HOME 駅伝

2024.03.20

6月に英国で「EKIDEN」開催へ!約116kmを10人でタスキつなぐ
6月に英国で「EKIDEN」開催へ!約116kmを10人でタスキつなぐ

第100回箱根駅伝の様子

6月24日に英国で駅伝大会「UK EKIDEN」が開催されることが決まった。昨年5月に構想が発表され、3月15日にジュリア・ロングボトム駐日英国大使によって詳細が明らかになった。

今年100回記念を迎えた箱根駅伝に着想を得て、日英の企業の非常勤執行役員を歴任し、30年以上にわたって両国につながりをもつアンナ・ディングリー氏が「英国と日本のつながりを一層深めるきっかけになる」と発案。英国の経済紙「フィナンシャルタイムズ」と日本経済新聞社が協賛する。

英国と日本の交流はもちろん、「団結力、困難に打ち勝つ心、そして目標の共有」を目的に、チームも募集。両国の企業、大学など関連団体も含め、21チームが出場する予定だという。コースはオックスフォードからウィンザー城まで、テムズ川沿いの約116kmを10人1チームでつなぐ。

広告の下にコンテンツが続きます

ロングボトム駐日英国大使は「将来にわたって長く続き、両国の絆を深めることに役立ってほしい」とコメントしている。

6月24日に英国で駅伝大会「UK EKIDEN」が開催されることが決まった。昨年5月に構想が発表され、3月15日にジュリア・ロングボトム駐日英国大使によって詳細が明らかになった。 今年100回記念を迎えた箱根駅伝に着想を得て、日英の企業の非常勤執行役員を歴任し、30年以上にわたって両国につながりをもつアンナ・ディングリー氏が「英国と日本のつながりを一層深めるきっかけになる」と発案。英国の経済紙「フィナンシャルタイムズ」と日本経済新聞社が協賛する。 英国と日本の交流はもちろん、「団結力、困難に打ち勝つ心、そして目標の共有」を目的に、チームも募集。両国の企業、大学など関連団体も含め、21チームが出場する予定だという。コースはオックスフォードからウィンザー城まで、テムズ川沿いの約116kmを10人1チームでつなぐ。 ロングボトム駐日英国大使は「将来にわたって長く続き、両国の絆を深めることに役立ってほしい」とコメントしている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.06

マラソン・川内優輝が第二子誕生を報告!「ソワソワしていました」15回目防府読売前日に吉報

男子マラソンプロランナーの川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)が12月6日に自身のSNSを更新し、第二子の誕生を報告した。 川内は17時前に投稿し「先ほど次男の夢翔が生まれました」と名前も明かした。元実業団ランナーでもあ […]

NEWS 高3・吉田彩心が1万m32分38秒74の高校歴代2位 11月下旬の5000mに続き、2週連続の快走/エディオンDC

2025.12.06

高3・吉田彩心が1万m32分38秒74の高校歴代2位 11月下旬の5000mに続き、2週連続の快走/エディオンDC

◇エディオンディスタンスチャレンジin大阪2025(12月6日/ヤンマースタジアム長居) 長距離特化の記録会エディオンディスタンスチャレンジが行われ、女子10000m(C組)はカリバ・カロライン(日本郵政グループ)が30 […]

NEWS 田中希実3年8ヵ月ぶり10000m激走!日本歴代7位の30分54秒40に「驚いています」/エディオンDC

2025.12.06

田中希実3年8ヵ月ぶり10000m激走!日本歴代7位の30分54秒40に「驚いています」/エディオンDC

◇エディオンディスタンスチャレンジin大阪2025(12月6日/ヤンマースタジアム長居) 長距離特化の記録会エディオンディスタンスチャレンジが行われ、女子10000m(C組)はカリバ・カロライン(日本郵政グループ)が30 […]

NEWS 第一工科大が最終区での逆転で3年ぶり栄冠! 初V目指した鹿児島大は13秒差で涙/島原学生駅伝

2025.12.06

第一工科大が最終区での逆転で3年ぶり栄冠! 初V目指した鹿児島大は13秒差で涙/島原学生駅伝

12月6日、第43回九州学生駅伝が長崎県島原市の市営競技場をスタートし、島原文化会館にフィニッシュする7区間57.75kmのコースで行われ、第一工科大が3時間3分10秒で3年ぶり21回目の優勝を飾った。 第一工科大は1区 […]

NEWS 全日本入賞の福岡大が全区間トップで圧勝 九大5年連続2位 佐賀大は過去最高3位/九州学生女子駅伝

2025.12.06

全日本入賞の福岡大が全区間トップで圧勝 九大5年連続2位 佐賀大は過去最高3位/九州学生女子駅伝

12月6日、第25回九州学生女子駅伝(5区間22.8km)が長崎県島原市で行われ、福岡大が1時間17分31秒で14回目の優勝を果たした。 10月の全日本大学女子駅伝で8位に入賞している福岡大は1区から他校を圧倒。前回に続 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top