◇グラスゴー世界室内選手権(3月1日~3日/英国・グラスゴー)
英国・グラスゴーで行われている世界室内選手権の男子60m予選が行われ、4組に入った多田修平(住友電工)が6秒52の室内日本新記録を樹立。9秒台ランナーのF.オマニャラ(ケニア)と同タイム着差ありの2着で準決勝進出を決めた。
多田は東京五輪100m代表。10秒01のベストを持つ。今年2月のアジア室内選手権では、準決勝で6秒53の室内日本タイ記録をマーク。決勝では銀メダルを手にしていた。なお、前回も世界室内選手権に出場したが、不正スタート失格に終わっていた。
出国会見では、冬季の充実ぶりを明かし、「計画的にウエイトトレーニングをして体重も増加しました。ただ大きくするのではなく走りにつなげるように意識してきました」と話し、6秒4台とファイナルを目標に掲げていた。
また、6組に入った東田旺洋(関彰商事)も6秒62の3着で準決勝に進んだ。
現地午後に準決勝、決勝まで行われる。
【動画】前半はオマニャラを圧倒!多田修平の室内日本新の快走
/
— 日本陸上競技連盟 (@jaaf_official) March 1, 2024
【#世界室内陸上】
チームカメラ📸🇯🇵
\#多田修平(住友電工)
予選 6秒52
2着で準決勝進出🌸#アジア室内陸上 で自身が樹立した
6秒53 を更新し、#室内日本記録 👏㊗️
おめでとうございます🎊
💌祝福メッセージも募集中https://t.co/mEeL2DK25a
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