
箱根駅伝予選会でトップ通過を果たした順天堂大学。日本人トップを占めた三浦龍司(左から2人目)、1時間1分台をマークした野村優作(53)らが牽引した
盤石の、力強いレースを見せた。順天堂大学は10年連続62回目を、堂々の1位でつかんだ。
上位10人で争う総合タイムは10時間23分34秒。予選会の距離がハーフマラソンになって3年目だが、“過去最速”と謳われた2年前の駒澤大学の記録(10時間29分58秒)を大幅に上回り、本戦での3年ぶりシード復活、さらなる上位躍進に弾みをつけた。
序盤から10人通過順、合計タイムでも常にトップをキープ。さらに終盤にはスーパールーキー・三浦龍司が日本人先頭集団に加わると、そこから抜け出してU20日本新の1時間1分41秒で日本人トップの5位を占めるなど、全員が持てる力を発揮した。
2番手の野村優作(2年)も1時間1分51秒と1時間2分を切り、残る8人は全員が1時間2分台。10人目が39位(1時間2分40秒)の野口雄大(4年)という圧倒的な内容に、長門俊介監督は「これほどまでにすべての学生が力を出し切れたことに驚いている」と笑顔で振り返った。
特に、高速レースとなった前回は、そのスピードに対応できなかったという反省があった。「今回のようなハイペースにしっかりと対応できたことは自信になった」と、1年の取り組みへの手応えを口にする。
2007年の83回大会で11度目の総合優勝を飾って以降は、2度の予選会敗退を含め、何度も悔し涙を流した。シード権獲得はあるものの、最高は4位どまり。だが、三浦をはじめ、チーム上位10人中6人が1、2年生と、若い力が躍動した今、名門復活への道筋が見えてきた。
長門監督は、「本戦では上位で戦えるようにしていきたい。三浦は起伏にも対応できるので、ポイント区間で使いたい」と箱根路での“本番”をまっすぐに見つめた。
箱根駅伝予選会でトップ通過を果たした順天堂大学。日本人トップを占めた三浦龍司(左から2人目)、1時間1分台をマークした野村優作(53)らが牽引した 盤石の、力強いレースを見せた。順天堂大学は10年連続62回目を、堂々の1位でつかんだ。 上位10人で争う総合タイムは10時間23分34秒。予選会の距離がハーフマラソンになって3年目だが、“過去最速”と謳われた2年前の駒澤大学の記録(10時間29分58秒)を大幅に上回り、本戦での3年ぶりシード復活、さらなる上位躍進に弾みをつけた。 序盤から10人通過順、合計タイムでも常にトップをキープ。さらに終盤にはスーパールーキー・三浦龍司が日本人先頭集団に加わると、そこから抜け出してU20日本新の1時間1分41秒で日本人トップの5位を占めるなど、全員が持てる力を発揮した。 2番手の野村優作(2年)も1時間1分51秒と1時間2分を切り、残る8人は全員が1時間2分台。10人目が39位(1時間2分40秒)の野口雄大(4年)という圧倒的な内容に、長門俊介監督は「これほどまでにすべての学生が力を出し切れたことに驚いている」と笑顔で振り返った。 特に、高速レースとなった前回は、そのスピードに対応できなかったという反省があった。「今回のようなハイペースにしっかりと対応できたことは自信になった」と、1年の取り組みへの手応えを口にする。 2007年の83回大会で11度目の総合優勝を飾って以降は、2度の予選会敗退を含め、何度も悔し涙を流した。シード権獲得はあるものの、最高は4位どまり。だが、三浦をはじめ、チーム上位10人中6人が1、2年生と、若い力が躍動した今、名門復活への道筋が見えてきた。 長門監督は、「本戦では上位で戦えるようにしていきたい。三浦は起伏にも対応できるので、ポイント区間で使いたい」と箱根路での“本番”をまっすぐに見つめた。RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2026.10.05
110mH金メダリスト・ホロウェイが結婚 学生時代からの友人と
2026.10.04
2026.09.18
ナイキが長距離をより速く走破できるようサポートするナイキ アルファフライ 4を発表!
Latest articles 最新の記事
2026.10.05
ジェプコスゲイ ハーフで1時間5分40秒、男子はキプロティッチが59分34秒/カーディフハーフ
世界陸連(WA)ロードレース・ラベル・エリートのカーディフハーフマラソンが10月4日、英国西部のカーディフで行われ、女子はJ.ジェプコスゲイ(ケニア)が1時間5分40秒で優勝した。 ジェプコスゲイは20kmロードで1時間 […]
2026.10.05
110mH金メダリスト・ホロウェイが結婚 学生時代からの友人と
男子110mハードルの五輪・世界選手権金メダリストG.ホロウェイ(米国)が自身のSNSに結婚式の写真を投稿した。「9/19/2026」の日付とともに式での様子を公表している。 結婚相手はソフトボール選手のケイト・クロニス […]
2026.10.05
スケッチャーズ初のレーシング用シューズ「SKECHERS AERO Elite」が10月2日に発売!
スケッチャーズは、レーシング向けに開発されたブランド初のシューズ「SKECHERS AERO Elite(スケッチャーズ エアロ エリート)」を10月2日(金)より公式通販サイト、直営店、全国の小売店にて発売した。価格は […]
2026.10.04
鈴木塁人 英国ハーフで6位 1時間2分09秒のセカンドベスト/カーディフハーフ
世界陸連(WA)ロードレース・ラベル・エリートのカーディフハーフマラソンが10月4日、英国西部のカーディフで行われ、鈴木塁人(GMOインターネットグループ)が1時間2分09秒で6位に入った。 鈴木は今年1月のニューイヤー […]
Latest Issue
最新号

2026年10月号 (9月14日発売)
アジア大会総展望
山口全中&日本インカレ
サウェ特集
