HOME 国内

2024.05.02

セイコーGGPやり投に新井涼平、巖優作、佐藤友佳らが追加登録! 海外勢は87m35のハーマンがエントリー
セイコーGGPやり投に新井涼平、巖優作、佐藤友佳らが追加登録! 海外勢は87m35のハーマンがエントリー

セイコーGGPに出場する巖、新井、佐藤

日本陸連は4月24日、セイコーゴールデングランプリ陸上2024東京(5月19日/東京・国立競技場)の男女やり投の全出場選手を発表した。

男子は、すでに出場が発表されていたディーン元気(ミズノ)、﨑山雄太(愛媛競技力本部)らに加え、昨年のアジア選手権代表の新井涼平(スズキ)、80m台のベストを持つ巖優作(筑波大)、昨年の日本選手権で6位に入賞している長沼元(スズキ)が新たに出場が決まった。

海外勢では昨年87m35のベルギー記録を打ち立てたティモシー・ハーマン(ベルギー)の参戦が決定。やり投王国のフィンランドからはヤンネ・レスペも出場する。

女子は世界選手権に出場経験のある佐藤友佳(ニコニコのり)、武本紗栄(Team SSP)や久世生宝(コンドーテック)がエントリー。ブダペスト世界選手権金メダリストの北口榛花(JAL)や東京五輪銅メダルのケルシー・リー・バーバー(豪州)など、総勢11人のエントリーとなった。

セイコーゴールデングランプリ(セイコーGGP)は世界陸連(WA)コンチネンタルツアーで最上位となるゴールド大会。今夏のパリ五輪出場権につながるWAワールドランキングの大会カテゴリー(格付け)としては、日本選手権のBカテゴリーより上のAカテゴリーで、順位ポイントが高くなる。

日本陸連は4月24日、セイコーゴールデングランプリ陸上2024東京(5月19日/東京・国立競技場)の男女やり投の全出場選手を発表した。 男子は、すでに出場が発表されていたディーン元気(ミズノ)、﨑山雄太(愛媛競技力本部)らに加え、昨年のアジア選手権代表の新井涼平(スズキ)、80m台のベストを持つ巖優作(筑波大)、昨年の日本選手権で6位に入賞している長沼元(スズキ)が新たに出場が決まった。 海外勢では昨年87m35のベルギー記録を打ち立てたティモシー・ハーマン(ベルギー)の参戦が決定。やり投王国のフィンランドからはヤンネ・レスペも出場する。 女子は世界選手権に出場経験のある佐藤友佳(ニコニコのり)、武本紗栄(Team SSP)や久世生宝(コンドーテック)がエントリー。ブダペスト世界選手権金メダリストの北口榛花(JAL)や東京五輪銅メダルのケルシー・リー・バーバー(豪州)など、総勢11人のエントリーとなった。 セイコーゴールデングランプリ(セイコーGGP)は世界陸連(WA)コンチネンタルツアーで最上位となるゴールド大会。今夏のパリ五輪出場権につながるWAワールドランキングの大会カテゴリー(格付け)としては、日本選手権のBカテゴリーより上のAカテゴリーで、順位ポイントが高くなる。

北口、ディーンらが出場!やり投の出場選手をチェック!

<男子> ○ ティモシー・ハーマン(ベルギー) ○ 新井涼平(スズキ)   ローランド・シュトロビンダーズ(ラトビア)   ディーン 元気(ミズノ)   パトリクス・ガイルムス(ラトビア)   﨑山雄太(愛媛競技力本部)   キャメロン・マッケンタイヤ(豪州)   小椋健司(エイジェック) ○ 巖優作(筑波大)   マルチン・コネチニー(チェコ) ○ 長沼 元(スズキ) ○ ヤンネ・レスぺ(フィンランド) <女子>   ケルシー・リー・バーバー(豪州)   北口榛花(JAL)   リトル・マッケンジー(豪州)   フロル・デニス・ルイス・ウルタド(コロンビア)   トリ・ピーターズ(ニュージーランド) ○ 佐藤友佳(ニコニコのり) ○ 武本紗栄(Team SSP)   斉藤真理菜(スズキ)   上田百寧(ゼンリン)   ペトラ・シチャコバ(チェコ) ○ 久世生宝(コンドーテック)

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.04.30

9月の東京世界陸上に都内の子どもを無料招待 引率含め40,000人 6月から応募スタート

東京都は今年9月に国立競技場をメイン会場として開かれる世界選手権に都内の子どもたちを無料招待すると発表した。 「臨場感あふれる会場での観戦を通じて、都内の子供たちにスポーツの素晴らしさや夢と希望を届ける」というのが目的。 […]

NEWS 新しい形の競技会「THE GAME」が9月14日 大阪・万博記念競技場で開催決定!

2025.04.30

新しい形の競技会「THE GAME」が9月14日 大阪・万博記念競技場で開催決定!

「陸上競技の魅力を最大限に引き出し、観客と選手の双方にとって忘れられない体験を」をコンセプトに、三重県で開催されてきた『THE GAME』。今年は会場を大阪府。万博記念競技場を移して、9月14日に行われることが決まった。 […]

NEWS 中村宏之氏が79歳で死去 福島千里、寺田明日香、伊藤佳奈恵ら女子短距離日本記録保持者を育成

2025.04.30

中村宏之氏が79歳で死去 福島千里、寺田明日香、伊藤佳奈恵ら女子短距離日本記録保持者を育成

女子短距離で数々のトップ選手を育成した北海道ハイテクアスリートクラブ前監督の中村宏之氏が4月29日に逝去した。享年79。 中村氏は1945年6月9日生まれ。北海道・札幌東高,日体大で三段跳、走幅跳選手として活躍し、卒業後 […]

NEWS 女子七種競技・アラウホが今季世界最高6396点で優勝 男子100mはバルディが9秒99/南米選手権

2025.04.30

女子七種競技・アラウホが今季世界最高6396点で優勝 男子100mはバルディが9秒99/南米選手権

4月25日から27日まで、アルゼンチンのマル・デル・プラタで南米選手権が開催され、女子七種競技ではM.アラウホ(コロンビア)が6396点(13秒13、1m73、13m55、24秒43/6m55、47m62、2分17秒38 […]

NEWS 【高平慎士の視点】自信持って走り切った井上直紀の強さ光る 選手層に厚み“標準突破”へ期待持てるレース/織田記念

2025.04.30

【高平慎士の視点】自信持って走り切った井上直紀の強さ光る 選手層に厚み“標準突破”へ期待持てるレース/織田記念

4月29日に広島・ホットスタッフフィールド広島で行われた織田記念。その男子100mは上位5人が10秒1台、それも0.03秒差以内にひしめく大熱戦となり、大学4年の井上直紀(早大)が自己新の10秒12(+0.4)で制した。 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年4月号 (3月14日発売)

2025年4月号 (3月14日発売)

東京世界選手権シーズン開幕特集
Re:Tokyo25―東京世界陸上への道―
北口榛花(JAL) 
三浦龍司(SUBARU)
赤松諒一×真野友博
豊田 兼(トヨタ自動車)×高野大樹コーチ
Revenge
泉谷駿介(住友電工)

page top