2024.04.03
愛知製鋼に2024年度から伊藤秀虎、西村翔太、ヴィクター・キプルトの3選手が加入した。同社のHPが更新されて紹介されている。
伊藤は三重・四日市工高時代に5000mで14分07秒61をマーク。エースとして全国高校駅伝1区を務め区間17位と力走した。中央学大では2年時に全日本大学駅伝と箱根駅伝の予選会で見せ場を作って本番も出走。全日本は5区区間9位、箱根は4区区間19位だった。
昨年は箱根予選会で1時間2分32秒の27位と好走し、箱根では3区を務めている。伊藤は「トラック競技をまずは頑張って、チーム記録を作りたい。マラソンでも結果残せるように練習に励みます」とコメントしている。
西村は愛知・千種高、日大卒。高校時代は3年連続で県高校駅伝1区を務めた。日大ではラストイヤーだった昨年度、箱根駅伝予選会でチーム2番手(日本人1番手)の56位。1時間3分18秒の総合56位で悲願の箱根出場に貢献した。本番では1区を務めて区間4位と好走。「ロードが得意なので、駅伝・ハーフマラソン・マラソンを頑張って、良い記録を残していきたい」と意気込みを語っている。
キプルトはケニア出身でハーフマラソンで1時間0分04秒のベストを持つ。愛知製鋼は今年の全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)は33位だった。
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.07.06
世界陸上新規内定は6人 山崎一彦強化委員長「見応えある勝負があった」/日本選手権
-
2025.07.06
-
2025.07.06
-
2025.07.05
-
2025.07.02
2025.06.17
2025中学最新ランキング【男子】
-
2025.06.17
-
2025.06.23
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.07.07
鵜澤飛羽が自己タイの20秒12で3連覇「東京世界選手権は男子200mの決勝を走りたい!」/日本選手権
◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 3日目 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、男子200mは鵜澤飛羽(JAL)が3連覇を達成。2大会連続の世界選手権代表に内定した。 広告の下に […]
2025.07.06
世界陸上新規内定は6人 山崎一彦強化委員長「見応えある勝負があった」/日本選手権
◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が3日間にわたって行われた。 広告の下にコンテンツが続きます 今大会で東京世界選手権の新規内定者は、男子200mの鵜 […]
2025.07.06
100mH福部真子は膝の痛み乗り越え3位死守 準決勝12秒75で「欲が出ました」/日本選手権
◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 3日目 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、女子100mハードルは田中佑美(富士通)が12秒86(-0.4)で初優勝を飾った。 広告の下にコン […]
2025.07.06
100mH・田中佑美「本当に集中していた」悲願の初優勝に「不安を乗り越えられた」/日本選手権
◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 3日目 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、女子100mハードルは田中佑美(富士通)が12秒86(-0.4)で大会初優勝を飾った。 広告の下に […]
Latest Issue
最新号

2025年7月号 (6月13日発売)
詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会