HOME 国内、日本代表、五輪
200m・鵜澤飛羽は決勝に届かず悔しさ「弱かった、それだけです」/パリ五輪
200m・鵜澤飛羽は決勝に届かず悔しさ「弱かった、それだけです」/パリ五輪

準決勝落ちとなりレース後は悔しさを隠しきれなかった鵜澤飛羽

◇パリ五輪・陸上競技(8月1日~11日/フランス・パリ)7日目

パリ五輪・陸上競技の7日目のイブニングセッションに男子200m準決勝が行われ、鵜澤飛羽(筑波大)は20秒54(-0.2)の組6着。決勝には届かなかった。

スタート直後から「何か違うな」と感じたという鵜澤。「自分の走りが貫けなかったのと、勝負させてもらえなかった」と唇を噛んだ。

広告の下にコンテンツが続きます

結果的に、同じ組で3着に入った選手がプラスの2番目。しかも20秒31ということもあり「残れた」。あらためて世界との差について「あるとは思うがめちゃくちゃ差があるかというとそうじゃないとも思う。でも、実はめちゃくちゃあるのかもしれない」といろんな感情が入り交じる。

「昨年(ブダペスト世界選手権)も準決勝は経験しているので、普通に通過しないといけなかった。勝負できると思っていたので。弱かった。それだけです」。悔しさをにじませつつ「来年は絶対に決勝行きます」と世界選手権へ強い決意を示した。

◇パリ五輪・陸上競技(8月1日~11日/フランス・パリ)7日目 パリ五輪・陸上競技の7日目のイブニングセッションに男子200m準決勝が行われ、鵜澤飛羽(筑波大)は20秒54(-0.2)の組6着。決勝には届かなかった。 スタート直後から「何か違うな」と感じたという鵜澤。「自分の走りが貫けなかったのと、勝負させてもらえなかった」と唇を噛んだ。 結果的に、同じ組で3着に入った選手がプラスの2番目。しかも20秒31ということもあり「残れた」。あらためて世界との差について「あるとは思うがめちゃくちゃ差があるかというとそうじゃないとも思う。でも、実はめちゃくちゃあるのかもしれない」といろんな感情が入り交じる。 「昨年(ブダペスト世界選手権)も準決勝は経験しているので、普通に通過しないといけなかった。勝負できると思っていたので。弱かった。それだけです」。悔しさをにじませつつ「来年は絶対に決勝行きます」と世界選手権へ強い決意を示した。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.13

7月4日の千歳大会を皮切りに全5戦! ホクレンDC2026の開催日が決定

ホクレン・ディスタンスチャレンジ2026の開催日が12月12日に発表された。 2025年は6月と7月に開催されたが、来年は来年通り7月の開催。7月4日の千歳大会を皮切りに、8日の網走大会、11日の北見大会、15日の深川大 […]

NEWS 國學院大がライフネット生命とスポンサーシップ契約「箱根路で最高の景色を見せられるよう邁進」

2025.12.12

國學院大がライフネット生命とスポンサーシップ契約「箱根路で最高の景色を見せられるよう邁進」

ライフネット生命保険株式会社は12月12日、昨年から結んでいる國學院大陸上競技部とのスポンサーシップ契約を延長したと発表した。 2008年に開業したライフネット生命は、オンライン生保のリーディングカンパニーとして知られる […]

NEWS 全中3000mV出田隆之助擁する中京、前回8位の大淀、戦力充実の稲美北、常盤松などが有力  14日に中学駅伝日本一決定戦/全中駅伝男子展望

2025.12.12

全中3000mV出田隆之助擁する中京、前回8位の大淀、戦力充実の稲美北、常盤松などが有力 14日に中学駅伝日本一決定戦/全中駅伝男子展望

第33回全国中学校駅伝が、12月14日に滋賀県の野洲市と湖南市にまたがる希望が丘文化公園で開催される。 男子6区間18km、女子5区間12kmのコースに、各都道府県代表に開催地枠を加えた男女それぞれ48チームが出場し、中 […]

NEWS 京山が3連覇に向けて前進 東北勢初のトップ3目指す黒石野、初出場の男山三、鶴ヶ島藤が上位候補/全中駅伝女子展望

2025.12.12

京山が3連覇に向けて前進 東北勢初のトップ3目指す黒石野、初出場の男山三、鶴ヶ島藤が上位候補/全中駅伝女子展望

第33回全国中学校駅伝が、12月14日に滋賀県の野洲市と湖南市にまたがる希望が丘文化公園で開催される。 男子6区間18km、女子5区間12kmのコースに、各都道府県代表に開催地枠を加えた男女それぞれ48チームが出場し、中 […]

NEWS 豪州で18歳・ビークロフトが10000m競歩38分02秒68のU20世界新

2025.12.12

豪州で18歳・ビークロフトが10000m競歩38分02秒68のU20世界新

12月11日、豪州シドニーで、ニューサウスウェールズ州10000m競歩選手権が行われ、I.ビークロフト(豪州)が38分02秒68のU20世界新記録をマークした。 ビークロフトは2007年生まれの18歳。競歩選手だった父の […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top