HOME 高校

2024.06.15

旭川志峯がマイルリレー男女V!!女子は3分44秒20の道高校新で花を添える/IH北海道
旭川志峯がマイルリレー男女V!!女子は3分44秒20の道高校新で花を添える/IH北海道

24年インターハイ北海道地区大会の男女マイルを制した旭川志峯

◇インターハイ北海道地区大会(6月11~14日/旭川市花咲スポーツ公園陸上競技場)4日目

福岡インターハイを懸けた北海道地区大会の最終日が行われ、大会のフィナーレを飾る4×400mリレーは男女とも旭川志峯が制した。

先に行われた女子は、田野葵(3年)、山本黛花(2年)、木村愛子(3年)、菊地妃華(3年)とつないで3分44秒20の道高校新で連覇を達成した。2位の立命館慶祥も3分46秒15の大会新だった。

広告の下にコンテンツが続きます

男子は3分13秒77でV。1走から田中翔喜(2年)、荒木関貫太(3年)、石田正龍(2年)、藤矢拓馬(1年)とバトンをつないだ。

女子七種競技は圓山莉菜(立命館慶祥2)が4449点でV。男子3000m障害ではキプゲノ・ケネス(3年)が8分54秒41の大会新で優勝した。

男子110mハードルは石川勇輝(東海大札幌3)が14秒68(+0.2)で、14秒95だった岡飛碧(立命館慶祥3)を抑えた。男子砲丸投は大垣尊良(厚真1)が14m52を投げ、円盤投と2冠。

男女の200mはいずれも100mと2冠。男子は小澤斗維(北海道栄3)が21秒30(-0.9)の大会新、女子は山崎心愛(旭川志峯2)が24秒17(-1.0)で制している。

男子総合は102点を獲得した北海道栄、女子総合は126点を積み上げた旭川志峯がそれぞれ優勝した。

全国インターハイは7月28日から8月1日に福岡・博多の森陸上競技場で開催。各地区大会上位6位までが出場する(※男女競歩は5位、女子棒高跳、女子三段跳、女子ハンマー投は4位まで、混成は3位+各地区4~6位の記録上位5名)。

◇インターハイ北海道地区大会(6月11~14日/旭川市花咲スポーツ公園陸上競技場)4日目 福岡インターハイを懸けた北海道地区大会の最終日が行われ、大会のフィナーレを飾る4×400mリレーは男女とも旭川志峯が制した。 先に行われた女子は、田野葵(3年)、山本黛花(2年)、木村愛子(3年)、菊地妃華(3年)とつないで3分44秒20の道高校新で連覇を達成した。2位の立命館慶祥も3分46秒15の大会新だった。 男子は3分13秒77でV。1走から田中翔喜(2年)、荒木関貫太(3年)、石田正龍(2年)、藤矢拓馬(1年)とバトンをつないだ。 女子七種競技は圓山莉菜(立命館慶祥2)が4449点でV。男子3000m障害ではキプゲノ・ケネス(3年)が8分54秒41の大会新で優勝した。 男子110mハードルは石川勇輝(東海大札幌3)が14秒68(+0.2)で、14秒95だった岡飛碧(立命館慶祥3)を抑えた。男子砲丸投は大垣尊良(厚真1)が14m52を投げ、円盤投と2冠。 男女の200mはいずれも100mと2冠。男子は小澤斗維(北海道栄3)が21秒30(-0.9)の大会新、女子は山崎心愛(旭川志峯2)が24秒17(-1.0)で制している。 男子総合は102点を獲得した北海道栄、女子総合は126点を積み上げた旭川志峯がそれぞれ優勝した。 全国インターハイは7月28日から8月1日に福岡・博多の森陸上競技場で開催。各地区大会上位6位までが出場する(※男女競歩は5位、女子棒高跳、女子三段跳、女子ハンマー投は4位まで、混成は3位+各地区4~6位の記録上位5名)。

インターハイ北海道大会優勝者一覧をチェック!

●男子 100m 小澤斗維(北海道栄3)  10秒58(-1.8) 200m 小澤斗維(北海道栄3)  21秒30(-0.9) 400m 福村優大(立命館慶祥3) 47秒86 800m 山田和生(帯広柏葉1)  1分54秒67 1500m 吉田星(東海大札幌1) 3分53秒62 5000m ガユ・サミュエル(2年) 13分35秒51 ※日本人トップ(2位) 吉田星(東海大札幌)14分33秒21 110mH 石川勇輝(東海大札幌3) 14秒68(+0.2) 400mH 鈴木統也(北海3)    53秒76 3000m障害 キプゲノ・ケネス(札幌山の手3) 8分54秒41 ※日本人トップ(2位) 髙橋孔晴(白樺学園3) 9分29秒81 5000m競歩 北川晃太郎(北広島3) 21分32秒17=大会新 4×100mR 北海道栄        40秒10=大会新 4×400mR 旭川志峯        3分13秒77 走高跳 石谷優介(小樽潮陵3)  1m97 棒高跳 横山陽生(滝川3)    4m40 走幅跳 中瀬遥(旭川志峯3)   7m02(-0.5) 三段跳 大森悠斗(旭川志峯2)  14m58(-0.3) 砲丸投 大垣尊良(厚真1)    14m52 円盤投 大垣尊良(厚真1)    47m05 ハンマー投 方川寛翔(幕別清陵3) 56m59=大会新 やり投 工藤雄大(雄武3)    59m81 十種競技 若松寛大(北海道栄2) 5069点 男子総合 北海道栄 102点 [adinserter block="4"] ●女子 100m 山崎心愛(旭川志峯2)   11秒78(-0.2) 200m 山崎心愛(旭川志峯2)   24秒17(-1.0) 400m 畠山このみ(立命館慶祥3) 55秒47 800m 菊地華恋(旭川志峯1)   2分14秒43 1500m 吉田彩心(札幌創成2)  4分27秒68=大会新 3000m 宇都宮桃奈(札幌山の手1) 9分29秒86=大会新 100mH 丸山彩華(旭川志峯2)  14秒30(-1.3) 400mH 畠山このみ(立命館慶祥3) 59秒48=大会新 5000m競歩 栗木花(大空3)    25分45秒91 4×100mR 旭川志峯        46秒44=大会新 4×400mR 旭川志峯        3分44秒20=道高校新 走高跳 畠山紅杏(旭川志峯3)  1m68 棒高跳 岸菜月(旭川龍谷3)   3m61=大会新 走幅跳 井村結愛(白樺学園3)  5m63(-0.9) 三段跳 井村結愛(白樺学園3)  12m00(-0.5) 砲丸投 川村羽海(幕別清陵3)  11m81 円盤投 前畑星奈(釧路江南3)  40m61 ハンマー投 澤向美樹(幕別清陵3) 50m68=大会新 やり投 白土春花(市函館3)   44m25 七種競技 圓山莉菜(立命館慶祥2) 4449点 女子総合 旭川志峯 126点

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.16

中央学大がTKK株式会社とスポンサー契約 同大卒業生が代表取締役

中央学大駅伝部が「TKK株式会社」とスポンサー契約を結んだことを発表した。 同社は千葉県八千代市に本社を構え、主にプレキャストコンクリート鋼製型枠を取り扱うメーカー。中央学大卒業の安保誠司氏が代表取締役を務めており、「未 […]

NEWS 今年度限りでの「引退」を表明した村澤明伸インタビュー【前編】 大学3・4年時はトラックと駅伝の両立に挑戦したが「バランスを取るのが難しかった」

2025.12.16

今年度限りでの「引退」を表明した村澤明伸インタビュー【前編】 大学3・4年時はトラックと駅伝の両立に挑戦したが「バランスを取るのが難しかった」

全国高校駅伝で日本一に輝き、箱根駅伝は花の2区で快走。日本選手権10000mでも上位に食い込んだのが、村澤明伸(SGホールディングス、34歳)だ。紆余曲折を経て、今年度限りでの「引退」を表明したが、どんな競技生活を過ごし […]

NEWS ニューイヤー駅伝エントリー発表! トヨタ自動車は鈴木芽吹が登録も太田智樹が外れる 連覇目指す旭化成は葛西潤、Honda・小山直城、GMO・吉田祐也らエントリー!

2025.12.16

ニューイヤー駅伝エントリー発表! トヨタ自動車は鈴木芽吹が登録も太田智樹が外れる 連覇目指す旭化成は葛西潤、Honda・小山直城、GMO・吉田祐也らエントリー!

12月16日、日本実業団陸上競技連合は第70回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝/2026年1月1日)のエントリー選手を発表した。70回記念大会の今回は、例年より3チーム多い、40チームがエントリーした。 前回、5年 […]

NEWS 赤﨑優花が自身の思いと感謝綴る 移籍は「前向きな決断」「この道を正解にします」

2025.12.16

赤﨑優花が自身の思いと感謝綴る 移籍は「前向きな決断」「この道を正解にします」

12月15日で第一生命グループを退社し、夫の赤﨑暁も所属するクラフティア(前・九電工)へ移籍加入した赤﨑優花(旧姓・鈴木)が自身のSNSを更新し、改めて思いを綴った。 昨年のパリ五輪女子マラソン6位入賞の赤﨑。「決して悲 […]

NEWS お詫びと訂正(月刊陸上競技2026年1月号)

2025.12.16

お詫びと訂正(月刊陸上競技2026年1月号)

月刊陸上競技2026年1月号別冊付録「全国高校駅伝総展望」に掲載したデータに誤りがございました。 正しいデータの情報を掲載するとともに、関係者の皆様にお詫びをし、訂正いたします。 男子 今治北(愛媛) 誤 都大路学校最高 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top