2024.06.06
8月17日から20日に福井市で行われる第51回全日本中学校選手権(全中)の出場権を懸けた参加指定大会が6月7日からスタートする。
全中では男女23種目を実施。これに参加するには、各都道府県で行われる指定大会(通信大会、総体など)で参加標準記録を突破することが条件となる(4×100mリレーは各都道府県1チーム)。
混成種目の四種競技については4月、5月に指定の競技会が実施された県もあるが、6月7日、8日に全国のトップを切って埼玉県で通信大会が開催。その後、島根で通信大会(8日)、岡山で中学選手権(8~9日)が行われる。
6月の最終週となる29日、30日には15以上の道県で指定大会が開かれ、7月末までに全国各地で熱戦が展開される。
今季の中学陸上界では男女の100mで歴代上位の記録が出るなど盛り上がりを見せている。夏が近づくにつれ、さらに好記録が誕生しそうだ。
第51回全日本中学校選手権 参加標準記録
| 男子 | 種目 | 女子 |
| 11秒20 | 100m | 12秒53 |
| 22秒75 | 200m | 25秒80 |
| 51秒60 | 400m | - |
| 2分00秒50 | 800m | 2分16秒50 |
| 4分08秒50 | 1500m | 4分38秒00 |
| 8分57秒00 | 3000m | - |
| 15秒00 | 110mH | - |
| - | 100mH | 14秒80 |
| 1m85 | 走高跳 | 1m60 |
| 4m00 | 棒高跳 | - |
| 6m55 | 走幅跳 | 5m45 |
| 13m00 | 砲丸投 | 12m50 |
| 2500点 | 四種競技 | 2630点 |
| 各都道府県 1チーム |
4×100m R | 各都道府県 1チーム |
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.11.27
プロ野球選手・筒香嘉智と陸上界がコラボ スポーツの垣根を超えるクリニックを12月に開催
-
2025.11.26
-
2025.11.26
-
2025.11.25
-
2025.11.02
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.11.27
プロ野球選手・筒香嘉智と陸上界がコラボ スポーツの垣根を超えるクリニックを12月に開催
11月27日、日本陸連は2024年度から取り組むプロジェクト「RIKUJO JAPAN」の一環として、「~スポーツの垣根を超える~ 2025 TSUTSUGO SPORTS ACADEMY FESTIVAL × RIKU […]
2025.11.27
古賀ジェレミー、ドルーリー、濱がダイヤモンドアスリート昇格!Nextageに高1の2人が新規認定
日本陸連は11月27日、「次世代において国際大会での活躍が期待できる競技者」を育成する「ダイヤモンドアスリート」の第12期認定者を発表した。 第11期でダイヤモンドアスリートNextageとして一部のプログラムに参加して […]
2025.11.27
岡田久美子が引退発表「誰よりも『速く、強く、美しく歩く選手』を目指して」女子競歩牽引し続けた第一人者
富士通は11月27日、女子競歩の岡田久美子の現役引退を発表した。かねてより「今季が本当の集大成」と話していたが、正式に発表となった。 岡田は埼玉県出身。1991年生まれの34歳で、大迫傑(リーニン)、飯塚翔太(ミズノ)、 […]
2025.11.26
熊本信愛女学院高の元監督・山口和也さん死去 五輪1万m7位・川上優子さん、世界陸上マラソン4位・飛瀬貴子さんらを指導
熊本信愛女学院高(熊本)の元陸上競技部監督で、長年多くのランナーを育てた山口和也さんが11月23日、病気のため亡くなった。71歳。 1980年に同校に赴任した山口さん。当時の日本女子長距離は黎明期であったが、山口さんは高 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025