HOME 高校

2024.08.02

洛南が男子総合で11度目の優勝! 優勝種目なしも総合力の高さ示す/福岡IH
洛南が男子総合で11度目の優勝! 優勝種目なしも総合力の高さ示す/福岡IH

24年インターハイ男子総合で11度目の優勝を飾った洛南

◇福岡インターハイ(7月28日~8月1日/福岡・博多の森陸上競技場)5日目

福岡インターハイの5日目が行われ、男子総合は洛南(京都)が2年ぶり11度目の優勝を果たした。

広告の下にコンテンツが続きます

王者・洛南が総合力の高さを示した。優勝種目こそ一つもなかったが、短距離と中長距離のトラック5種目で着実に得点を積み重ねた。

チームは万全ではなかったという。短距離ではエースの村松悦基(3年)が肉離れ。長距離陣にも大会直前に体調不良者が出て、力を出し切れない選手もいた。

4日目と最終日で長距離陣が奮起する。5000mでは長距離主将の井上朋哉(3年)が「先生に『総合優勝に貢献しよう』と言われていた。それに応えられて良かったです」と、日本人2位となる4位で得点を上積み。最終日も3000m障害で3、6位を占めた。

長距離を指導する奥村隆太郎先生は「苦しい戦いでしたが、井上がキャプテンとして良く粘ってくれました」と話す。全体ではランキングトップだった4×400mリレーで準決勝敗退となるなど取りこぼしもあったが、柴田博之先生は「大会5日間で心が折れて、折れて。それでも子供たちがずっと得点計算をしている。あきらめてはいけないということを改めて高校生から学ばせていただきました」と振り返っていた。

中長距離を中心に得点した佐久長聖(長野)が24点で2位。走高跳と三段跳の2種目で優勝した地元の福岡第一が3位だった。

◇福岡インターハイ(7月28日~8月1日/福岡・博多の森陸上競技場)5日目 福岡インターハイの5日目が行われ、男子総合は洛南(京都)が2年ぶり11度目の優勝を果たした。 王者・洛南が総合力の高さを示した。優勝種目こそ一つもなかったが、短距離と中長距離のトラック5種目で着実に得点を積み重ねた。 チームは万全ではなかったという。短距離ではエースの村松悦基(3年)が肉離れ。長距離陣にも大会直前に体調不良者が出て、力を出し切れない選手もいた。 4日目と最終日で長距離陣が奮起する。5000mでは長距離主将の井上朋哉(3年)が「先生に『総合優勝に貢献しよう』と言われていた。それに応えられて良かったです」と、日本人2位となる4位で得点を上積み。最終日も3000m障害で3、6位を占めた。 長距離を指導する奥村隆太郎先生は「苦しい戦いでしたが、井上がキャプテンとして良く粘ってくれました」と話す。全体ではランキングトップだった4×400mリレーで準決勝敗退となるなど取りこぼしもあったが、柴田博之先生は「大会5日間で心が折れて、折れて。それでも子供たちがずっと得点計算をしている。あきらめてはいけないということを改めて高校生から学ばせていただきました」と振り返っていた。 中長距離を中心に得点した佐久長聖(長野)が24点で2位。走高跳と三段跳の2種目で優勝した地元の福岡第一が3位だった。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.04.30

日本陸連 今年のインターハイ主催決定 7日間開催で調整、全中なども主催決める

日本陸連の臨時理事会が4月30日に開かれ、暑熱下での実施が予想される7、8月の競技会の主催について議論し、中高生の全国大会となる今年のインターハイ、全中、全国高校定通制陸上について主催することを決めた。 日本陸連はこれま […]

NEWS 木南記念のクラウドファンディングを実施「世界から大阪へ!大阪から世界へ!」 リターンにはフィニッシュライン特別観覧席も

2026.04.30

木南記念のクラウドファンディングを実施「世界から大阪へ!大阪から世界へ!」 リターンにはフィニッシュライン特別観覧席も

5月10日に大阪・ヤンマースタジアム長居で開催される第13回木南記念に向けて、主催の大阪陸協がクラウドファンディングを実施している。 木南記念は日本グランプリシリーズのほか、世界陸連(WA)のコンチネンタルツアー・ブロン […]

NEWS 【学生長距離Close-upインタビュー】関東インカレ1部3位の東海大・中野純平 得意のロード力で「ガンガン攻める走りを」

2026.04.30

【学生長距離Close-upインタビュー】関東インカレ1部3位の東海大・中野純平 得意のロード力で「ガンガン攻める走りを」

学生長距離Close-upインタビュー 中野 純平 Nakano Junpei 東海大3年 「月陸Online」限定で大学長距離選手のインタビューをお届けする「学生長距離Close-upインタビュー」。57回目は、東海大 […]

NEWS 富士通・中村風馬が現役引退 帝京大時代に箱根2区出走 「マラソンを走って競技を終えることができて幸せ」

2026.04.30

富士通・中村風馬が現役引退 帝京大時代に箱根2区出走 「マラソンを走って競技を終えることができて幸せ」

富士通は4月30日、同日付で男子長距離の中村風馬が現役を引退することを発表した。 中村は滋賀県出身の26歳。中学時代から近畿大会に出場するなど活躍し、草津東高を経て18年に帝京大に進学する。大学2年目の関東インカレ(2部 […]

NEWS 100mH田中佑美 冬季練習の成果を感じる優勝「記録を出せるところで出したい」/織田記念

2026.04.30

100mH田中佑美 冬季練習の成果を感じる優勝「記録を出せるところで出したい」/織田記念

◇第60回織田記念(4月29日/広島広域公園) 日本グランプリシリーズの織田記念が行われ、女子100mハードルは田中佑美(富士通)が13秒03(-0.9)で優勝を果たした。 広告の下にコンテンツが続きます 決勝では1回目 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年5月号 (4月14日発売)

2026年5月号 (4月14日発売)

2026シーズン展望
中距離特集ほか

page top