2024.04.24
バハマ・ナッソーで開催される世界リレー大会(5月4、5日)のエントリーリストが4月23日に発表された。
4×100mリレーは男子32チーム、女子30チームがエントリー。4×400mリレーは男子32チーム、女子27チーム、男女混合には30チームがエントリーしており、パリ五輪への出場権をかけて戦う。
米国は男子4×100mリレーに世界選手権200m3連覇中のN.ライルズや、東京五輪200m銀メダルのK.ベドナレクがエントリー。女子4×100mリレーは、ブダペスト世界選手権200m銀メダルのG.トマスを中心に編成される。男子、女子、男女混合4×400mリレーにも出場予定だ。
ジャマイカも全種目にエントリー。女子4×100mリレーにはS.A.フレイザー・プライス、E.トンプソン・ヘラー、S.ジャクソンの東京五輪メダリストたちはエントリーされていないが、19歳のT.クレイトン、A.レイドら若手が登録されている。
ブダペスト世界選手権女子4×400mリレー金メダルのオランダチームは、ブダペスト世界選手権400mハードル金のF.ボル、同400m6位のL.クラファーの強力コンビを擁して臨む。東京五輪男子100m金メダリストのM.ジェイコブス(イタリア)が男子4×100mリレーに出場。イタリアは東京五輪で4×100mリレーで金メダルを獲得している。
地元・バハマの男女混合4×400mリレーには、東京五輪男子400m金メダルのS.ガーディナーと同女子400m金メダルのS.ミラー・ウイボがエントリー。そのほか、女子100mハードル世界記録保持者のT.アムサン(ナイジェリア)が女子4×100mリレーに登録された。
世界リレーでは初日に予選が行われ、各組2着までが翌日の決勝に進出。決勝に進んだチームはパリ五輪の出場権を得る。そのほかのチームは2日目の追加ラウンドに出場して、各組2着までがパリ五輪に出場できる。
スタートリストは5月3日に発表される。
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.06.15
小原響が3000m障害で8分22秒64の日本歴代8位!セイコーGGPに続く自己新マーク
-
2025.06.11
2025.05.28
女子10000mがレース途中で異例の中断!! 大雨と雷の影響も選手困惑/アジア選手権
2025.05.16
2025高校最新ランキング【女子】
-
2025.05.15
-
2025.05.15
-
2025.05.15
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.06.15
NCG5000mはアジア選手権5位・荒井七海が13分47秒58で日本人トップ!東海大・永本脩が学生トップ/日体大長距離競技会
第322回日本体育大学長距離競技会兼第16回NITTAIDAI Challenge Games(NCG)の2日目が6月15日に行われ、最終種目のNCG男子5000mはB.キプトゥー(麗澤大)が13分46秒77で1着を占め […]
2025.06.15
小原響が3000m障害で8分22秒64の日本歴代8位!セイコーGGPに続く自己新マーク
6月14日に米国・ポートランドで行われたポートランド・トラックフェスティバルの男子3000m障害で、小原響(GMOインターネットグループ)が日本歴代8位の8分22秒64をマークした。 大会は世界陸連コンチネンタルツアー・ […]
Latest Issue
最新号

2025年7月号 (6月13日発売)
詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会