HOME 国内、世界陸上

2024.08.21

25年東京世界陸上 チケット販売数が11万枚突破!100m決勝のday2などが人気
25年東京世界陸上 チケット販売数が11万枚突破!100m決勝のday2などが人気

東京世界陸上の舞台となる国立競技場

8月21日、東京世界陸上財団は、来年開催される東京世界選手権のチケットの販売枚数が11万枚を突破したことを発表した。

東京世界陸上は25年9月13日から21日の9日間、東京・国立競技場で開催。それに先立ち、今月5日からチケットの先行発売がスタートしていた。

一部のセッションでは、販売開始からわずか3時間ほどでほぼ全席の販売予定枚数が完売するなどの人気となっており、男女の100m決勝が行われるDAY2イブニングセッション、男女の4×100mリレー、4×400mリレー決勝が行われるDAY9のイブニングセッションは、15日に追加販売を行ったものの、その日のうち予定枚数が売り切れたという。

広告の下にコンテンツが続きます

特に人気のある席種は「プレミアム1」と「プレミアム2」、「2025企画チケット」、「カテゴリーB」で、先行販売の約15%は海外約60ヵ国からの購入となっていることも発表された。

チケットは全体の約7割が10,000円以下の金額に設定。世界陸上ファンID登録者(登録無料)が対象となる公式サイトやチケットぴあで購入が可能となっている。

東京2025世界陸上ファンID登録サイト

8月21日、東京世界陸上財団は、来年開催される東京世界選手権のチケットの販売枚数が11万枚を突破したことを発表した。 東京世界陸上は25年9月13日から21日の9日間、東京・国立競技場で開催。それに先立ち、今月5日からチケットの先行発売がスタートしていた。 一部のセッションでは、販売開始からわずか3時間ほどでほぼ全席の販売予定枚数が完売するなどの人気となっており、男女の100m決勝が行われるDAY2イブニングセッション、男女の4×100mリレー、4×400mリレー決勝が行われるDAY9のイブニングセッションは、15日に追加販売を行ったものの、その日のうち予定枚数が売り切れたという。 特に人気のある席種は「プレミアム1」と「プレミアム2」、「2025企画チケット」、「カテゴリーB」で、先行販売の約15%は海外約60ヵ国からの購入となっていることも発表された。 チケットは全体の約7割が10,000円以下の金額に設定。世界陸上ファンID登録者(登録無料)が対象となる公式サイトやチケットぴあで購入が可能となっている。 東京2025世界陸上ファンID登録サイト

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.20

旭化成のエマニエル・キプルトに出場停止処分 世界陸連が発表

世界陸連(WA)は12月19日、旭化成に所属するエマニエル・キプルト(ケニア)に対して、出場停止処分を科したと発表した。 処分理由の詳細について、WAは明らかにしていないが、「アスリート代理人規則に基づく異議申し立てを受 […]

NEWS 東京世界陸上代表・小池祐貴と中島ひとみが人気番組「逃走中」に参戦! 自慢のスプリントで逃げ切りなるか

2025.12.20

東京世界陸上代表・小池祐貴と中島ひとみが人気番組「逃走中」に参戦! 自慢のスプリントで逃げ切りなるか

東京世界選手権代表で男子短距離の小池祐貴(住友電工)と女子100mハードルの中島ひとみ(長谷川体育施設)が、フジテレビの人気番組「逃走中」に出演することが発表された。 小池は19年に100mで9秒98をマーク。今季は5月 […]

NEWS 川口桃佳が自己記録に迫る5000m15分26秒59 3年ぶりの15分30秒切り/日体大女子長距離競技会

2025.12.20

川口桃佳が自己記録に迫る5000m15分26秒59 3年ぶりの15分30秒切り/日体大女子長距離競技会

12月20日、神奈川県横浜市の日体大健志台陸上競技場で第26回日体大女子長距離競技会が行われ、5000m4組では川口桃佳(ユニクロ)が15分26秒59で1着となった。 川口は11月のクイーンズ駅伝で、1区を務め5位と好走 […]

NEWS 箱根駅伝Stories/日大・山口彰太「万全の状態で本戦を」 2度目の舞台は往路で勝負

2025.12.20

箱根駅伝Stories/日大・山口彰太「万全の状態で本戦を」 2度目の舞台は往路で勝負

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 1年目はケガや長期離脱 「こうすれば良かった、という後悔が一切ない走 […]

NEWS 箱根駅伝Stories/最後のエース区間へ意欲を燃やす神奈川大・宮本陽叶 あこがれのOBに「やっと記録で追いつけた」

2025.12.20

箱根駅伝Stories/最後のエース区間へ意欲を燃やす神奈川大・宮本陽叶 あこがれのOBに「やっと記録で追いつけた」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 エース区間で苦戦も悲観せず 神奈川大のエース・宮本陽叶(4年)が最後 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top