2024.03.25
2023年度の日本陸連U-19強化研修合宿・全国高体連陸上競技専門部強化合宿が3月25日、大阪・ヤンマースタジアム長居で始まった。全国から約300人が参加し、雨が降るあいにくの天気だったが、初日から精力的に汗を流した。
例年、年度末のこの時期に開催される合宿。種目ごとに日本陸連強化育成部スタッフや、大学や高校などの指導者がコーチを務める。新シーズンを迎える高校生にとっては、ライバルとトレーニングを行うだけでなく、親睦を深める場となっている。
初日は14時から開講式が行われ、日本陸連の山崎一彦強化委員長は「今年はインターハイだけでなく、U20世界選手権も開催されるので、この合宿から1人でも多くの選手が出場してほしい。U20世界選手権に出た選手は、その後オリンピックなどにも出場している。未来のオリンピック選手が出ることを望んでいる。また、合宿を通じて友達を1人でも多く作るなどして交流し、それぞれの“陸上観”を広げてほしい」とあいさつした。
開講式のあと、さっそく種目別にわかれてトレーニングを実施。女子100m・200mブロックの参加者は、今合宿で初めてコーチを務める日本記録(100m11秒21、200m22秒88)保持者の福島千里さん(順大短距離アシスタントコーチ)から、ドリルや補強などを教わった。
昨年のインターハイ200mで4位入賞している杉本心結(市船橋2千葉)は「走りに連動した補強など、初めてやるメニューもあったので難しさがあったけど、福島さんの説明はわかりやすく丁寧に教わりました。期間中しっかり教わり、ライバルたちと楽しみながら練習して、全国大会でも緊張せずに力を出せる選手になりたいです」と話していた。
今回は3泊4日の日程。ヤンマースタジアム長居のほか、万博記念競技場や大体大を会場に28日まで行われる。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2026.04.30
-
2026.04.29
-
2026.04.29
-
2026.04.29
2026.04.24
吉岡大翔が10000m2位 苦しんだ3年間「自分なりの陸上が確立できている」/日本IC
-
2026.04.29
-
2026.04.29
-
2026.04.25
-
2026.04.25
2026.03.31
日本郵政グループに名城大のエース・米澤奈々香と1万m高校歴代2位の吉田彩心が入社
-
2026.03.31
-
2026.04.24
Latest articles 最新の記事
2026.04.30
木南記念のクラウドファンディングを実施「世界から大阪へ!大阪から世界へ!」 リターンにはフィニッシュライン特別観覧席も
5月10日に大阪・ヤンマースタジアム長居で開催される第13回木南記念に向けて、主催の大阪陸協がクラウドファンディングを実施している。 木南記念は日本グランプリシリーズのほか、世界陸連(WA)のコンチネンタルツアー・ブロン […]
2026.04.30
【学生長距離Close-upインタビュー】関東インカレ1部3位の東海大・中野純平 得意のロード力で「ガンガン攻める走りを」
学生長距離Close-upインタビュー 中野 純平 Nakano Junpei 東海大3年 「月陸Online」限定で大学長距離選手のインタビューをお届けする「学生長距離Close-upインタビュー」。57回目は、東海大 […]
2026.04.30
富士通・中村風馬が現役引退 帝京大時代に箱根2区出走 「マラソンを走って競技を終えることができて幸せ」
富士通は4月30日、同日付で男子長距離の中村風馬が現役を引退することを発表した。 中村は滋賀県出身の26歳。中学時代から近畿大会に出場するなど活躍し、草津東高を経て18年に帝京大に進学する。大学2年目の関東インカレ(2部 […]
2026.04.30
100mH田中佑美 冬季練習の成果を感じる優勝「記録を出せるところで出したい」/織田記念
◇第60回織田記念(4月29日/広島広域公園) 日本グランプリシリーズの織田記念が行われ、女子100mハードルは田中佑美(富士通)が13秒03(-0.9)で優勝を果たした。 広告の下にコンテンツが続きます 決勝では1回目 […]
Latest Issue
最新号
2026年5月号 (4月14日発売)
2026シーズン展望
中距離特集ほか