◇アジア室内選手権(2月17~19日/イラン・テヘラン)1日目
2月17日、第11回アジア室内選手権の1日目の午後セッションが行われ、男子走幅跳で鳥海勇斗(日大)が7m89で銀メダル、小田大樹(ヤマダホールディングス)が7m76で銅メダルを獲得した。
鳥海は千葉県出身の大学4年生。中学時代は走高跳が専門で、東京学館船橋高時代に走幅跳へ転向し、国体優勝、インターハイ2位の実績を残している。
日大では2年で関東インカレを制覇したほか、3年の秋で学生歴代6位となる8m11をマーク。昨年はワールドユニバーシティーゲームスにも出場し、5位入賞を果たしていた。
シニアで初の日本代表として臨んだ今大会では3回目に7m72をジャンプして3位で前半を終えると、5回目に7m89で2位に浮上。最終跳躍ではわずかのファウルながら8mに迫る惜しい跳躍も見せた。
一方の小田は1回目に7m67、2回目に7m76と好ジャンプを見せ、5回目の途中までトップに立ったものの、記録を伸ばすことはできなかった。
試合は5回目に7m97を跳んだ張溟鯤(中国)が優勝。昨年のアジア室内、アジア選手権の銅メダルに続くメダル獲得となった。
【動画】アジア室内で銀メダルを獲得した鳥海勇斗の跳躍
//
— 日本陸上競技連盟 (@jaaf_official) February 17, 2024
【#アジア室内陸上】🇮🇷
チームカメラ📸✨
\\
◆男子走幅跳決勝#鳥海勇斗 選手(日本大学)は5回目に7m89を跳んで2位🥈
応援ありがとうございました✨✨
⏬大会情報はこちらhttps://t.co/bDIrAyXxd0#声援を力に_挑戦のその先へ pic.twitter.com/cYHh7no7C6
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.05
西山和弥、竹内竜真、デレセらが防府読売マラソンでV目指す 五輪MGC出場権懸けた一戦
2025.12.05
細谷恭平が悲願の初Vなるか!?伝統の福岡国際マラソン 2時間9分でロス五輪MGCへ
-
2025.12.04
-
2025.12.04
-
2025.12.04
-
2025.12.04
-
2025.11.29
-
2025.12.01
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.05
西山和弥、竹内竜真、デレセらが防府読売マラソンでV目指す 五輪MGC出場権懸けた一戦
◇第56回防府読売マラソン(12月7日/山口県防府市) MGCシリーズ2025-26の第56回防府読売マラソンが12月7日(日)に行われる。大会は男子がMGCシリーズのG1(グレード1)、女子がG3に位置づけられており、 […]
2025.12.05
細谷恭平が悲願の初Vなるか!?伝統の福岡国際マラソン 2時間9分でロス五輪MGCへ
◇福岡国際マラソン2025(12月7日/福岡市・平和台陸上競技場発着) MGCシリーズ2025-26男子G1の福岡国際マラソン2025が12月7日に行われる。来年の名古屋アジア大会代表選考会を兼ねているだけでなく、28年 […]
2025.12.05
ナイキから高いサポート性に優れたランニングシューズ「ナイキ ストラクチャー プラス」が登場!
ナイキは、快適さと楽しさを併せ持ったスタビリティシューズであるナイキ ストラクチャー プラスを発売することを発表した。 ナイキではロードランニングシューズをシンプルな3つのカテゴリー(ペガサス、ボメロ、ストラクチャー)に […]
2025.12.04
パリ五輪競歩代表・濱西諒がサンベルクス退社 「再び日の丸を背負って戦うために」
24年パリ五輪男子20km競歩代表の濱西諒が12月1日に自身のSNSを更新し、所属していたサンベルクスを11月末で退社したことを発表した。 濱西は大阪府出身で、履正社高から競歩に取り組み、国体優勝など早くから頭角を現した […]
2025.12.04
飯塚翔太がラオスで陸上競技指導 「飯塚翔太リレーカーニバル」も開催
東京世界選手権男子200m代表の飯塚翔大(ミズノ)が11月30日から12月3日まで、ラオスを訪問。4日にリモートで現地で行った活動について報告会見を行った。 飯塚はJICA(国際協力機構)が進める「スポーツを通じて世界平 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025