HOME 駅伝、箱根駅伝

2024.05.17

第101回箱根駅伝予選会は10月19日に立川開催! 上位10校が出場権を獲得する通常開催で実施
第101回箱根駅伝予選会は10月19日に立川開催! 上位10校が出場権を獲得する通常開催で実施

昨年10月の第100回箱根駅伝予選会

関東学連は5月16日、第101回箱根駅伝予選会を10月19日に開催すると発表した。当初の事業計画では、開催日が未定となっていた。

前回は第100回の記念大会として、出場資格が関東以外の大学にも門戸が開かれて地方大11校が出場。通常より3校増の13校が予選会から本戦への出場権を得た一方で、関東学生連合は編成されなかった。

来年1月2、3日に行われる第101回大会からは第99回大会までと同様の20校出場、オープン参加の関東学生連合を含めた計21チームによる通常開催に戻る。参加資格は「関東学連加盟校所属の男子登録者」とし、予選会では上位10校が出場権を獲得し、関東学生連合入りする選手も決める。

第101回大会は、青学大、駒大、城西大、東洋大、國學院大、法大、早大、創価大、帝京大、大東大の第100回大会の上位10校がシード。予選会は東京・立川市の陸上自衛隊立川駐屯地をスタート、国営昭和記念公園にフィニッシュとするハーフマラソンのコースで行われる。

また、7月21日に予定されていたトワイライト・ゲームスの会場は東京・AGFフィールドに決まった。

関東学連は5月16日、第101回箱根駅伝予選会を10月19日に開催すると発表した。当初の事業計画では、開催日が未定となっていた。 前回は第100回の記念大会として、出場資格が関東以外の大学にも門戸が開かれて地方大11校が出場。通常より3校増の13校が予選会から本戦への出場権を得た一方で、関東学生連合は編成されなかった。 来年1月2、3日に行われる第101回大会からは第99回大会までと同様の20校出場、オープン参加の関東学生連合を含めた計21チームによる通常開催に戻る。参加資格は「関東学連加盟校所属の男子登録者」とし、予選会では上位10校が出場権を獲得し、関東学生連合入りする選手も決める。 第101回大会は、青学大、駒大、城西大、東洋大、國學院大、法大、早大、創価大、帝京大、大東大の第100回大会の上位10校がシード。予選会は東京・立川市の陸上自衛隊立川駐屯地をスタート、国営昭和記念公園にフィニッシュとするハーフマラソンのコースで行われる。 また、7月21日に予定されていたトワイライト・ゲームスの会場は東京・AGFフィールドに決まった。

第100回箱根駅伝予選会と本戦の成績をチェック!

■第100回箱根駅伝予選会上位成績 1位 大東大  10時間33分39秒 2位 明大   10時間34分38秒 3位 帝京大  10時間35分08秒 4位 日体大  10時間36分42秒 5位 日大   10時間36分54秒 6位 立教大  10時間37分06秒 7位 神奈川大 10時間37分20秒 8位 国士大  10時間37分21秒 9位 中央学大 10時間37分27秒 10位 東海大  10時間37分58秒 11位 東農大  10時間39分05秒 12位 駿河台大 10時間39分40秒 13位 山梨学大 10時間39分47秒 ——以上、本戦出場—— 14位 東京国際大10時間39分50秒 15位 麗澤大  10時間43分15秒 16位 拓大   10時間43分16秒 17位 上武大  10時間44分41秒 18位 専大   10時間44分51秒 19位 日本薬科大10時間48分34秒 20位 筑波大  10時間49分07秒 ■第100回箱根駅伝総合成績 1位 青学大  10時間41分25秒=大会新 2位 駒大   10時間48分00秒 3位 城西大  10時間52分26秒 4位 東洋大  10時間52分47秒 5位 國學院大 10時間55分27秒 6位 法大   10時間56分35秒 7位 早大   10時間56分40秒 8位 創価大  10時間57分21秒 9位 帝京大  10時間59分22秒 10位 大東大  11時間0分42秒 ——以上シード権獲得—— 11位 東海大  11時間1分52秒 12位 国士大  11時間1分52秒 13位 中大   11時間1分58秒 14位 立教大  11時間3分04秒 15位 日大   11時間6分06秒 16位 日体大  11時間6分30秒 17位 順大   11時間6分42秒 18位 駿河台大 11時間6分58秒 19位 中央学大 11時間7分26秒 20位 明大   11時間7分28秒 21位 神奈川大 11時間7分37秒 22位 東農大  11時間9分16秒 23位 山梨学大 11時間11分11秒

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.02.12

世界陸連が女性選手参加資格を協議 DSD選手、トランスジェンダー選手の参加ルールを明確化へ

世界陸連(WA)は2月10日、女子選手の参加資格のガイドライン改訂を協議することを発表した。協議期間は2月10日から3月5日まで。 WAでは23年にDSD(性の発達が先天的に非定型的である状態)選手とトランスジェンダー選 […]

NEWS 日本学生女子ハーフに前回Vの野田真理耶、名城大・原田紗希、立命大・土屋舞琴らがエントリー

2025.02.10

日本学生女子ハーフに前回Vの野田真理耶、名城大・原田紗希、立命大・土屋舞琴らがエントリー

日本学連は2月10日、ワールドユニバーシティゲームズ(7月・ドイツ)の代表選考会を兼ねた第28回日本学生女子ハーフマラソン選手権(3月16日/島根・松江)のエントリー選手を発表した。 大会には65人がエントリーし、前回大 […]

NEWS パリ五輪女子砲丸投金のオグンレイェが19m78 走高跳のウ・サンヒョクが今季世界最高2m31/WA室内ツアー

2025.02.10

パリ五輪女子砲丸投金のオグンレイェが19m78 走高跳のウ・サンヒョクが今季世界最高2m31/WA室内ツアー

2月9日、ドイツ・デュッセルドルフで世界陸連(WA)室内ツアー・シルバーのISTAF室内デュッセルドルフが行われ、女子砲丸投ではパリ五輪金メダルのY.オグンレイェ(ドイツ)19m78で優勝した。オグンレイェは現在26歳。 […]

NEWS 女子棒高跳・大坂谷明里が日本歴代10位タイ4m20、小林美月は4m10の自己サードベストタイ

2025.02.10

女子棒高跳・大坂谷明里が日本歴代10位タイ4m20、小林美月は4m10の自己サードベストタイ

2月8日、9日の両日、香川県の観音寺市立総合体育館で第43回香川室内跳躍競技会が行われ、大坂谷明里(園田学園女大)が4m20で優勝。自己記録を5cm更新し、日本歴代10位タイ、学生歴代4位タイにランクインした。 大学4年 […]

NEWS “元陸上部” なにわ男子・西畑大吾さんが大学対校男女混合駅伝の大会アンバサダーに就任 「素直な気持ちをお伝えしたいです」

2025.02.10

“元陸上部” なにわ男子・西畑大吾さんが大学対校男女混合駅伝の大会アンバサダーに就任 「素直な気持ちをお伝えしたいです」

2月16日に、大阪で開催される第5回全国大学対校男女混合駅伝の主催者は、大会アンバサダーになにわ男子・西畑大吾さんが就任したことを発表した。 西畑さんは中学校に陸上部に所属していた陸上経験者。専門は短距離やハードル種目だ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年2月号 (1月14日発売)

2025年2月号 (1月14日発売)

駅伝総特集!
箱根駅伝
ニューイヤー駅伝
高校駅伝、中学駅伝
富士山女子駅伝

page top