HOME 高校

2020.10.04

【ハンマー投】高2・村上来花がまたも快投!東北新人で61m02 高校初の60超え
【ハンマー投】高2・村上来花がまたも快投!東北新人で61m02 高校初の60超え


10月4日の東北高校新人(岩手・北上)の女子ハンマー投で、村上来花(弘前実高2青森)が61m02を放って優勝した。この記録はU20日本新で、2日前に自身が日本選手権(5位)でマークした59m51の高校記録、U18日本記録をさらに更新。日本歴代でも11位にランクインする。

村上は日本選手権で高校2年生ながら5位入賞し、その際は「次は60mの壁を超えたい」と話していたが、わずか2日で超えてみせた。これで今季は高校記録を3度目の更新となる。

東北新人での試技内容
F/55.54/58.98/61.02/F/55.08

広告の下にコンテンツが続きます

■女子ハンマー投U20歴代5傑
61.02 村上 来花(弘前実高2青森) 20年
60.49 渡邉ももこ(筑波大1)   19年
59.50 勝山 眸美(筑波大1)    13年
57.43 本村 夏鈴(九州共立大1) 14年
57.41 桑原   翠(九州共立大1)  17年

10月4日の東北高校新人(岩手・北上)の女子ハンマー投で、村上来花(弘前実高2青森)が61m02を放って優勝した。この記録はU20日本新で、2日前に自身が日本選手権(5位)でマークした59m51の高校記録、U18日本記録をさらに更新。日本歴代でも11位にランクインする。 村上は日本選手権で高校2年生ながら5位入賞し、その際は「次は60mの壁を超えたい」と話していたが、わずか2日で超えてみせた。これで今季は高校記録を3度目の更新となる。 東北新人での試技内容 F/55.54/58.98/61.02/F/55.08 ■女子ハンマー投U20歴代5傑 61.02 村上 来花(弘前実高2青森) 20年 60.49 渡邉ももこ(筑波大1)   19年 59.50 勝山 眸美(筑波大1)    13年 57.43 本村 夏鈴(九州共立大1) 14年 57.41 桑原   翠(九州共立大1)  17年

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.09.18

400m・中島佑気ジョセフ「たくさんの人に力をもらった」高野超え6位入賞で「見えた景色」/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)6日目 東京世界陸上6日目のイブニングセッションが行われ、男子400m決勝で中島佑気ジョセフ(富士通)が44秒62をマークして6位入賞を果たした。 1991年東京大会の高野 […]

NEWS 鵜澤飛羽200mファイナル届かず「全力は出した。それでダメなら負けを認めるしかない」/東京世界陸上

2025.09.18

鵜澤飛羽200mファイナル届かず「全力は出した。それでダメなら負けを認めるしかない」/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)6日目 東京世界陸上6日目のイブニングセッションが行われ、男子200m準決勝1組に出場した鵜澤飛羽(JAL)は20秒23(-0.1)の6着。2003年パリ大会の末續慎吾、2 […]

NEWS マクローリン・レヴロン47秒78!!降りしきる雨のなか女子400m世界歴代2位、大会新の激走/東京世界陸上

2025.09.18

マクローリン・レヴロン47秒78!!降りしきる雨のなか女子400m世界歴代2位、大会新の激走/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)6日目 東京世界陸上6日目のイブニングセッションが行われ、女子400mはシドニー・マクローリン・レヴロン(米国)が世界歴代2位、大会新の47秒78でこの種目初優勝を飾った。 […]

NEWS 中島佑気ジョセフ400m6位 3レース連続の44秒台で日本選手過去最高位/東京世界陸上

2025.09.18

中島佑気ジョセフ400m6位 3レース連続の44秒台で日本選手過去最高位/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)6日目 東京世界陸上6日目のイブニングセッションが行われ、男子400m決勝に出場した中島佑気ジョセフ(富士通)は44秒62で6位となり、1991年東京大会で高野進が7位だっ […]

NEWS 中島佑気ジョセフ400m44秒62 高野進を超える歴史的6位入賞を果たす/東京世界陸上

2025.09.18

中島佑気ジョセフ400m44秒62 高野進を超える歴史的6位入賞を果たす/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)6日目 東京世界陸上6日目のイブニングセッションが行われ、男子400m決勝1組の中島佑気ジョセフ(富士通)が44秒62で6位に入った。 日本人選手が世界陸上で決勝を走ったの […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年10月号 (9月9日発売)

2025年10月号 (9月9日発売)

【別冊付録】東京2025世界陸上観戦ガイド
村竹ラシッド/桐生祥秀/中島佑気ジョセフ/中島ひとみ/瀬古優斗
【Coming EKIDEN Season 25-26】
学生長距離最新戦力分析/青学大/駒大/國學院大/中大/

page top