◇パリ五輪・陸上競技(8月1日~11日/フランス・パリ)4日目
パリ五輪・陸上競技4日目のモーニングセッションが行われ、男子110mハードル予選5組に出場した高山峻野(ゼンリン)は13秒46(+0.7)の4着で予選通過はならなかった。準決勝進出の条件は各組3着+3。13秒43までの選手が準決勝進出を決めたが、高山はこれに0.03秒届かなかった。
高山が出場した最終組では世界選手権3連覇中のグラント・ホロウェイ(米国)が他を寄せつけないレースを展開・13秒01で1着と予選全体でもトップの記録をマークした。高山はラシード・ブロードウェル(ジャマイカ)、サシャ・ゾーヤ(フランス)と競り合ったが、両選手にわずかに及ばず4着でフィニッシュした。
高山は2大会連続2回目の五輪出場。前回大会では13秒98の予選敗退だった。
高山の記録は予選を通過できなかった選手の中で最も良いタイム。6日17時50分(日本時間)に実施される敗者復活ラウンドでの準決勝進出を目指す。
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