HOME 国内、駅伝

2024.03.13

三菱重工監督に松村康平コーチが昇格 「ニューイヤー優勝、国際大会で活躍する選手の輩出を」 黒木純監督は総監督に
三菱重工監督に松村康平コーチが昇格 「ニューイヤー優勝、国際大会で活躍する選手の輩出を」 黒木純監督は総監督に

14年アジア大会マラソンで銀メダルを獲得している松村康平

3月13日、三菱重工は、4月1日から新監督に松村康平コーチが就任することを発表した。現在、監督を務める黒木純氏は同日付で総監督に就任し、マラソン競技を主体に指導を続けていくという。

松村氏は37歳。大阪・清風高から山梨学大に進み、箱根駅伝にも2度出場を果たしている。大学卒業後は、大学の先輩でもある黒木氏が監督を務める三菱重工に入社し、初マラソンとなった12年別府大分毎日マラソンで日本人トップとなる4位入賞を飾った。

広告の下にコンテンツが続きます

14年には東京マラソンで2時間8分09秒の自己新で日本人最上位を占め、同年の仁川アジア大会代表に選出。アジア大会では優勝したH.マフブーブ(バーレーン)とわずか1秒差の銀メダルに輝いた。また、駅伝でもエースとして全日本実業団対抗駅伝には9回出場し、2017年大会のチーム初入賞にも貢献している。21年のびわ湖毎日マラソンで引退した後はコーチとして指導にあたっていた。

松村氏は監督就任にあたり、「これまで目標としてきたニューイヤー駅伝優勝、そしてオリンピックを含めた国際大会で活躍する選手の輩出をこの長崎から実現するため、これまでのチームとしての軸をぶらさず、さまざまなことに挑戦し選手を育成していきます」と意気込みを語った。

2003年に児玉泰介前監督(現・愛知製鋼アドバイザー)の後を受けてチームを指導してきた黒木監督も「監督として20年間にわたりご支援いただきありがとうございました。引き続き総監督として、マラソン強化、新体制の育成とチーム強化に携わっていきますので、変わりなきご支援をよろしくお願いいたします」とコメントしている。

また、新年度からの体制も発表され、新主将に山下一貴、副主将に林田洋翔が就任。これまでキャプテンを務めていた的野遼大はコーチも兼ねることになり、プレイングコーチとして競技を続けていたエノック・オムワンバがコーチ業に専念する。

三菱重工は1982年に三菱重工長崎駅伝部として創部。88年にマラソン部に改称し、2018年アジア大会マラソンで金メダルを獲得した井上大仁や昨年のブダペスト世界選手権代表の山下一貴が所属する。ニューイヤー駅伝には1995年に初めて出場を果たし、今年度まで28回出場。19年には準優勝を飾っている(当時のチーム名はMHPS)。

3月13日、三菱重工は、4月1日から新監督に松村康平コーチが就任することを発表した。現在、監督を務める黒木純氏は同日付で総監督に就任し、マラソン競技を主体に指導を続けていくという。 松村氏は37歳。大阪・清風高から山梨学大に進み、箱根駅伝にも2度出場を果たしている。大学卒業後は、大学の先輩でもある黒木氏が監督を務める三菱重工に入社し、初マラソンとなった12年別府大分毎日マラソンで日本人トップとなる4位入賞を飾った。 14年には東京マラソンで2時間8分09秒の自己新で日本人最上位を占め、同年の仁川アジア大会代表に選出。アジア大会では優勝したH.マフブーブ(バーレーン)とわずか1秒差の銀メダルに輝いた。また、駅伝でもエースとして全日本実業団対抗駅伝には9回出場し、2017年大会のチーム初入賞にも貢献している。21年のびわ湖毎日マラソンで引退した後はコーチとして指導にあたっていた。 松村氏は監督就任にあたり、「これまで目標としてきたニューイヤー駅伝優勝、そしてオリンピックを含めた国際大会で活躍する選手の輩出をこの長崎から実現するため、これまでのチームとしての軸をぶらさず、さまざまなことに挑戦し選手を育成していきます」と意気込みを語った。 2003年に児玉泰介前監督(現・愛知製鋼アドバイザー)の後を受けてチームを指導してきた黒木監督も「監督として20年間にわたりご支援いただきありがとうございました。引き続き総監督として、マラソン強化、新体制の育成とチーム強化に携わっていきますので、変わりなきご支援をよろしくお願いいたします」とコメントしている。 また、新年度からの体制も発表され、新主将に山下一貴、副主将に林田洋翔が就任。これまでキャプテンを務めていた的野遼大はコーチも兼ねることになり、プレイングコーチとして競技を続けていたエノック・オムワンバがコーチ業に専念する。 三菱重工は1982年に三菱重工長崎駅伝部として創部。88年にマラソン部に改称し、2018年アジア大会マラソンで金メダルを獲得した井上大仁や昨年のブダペスト世界選手権代表の山下一貴が所属する。ニューイヤー駅伝には1995年に初めて出場を果たし、今年度まで28回出場。19年には準優勝を飾っている(当時のチーム名はMHPS)。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.02.24

プーマのランニングシューズ「DEVIATE NITRO™ ELITE 4」と「DEVIATE NITRO™ 4」から新カラー登場!

プーマ ジャパンは2月24日、ランニングカテゴリーの中核を担う「DEVIATE NITRO™(ディヴィエイト ニトロ)」シリーズより、今年の2 月に発売し、即完売したランニングシューズ「DEVIATE NITRO™ EL […]

NEWS 全日本実業団対抗選手権1万mは7月開催を予定 実業団・学生対抗は6月下旬 東日本実業団駅伝は11月15日に実施

2026.02.24

全日本実業団対抗選手権1万mは7月開催を予定 実業団・学生対抗は6月下旬 東日本実業団駅伝は11月15日に実施

日本実業団陸上競技連合は、2026年度の主催大会および地域連盟の行事予定を発表した。 全日本実業団対抗選手権は、京都の西京極総合運動公園陸上競技場(たけびしスタジアム京都)で、9月11日から13日までの3日間開催されるこ […]

NEWS 東京マラソン2026でオフィシャルタイマーを務めるセイコーが銀座・ビッグサイトなどでイベントを開催!

2026.02.24

東京マラソン2026でオフィシャルタイマーを務めるセイコーが銀座・ビッグサイトなどでイベントを開催!

セイコーグループ株式会社は2月24日、オフィシャルタイマーを務める東京マラソン 2026(3月1日) に向け、ランナーの挑戦を応援する4つの施策を実施することを発表した。 第1回大会から19大会連続で東京マラソンのオフィ […]

NEWS 5000m・森凪也が13分32秒07 ハーフマラソンで荻久保寛也が7位

2026.02.23

5000m・森凪也が13分32秒07 ハーフマラソンで荻久保寛也が7位

「Battle for BOSTON1」は2月22日、米国・ボストン大で行われ、男子招待5000mで森凪也(Honda)は13分32秒07で4着だった。 中大出身の森は昨年のアジア選手権5000mで3位。日本選手権で2年 […]

NEWS 東京世界陸上七種女王・ホールが五種競技ショートトラックV 男子七種競技はマクモリスが優勝

2026.02.23

東京世界陸上七種女王・ホールが五種競技ショートトラックV 男子七種競技はマクモリスが優勝

2月21、22日、米国室内混成選手権が開催され、女子五種競技ショートトラックでは東京世界選手権七種競技金メダルのA.ホールが4831点(8秒19、1m85 、13m89、6m20、2分07秒30)で優勝した。 ホールは現 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年3月号 (2月14日発売)

2026年3月号 (2月14日発売)

別府大分毎日マラソン
大阪国際女子マラソン
矢田みくにインタビュー
追跡箱根駅伝

page top