60 佐藤恵(木戸・新潟) 1979.10.14 1.60 金田孝子(長泉・静岡) 1981.10. 4 1.60 本多綾(磯辺二・千葉) 2001.10.13 1.60 馬場美里(山代・佐賀) 2008. 8.31 1.60 計良優香(武蔵野東・東京)2012.10.20 1.60 蓑輪好未(中央・福井)  2013. 3.30 1.60 横山こころ(高師台・愛知)2015.10. 3 1.60 水谷心都(入間藤沢・埼玉)2016.10.16 1.60 宮澤美桜(八王子二・東京)2019.10.27 1.60 渡邊紗希(大曽根・愛知) 2021. 8. 1 1.60 石原南菜(足利二・栃木) 2021. 8.18

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.22

佐久長聖1年の橋本蒼平が5000m14分30秒50でトップ/SGH文スポ チャレンジ

12月23日、滋賀県守山市のSGホールディングスグループ陸上競技場で令和7年度SGH文スポ チャレンジ競技会が開催された。 同大会は主に前日の全国高校駅伝(男子)に出場した学校のうち、出走できなかった選手たちを中心に参加 […]

NEWS 箱根駅伝Stories/継続中最長シード・東洋大 激動のシーズンに高まる結束力 2年生世代が台頭

2025.12.22

箱根駅伝Stories/継続中最長シード・東洋大 激動のシーズンに高まる結束力 2年生世代が台頭

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 「チームのために走る」 20年連続で箱根駅伝のシード権を守り続けてい […]

NEWS 箱根駅伝Stories/悔しさを味わってきた東農大・原田洋輔 「がっつり爪痕を残したい」 地元・戸塚で貢献を

2025.12.22

箱根駅伝Stories/悔しさを味わってきた東農大・原田洋輔 「がっつり爪痕を残したい」 地元・戸塚で貢献を

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 身近にあった箱根駅伝 10月の箱根駅伝予選会で東農大は6位を占め、2 […]

NEWS 箱根駅伝Stories/ハーフで強さ示してきた帝京大・島田晃希 「エース区間を走りたい」期待の“大器”最後の舞台へ

2025.12.22

箱根駅伝Stories/ハーフで強さ示してきた帝京大・島田晃希 「エース区間を走りたい」期待の“大器”最後の舞台へ

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 身近にあった箱根駅伝 この1年で帝京大の長距離種目の歴代記録がガラリ […]

NEWS 大学対校男女混合駅伝のアンバサダーに堀未央奈が就任!来年2月15日開催、22チーム出場

2025.12.22

大学対校男女混合駅伝のアンバサダーに堀未央奈が就任!来年2月15日開催、22チーム出場

第6回全国大学対校男女混合駅伝の大会要項が公開され、大会アンバサダーに元乃木坂46の堀未央奈さんが選ばれた。 堀さんは乃木坂46の2期生として加入し、『バレッタ』でセンターを務めるなど人気メンバーとして活躍。21年3月に […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top