HOME 編集部コラム

2024.04.27

編集部コラム「ダイヤモンドリーグ初出場」

毎週金曜日更新!?

★月陸編集部★

攻め(?)のアンダーハンド
リレーコラム🔥
毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ!
陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいことetc…。
編集スタッフが週替りで綴って行きたいと思います。
暇つぶし程度にご覧ください!

広告の下にコンテンツが続きます

第242回「ダイヤモンドリーグ初出場!(向永)


中国に来ています!昨年のアジア大会に続いて2回目!

この前は杭州、そして今回は蘇州!どちらも、「天に極楽あり、地に蘇州・杭州あり」と言われる景勝地です。

今回はダイヤモンドリーグ第2戦の取材。もともとは上海開催でしたが、蘇州へと変更されました。

私にとって、初のダイヤモンドリーグ!初出場(?)です。前から取材するのが一つの目標でした。(まさか初出場が中国とは思いませんでしたが、、)

日本から5人も出場。なんだか、最近はダイヤモンドリーグに日本人がいるのは当たり前になっていますが、出るのは本当に大変なんです。そう簡単じゃない。すごい。

私の初DLへの道も大変でした。

なんと、ビザがなかなか出ない!そもそも、まず取材申請が一度通ったのに1時間後に「ダメ」とメールが来て、大会ディレクターにメールしたら「なにかの間違いだったよー」的な。

主催者からレターが届いたのに、同じく中国に行く通信社の記者さんがビザセンターに行くと、「これじゃ出せません」と。

どうやら、主催者から現地の役所に申請し、そこから日本の大使館?に書類が行き、ビザセンターに届く。これがないとだめらしい。

日本のメディアからメール総攻撃し、他社さんがいろんな手を回してくださって、ようやくビザを手に入れたのは出発当日でした!

そんなこんなで2度目の中国。上海も堪能して蘇州入り。いよいよ、このあとダイヤモンドリーグ蘇州がスタートです!

そうです!このコラム、1日遅れてます。時差の関係かな?(1時間)

まだまだシーズン序盤。みんながケガなくしっかり戦えますように。

向永拓史(むかえ・ひろし)
月刊陸上競技編集部 新米(?)編集部員
1983年8月30日生まれ。16★cm、58kg、O型。石川県金沢市生まれ、滋賀県育ち。両親の仕事の都合で多数の引っ越しを経験し、幼少期より「どうせ友達になっても離れる」とひねくれて育つ。運動音痴で絵を描くのが好きな少年だったが、小4の時に開幕したJリーグの影響で三浦知良に心酔してサッカー少年に転向。2011年全中以降、陸上競技の取材をすることになり、現在に至る。最近はお菓子を食べてしまうが、何とか体型は最低限キープしている。ブダペスト世界選手権800m(メディアレース)で自己ベスト更新。

過去の編集部コラムはこちら

毎週金曜日更新!? ★月陸編集部★ 攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム🔥 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいことetc…。 編集スタッフが週替りで綴って行きたいと思います。 暇つぶし程度にご覧ください!

第242回「ダイヤモンドリーグ初出場!(向永)

中国に来ています!昨年のアジア大会に続いて2回目! この前は杭州、そして今回は蘇州!どちらも、「天に極楽あり、地に蘇州・杭州あり」と言われる景勝地です。 今回はダイヤモンドリーグ第2戦の取材。もともとは上海開催でしたが、蘇州へと変更されました。 私にとって、初のダイヤモンドリーグ!初出場(?)です。前から取材するのが一つの目標でした。(まさか初出場が中国とは思いませんでしたが、、) 日本から5人も出場。なんだか、最近はダイヤモンドリーグに日本人がいるのは当たり前になっていますが、出るのは本当に大変なんです。そう簡単じゃない。すごい。 私の初DLへの道も大変でした。 なんと、ビザがなかなか出ない!そもそも、まず取材申請が一度通ったのに1時間後に「ダメ」とメールが来て、大会ディレクターにメールしたら「なにかの間違いだったよー」的な。 主催者からレターが届いたのに、同じく中国に行く通信社の記者さんがビザセンターに行くと、「これじゃ出せません」と。 どうやら、主催者から現地の役所に申請し、そこから日本の大使館?に書類が行き、ビザセンターに届く。これがないとだめらしい。 日本のメディアからメール総攻撃し、他社さんがいろんな手を回してくださって、ようやくビザを手に入れたのは出発当日でした! そんなこんなで2度目の中国。上海も堪能して蘇州入り。いよいよ、このあとダイヤモンドリーグ蘇州がスタートです! そうです!このコラム、1日遅れてます。時差の関係かな?(1時間) まだまだシーズン序盤。みんながケガなくしっかり戦えますように。
向永拓史(むかえ・ひろし) 月刊陸上競技編集部 新米(?)編集部員 1983年8月30日生まれ。16★cm、58kg、O型。石川県金沢市生まれ、滋賀県育ち。両親の仕事の都合で多数の引っ越しを経験し、幼少期より「どうせ友達になっても離れる」とひねくれて育つ。運動音痴で絵を描くのが好きな少年だったが、小4の時に開幕したJリーグの影響で三浦知良に心酔してサッカー少年に転向。2011年全中以降、陸上競技の取材をすることになり、現在に至る。最近はお菓子を食べてしまうが、何とか体型は最低限キープしている。ブダペスト世界選手権800m(メディアレース)で自己ベスト更新。
過去の編集部コラムはこちら

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.15

関西スポーツ賞に20㎞競歩世界新・山西利和、800m東京世界陸上出場・久保凛が選出!

第69回関西スポーツ賞の個人部門に、男子20km競歩で世界新記録を樹立した山西利和(愛知製鋼)、東京世界選手権女子800m出場の久保凛(東大阪大敬愛高3)が選出された。 同賞はその年の優秀な成績、関西スポーツ界への貢献度 […]

NEWS なぜ、トップアスリートがOnを選ぶのか? “人気2モデル”の記録更新に向けての『履き分け』とは
PR

2025.12.15

なぜ、トップアスリートがOnを選ぶのか? “人気2モデル”の記録更新に向けての『履き分け』とは

スイスのスポーツブランド「On(オン)」。同社は、陸上の男子3000m障害の日本記録保持者で、9月に東京で開催された世界選手権で最後まで優勝争いを演じて8位入賞を果たした三浦龍司(SUBARU)や、学生時代から駅伝やトラ […]

NEWS 2026年の日本ICは9月上旬に日産スタジアムで開催!10000mは4月の日本学生個人で実施 全日本大学駅伝は11月1日

2025.12.15

2026年の日本ICは9月上旬に日産スタジアムで開催!10000mは4月の日本学生個人で実施 全日本大学駅伝は11月1日

日本学生陸上競技連合は12月15日、2026年度の主催競技会日程を発表し、第95回日本インカレは9月5日~7日に神奈川県横浜市の日産スタジアムでの開催が決まった。 ただし、暑熱対策として、同大会実施種目のうち男女競歩は1 […]

NEWS アンダーアーマーの新作「UA ベロシティ」シリーズ3モデルを同時発売!12月20日より発売開始

2025.12.15

アンダーアーマーの新作「UA ベロシティ」シリーズ3モデルを同時発売!12月20日より発売開始

アンダーアーマーの日本総代理店である株式会社ドームは12月15日、最新ランニングシリーズ「UA ベロシティ」を12月20日より発売することを発表した。 新モデルは、ランナー一人ひとりの目的やレベルに応じて最適な1足を選べ […]

NEWS 女子はバットクレッティが連覇!東京世界陸上ダブルメダルの実力示す 男子はンディクムウェナヨV/欧州クロカン

2025.12.15

女子はバットクレッティが連覇!東京世界陸上ダブルメダルの実力示す 男子はンディクムウェナヨV/欧州クロカン

12月14日、ポルトガル・ラゴアで欧州クロスカントリー選手権が行われ、女子(7470m)はパリ五輪10000m銀メダルのN.バットクレッティ(イタリア)が24分52秒で優勝した。 バットクレッティは現在25歳。今年の東京 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top